主人公(乃坂)にとてもハラハラし、何回も本を閉じて、開いて、を繰り返して読みました(笑)
火崎先生の作品は初めて読んだのですが、
とても読みやすく尚且つ感情移入かできるものでした。
主人公の心の内がよく表されており、人間味溢れているなあと思い、
恋をするとたぶん私もこんな風に考えてしまうかもなあとか思いました。
中盤では主人公の引きすぎな性格というか、なんでもネガティブな考えに
いらっとくるところもありましたけどw
それも含めて最後の終わりがとてもいいものとなっていました。
なんといっても創馬さん(攻め)がかっこよすぎました…
俺についてこい!
という性格のまんまというか、もうそりゃ惹かれます。
ただ、もうちょっと前半になにか展開があってもいいかな?
最後は涙流しながら、よかったね…!よかったね!っと心の中で思いながら読んでました。
とてもよい作品でした。
新人漫画編集者、小野寺律
出来る編集社の上司、高野政宗
この二人が繰り出す律が高野に恋を律が自覚するまでのお話。
今回は第三巻ということで徐々に二人の距離が縮まってきた・・・
というか高校の頃に戻り始めているという感じですかね。
今更ですが高校の時の二人はギクシャクな感じの二人だったけれど、今は
ものすごい捻くれてしまった律は素直に高野に惚れていることを認められないのですね(・ω・`)
(ひねくれてしまった理由は前の巻で)
そんな律くんがかなり可愛かったです//
が、しかし高野に想いを馳せている横澤隆史が律にとって悩みの元凶で
横澤は「政宗は俺のものだから手を出すな」と宣戦布告。
そして高野が、律の初めて担当の漫画発行のお祝いということで
酒を呑もうと律を自分の自宅へ誘い込む。
が、沈黙に耐え切れなかったため律は酒をたくさんのんで酔っ払ってしまった。
それからもう律くんは爆発www
高野さんは仕事中ずっと理性を抑えていたんですね、好きな人が(律のこと)そばにいるけれど仕事中なため。
高野さんも理性の方が爆発してしまい・・・ww
翌日、律は覚えていませんでした(お約束
・・・というかんじで世界一初恋~小野寺律の場合~は終わりました。
そして3巻には新連載?っていうか新しいシリーズの
世界一初恋~木佐翔太の場合~も収録されています!
木佐くんは高野、小野寺と一緒の少女漫画編集社に勤めている30才男性なんです。
木佐くんは本屋の店員雪名くんに一目惚れしてしまうわけです。
けれど雪名くんは21才ww
しかし、年の差なんて関係ない!といわんばかりで雪名くんとラブラブになれるんですね
これは新しい中村春菊さんのお話で面白かったですよw
新しい話も見れることができるし
とてもオススメの一冊だと思います^^
このお話は悦也くんがとてもツンデレでした。
これでもかっ、というくらいツンツンデレ(?)みたいな感じで
攻めの野沢先生はとても包容力のある
大人なのだなあ、と思いました(笑)
作品名どおり、なんとなくさっぱりした青春なかんじが漂うかんじですが
まさにそんな感じでして、
濡れシーンと言ってはアレでしょうが、それが少なく
教師×生徒のCPとしてはとても初々しい作品で
とても心があったかくなりましたww
悦也の家庭はいろいろと複雑で、心の中に
いろいろな悩みを抱え込んでしまうタイプなんですが
その悩みを、軽く重くならない程度に聞いてあげる
野沢先生にいち生徒としての愛を感じました。
ツンデレがすっごく目立つ作品で、
他の生徒と喋っているだけなのにそれにやきもちを
妬いてしまう悦也がとてもかわいらしく、
逆にもっと素直になればいいのにwと思いました。
でも、すごくいい話でした!
主人公は余村和明(よむら かずあき)、
一見平凡でごく普通の顔立ち、一般的には普通のサラリーマンにしか見えない。
しかし、彼はある一点にして他人にはなし得ない力を持っていた。その力とは、
人の『声』が聞こえることだった。
人の声とはすなわち心の声、人間が人の声を普通に聞いたりしているのと同じで
和明には意識していなくても当然のように人が心のなかで思っている『声』が聞こえてしまうのだった。
聞こえるようになったのは3年前の冬______
その当時付き合っていた女性に和明は、結婚指輪をプレゼントした。もちろんその女性は「表面上では」喜んで指輪を受け取った。
しかし翌日の朝。
早く目が覚めた和明がリビングに行くと、もう彼女はおきていて昨日和明から受け取った指輪を眺めていた
そのときいきなり和明の耳に彼女の『声』が聞こえた。
「(まぁ、こんなものよね)」
和明には一体何が起こったのか分からなかった。
「(やだやだ主婦なんて。死ぬほど退屈にきまってる。でもきっと働くより楽よね。)」
・・・そう、彼女は和明を本当に好きではなかったのだった。
そのことがきっかけになり和明は人間不信に陥って仕事を辞め、人を遠ざけ、部屋に引き篭もるようになった
そして3年後
和明はそんな自分に嫌気がさし、このままではいけないと
人のコミニュケーションが多い電気屋(販売)に社会復帰したのであった。
そしていつものように
外でチラシを配っているとボーっとしていたのが悪かったのか階段に躓いてしまった、
そんな和明をとっさに庇ってくれたのが
同じ電気屋勤務の長谷川修一(はせがわ しゅういち)だった。
だが偶然彼の『声』を聞いてしまい、
彼が自分に好意を抱いていることを知ってしまった_____
そんな彼に、「自分は人の『声』が聞こえる」と言った和明、
しかし修一は意外な反応をみせる・・・ 人の想いは伝わるのに自分の想いを伝えない和明。
自分の心の中で想っていることはたくさんあるのになかなか口に出して表現しない修一。
どうしても自分の「想い」を伝えられないすれ違ってばっかりの2人が繰り出す
切なさ200%のラブストーリー
ってなお話でした。最後の一文は本に書いてありました;すいません(汗
非常に読みにくいレビューです・・
感想的にはとても感動しました!!なんとゆうか人の気持ちは分かるのに何で
自分の気持ちを伝えないのっ?!余村さん!!とゆうもどかしい感覚になりましたw
なんとゆうか、単純にツンデレなんでしょうね(笑
作者:橘かおる
挿絵:つぐら束
攻めは黒髪でとても男らしく少し強引な来栖牙。
受けはとても容姿端麗で金髪の女性に見えるほどの美人だが気の強い、ルロイ・カリウ。
牙は大海原を運び屋として航海していた。
そして一仕事を終えて遊覧しようとしていたところカリウ公爵家の艦に出くわした。
牙はある船に乗っていた。その船とは崩壊した技術立国アシハラの最後の船、黒真珠号に乗っていた。
艦の提督、ルロイはその黒真珠号に興味を持ちその船を自分の物にしようと
牙を自らの部屋に招き誘惑をする。
だが逆に牙はルロイを手に入れようと誘惑にはまった。そんな牙をだんだん好きになって行くルロイだったがそれが何なのか気づかず____________
そんなお話です。分かりにくい説明で申し訳ない限りです(汗
自分は表紙の金髪のルロイに一目惚れしてしまって買った小説だったのですが、
すっごい中身が濃厚で(笑)読み始めて20~30Pで行為が始まってしまってとても感動でしたw
牙の優しい包容力にもかかわらず、ルロイはとても気が強く牙が好きなことに
気づいてないところがすごい可愛かったです。命令口調で「やれ」というところには感動しましたが(笑
ただ話の展開がちょっと速くて追いつくのが大変なところもありました。
そこら辺りは覚悟した方が良いかと。
この話に出てくるアーロンという男が出てくるのですが
そのアーロンのお話もあるのでそちらもよしなに。
そしてこの話BLCD化致します。
キャストは野島健太、諏訪部順一etcです。
とてもきになりますねw諏訪部さんのエロボイスが(笑
今回、香坂あきほ先生が挿絵を描くということで
買ってみた作品なんですが。
自分的にはとても面白かったです。
攻めはとても包容力がある年下の歩武、
受けはすごくツンデれで素直になれない年上の京弥。
二人は昔付き合っていたがパイロットの歩武の転勤により別れてしまう。
しかしある日突然空港で二人は遭遇する。
偶然会ったことから二人は一夜を共にするが、偶然京弥は
歩武の結婚指輪を見つけてしまう。
指輪を見つけてしまってから、京弥は歩武の結婚相手にしてみれば自分は
不倫相手なんじゃないかなどを深く考え込んでしまい
2人はどんどんすれ違ってゆく・・・・
そんなお話です。
すれ違ってゆくときの京弥がとてもじれったくって
恥ずかしくってとても可愛いですw
そんな京弥を長い間やわらかい包容力で包んできた
歩武はとても大人だな~などと考えておりました(笑
パイロットの職業ということで
制服姿の歩武も見れてとてもかっこよかったです。
これはぜひお勧めなので
みなさんも見てみてください!