レビューを読まず先入観なく、暫く前に売れていたようなので購入、読みました。
おお〜面白いじゃないか!タマちゃんは本当に人間?矢澤頑張れ!!
と初めは作品ジャンルすら分からず、綺麗で丁寧な絵とテンポの良い展開に気楽に読み始めました。が、作品設定の世知辛い世の中にある愛が単純に幸せをもたらすものではないかもしれないと思い始めてからは、胸騒ぎを抑えながら読み進み、泣けた。
読みはじめに期待したワクワクも、中盤に願ったエンディングもなかったけれど、でも最後に登場人物が幸せを感じる姿を確認することができて良かった。
作品の完成度が高いからこそ登場人物、主人公への感情移入や愛情が強すぎて、物語の終わり方に納得できなくて評価できない読者もいるかもしれない。そんなことを考える作品でした。
色んな意味で揺さぶられた作品。
また読めるかと言われると答えに詰まる作品だけど、一度は皆に読んでもらいたい、神作品です。
読みたくて読みたくて、とりあえず諸々片付けて、時間をたっぷり取って読もうと楽しみにしてた2巻。
なんてこったー!
良過ぎる。良過ぎて、余韻と興奮で眠気が一向に現れない。眠る前に読んで後悔しています。
期待以上だったというか、自分の拙い想像力では一生到達できない境地にある世界が、犬居先生の丁寧で精緻、凄くしなやかな線で美しく描かれていました。もうそれだけでも眼福、満足なのに、一見穏やかに進んていく物語の要所要所にクスッと笑える描写やふと魅入ってしまう表情、構図に何度もドキッとさせられて、読後の脱力感とそれにまさる満足感が辛い。こんなに良い作品読めて幸せだけど、朝が来たらちゃんと仕事に集中できるように、私の頭正気に戻ってください。
きっと同じ思いをしていらっしゃる方が続出していると思い、レビュー致しました。
乱文ご容赦ください。
あぁ、でも本当に良かったぁ。3巻出るのいつかなぁ…
高評価を見て電子版購入。
早寝電灯先生初読みでした。
読み終えて残る余韻が幸せで優しくて、余韻と一緒に再読、再再読して二週ほどおいてまた読み返してもまた生まれる多幸感に恍惚としてます。
オメガバースという設定で、こんなに自然に違和感なく現実味ある日常の幸せを感じられる作品は初めてです。
清成と白根の今後が見たい。見た過ぎる!
作品の完成度的に続編はないかなと思いながらも読者の熱い想いが届けば短編などでまた会えるかもと編集部にも感想送ろうと思います。
こんなレビューですみません。作品に舞い上がる自分にはレビューは無理だと分かっていますが、それでも作品愛を叫びたかった!
早寝電灯先生、ありがとうございます〜
今夜もう一度寝る前に読み返します。