シリーズ3作目ですね。神様の存在って?人間次第、どう生きていくか、どう過ごすか?クロルカの世界での神様の生き様が入ってきます。
ルカは妊婦さんですが、クロとエッチすることで不老になっているためどこで出産するのか模索していきます。結局クロと話をして里帰り出産を決めます。だだ、頑張ってしまうルカなので、自分の置かれた状況で涙したり、どうにもならない感情をクロがバシュッと!!さすが男前クロさん!と笑。
そしてクロルカがルカの地元に戻って二人でなにげない時やそうでない時でも「ここが大好き!」「愛してる」と伝えているところがまたいいいです。無事にお子様が産まれ、クロの溺愛ぶりにニヤニヤしてしまった!ハルくん、とってもとってもかわいい♡
シリーズはこれで完結ですが、現在、続きも連載してくださっております。ほっこり、しんみりしたい時にどうぞ♡
シリーズ2作目ですね。とってもとっても甘くてえっちかったー!!!冒頭でお子がでておりますが、作中ではまだルカは妊婦さんなので伏せておきます。
ルカは人が大好きなので、どこでも誰とでも友好的になれてるのがまたかわい♡でした。
ルカさんはしばらくマタニティブルーです。発情期からの感情のやり場、行き場の持っていき方が上手いなあ!と思いました。クロもルカだから、愛しているからこそ何でも力になりたいのもわかるし、今までにない経験を二人でどうにか乗り越えていくまでの過程のお話かなとも思います。この2巻でクロの生い立ちが出てきますが、手を伸ばしたクロがとてつもなく切なかったですね。
まず表紙にひかれて購入。花嫁?なんかやたらえっちな気がする!と、中身も確かにでした。
お話自体はオメガバースものです。現代の時間軸でない独自の感じで、神→αで突然変異でΩになったり、生まれたりがある世界で進みます。
主人公のルカが突然Ωになり村のために神様(α)に嫁ぐ(生贄として)。でもルカはなんでも頑張ってしまう男の子で小さい頃に既に両親をなくして弟とともに生きて来たため、弱音がなかなか出せない。むしろ、みんなを守ろうとしたり自分よりも他を優先してしまう。それが神様のクロとともに過ごす中で、いじらしいくらい泣けるようになるのが素敵でした!クロの生い立ちも中々なのでぜひ読んで見てほしい!!クロの前ではとってもルカが可愛いです♡