作家さん買い。満開ダーリンのコンビも出るということなので期待大で購入。
小鉄子さんの作品をそこまで読んでいるわけではないのですが、イメージ的に明るい良い意味でアホなストーリーだと思ってたのですが・・・なんかシリアス!!びっくりしました!!
非常にストーリー展開が気になる運び。また、1人にスポットを当てるだけでなく、他の兄弟の事情や心情も描かれているのが良い。後にこの兄弟達にどのように影響してくるのかが楽しみです。
シリアス面が目立ちますが家族愛にほっこりしますし、兄を慕う弟は可愛いです。また逆も然り。
満開コンビのイチャつきも見れたし満足でした。次巻が楽しみです。
即表紙買い。絵が好みすぎでした。
内容は表題作のヤクザと、リーマン、医者、教師、大学生に人外。盛りだくさんな短編集。
好みだったのは『窓越しの声』。
満員電車に乗って通勤するリーマン主人公(受け)。ある日、隣で並走していた電車に乗る男性(攻め)と窓越しで目が合い気まずいと思っている中、相手が挨拶をしてくれたことに受けは喜びます。
それが日常となり顔しか分からない相手とジェスチャーの挨拶を通じて関係を深めていき、最終的に窓越しではなく実際に会い、言葉を交わします。
窓越しの関係というのがかなりもどかしく萌えました。
しかし、その後が非常に気になるものだったので+α欲しいなーという感じです。
他の作品もどうにも不完全燃焼という感じで、もうちょっと関係が深まるところを見たいという欲が出ました。設定は好きなのでもっと内容を濃くしていただきたかった。
絵がものすごく上手いのでエッチシーンも多めだとより良かったかもしれません。
初買いの作家さん。
あまり表紙買いはしないようにしているのですが義兄弟ものということで手がでました。
ストーリーは王道な感じでしたがキャラクターにとても魅力を感じました。
三人兄弟の義兄となった主人公(受)はガテン系の職につく良い兄ちゃん。
義弟となった攻めはそんな主人公に憧れ、ひたすら一途に想います。
主人公のこととなったらすぐに心配したり、赤面したりする攻めの感情表現に萌えました。いつもはクールな攻めなのでそのギャップが可愛いかったです。
書き下ろし(?)の4コマでは攻めの弟(中二病)の話。
これまた面白い。個人的にこの弟の中二病設定はかなりツボでした。
あとがきでは皆の8年後が描かれていてこの弟がまた可愛かった。
ぜひこの子で続編をかいてくれないかなーと期待。
あまりBLCDは聞かないのですがあの秋山くんでしたので予約して即購入。
特典としてともみちゃんのミニドラマCDも付いてくるというお得感。
作品の方ですが、もうなにもかもが期待以上のものでした。
間島さんのやや低音の誘いうけや岸尾さんのへたれ攻め!
特に、岸尾さんのへたれわんこ演技は脱帽ものです。
柴のどもり気味の声とか焦っちゃう感じとか息遣いとか・・・。
もちろんHシーンも凄かったです!いっぱい妄想を膨らませてもらいました(笑)
音と声が付くだけで原作と同じことをやっているのに作品の印象が変わってくるのが不思議です。
今回のBLCDでより秋山くんという作品を深く知れたような気がします。
本当に良かった!
絵がとても可愛らしく綺麗だったので思わず衝動買い、表紙買いしてました。
また、タイトルにもなっている腐男子という設定も気になったので・・・。
淀川先生は存じていたのでエロエロでくるな、と身構えて読んでいました。
まぁ、ものすごくエロエロでした。シチュ、プレイの数も多くエロが好きな方には満足だと思います。絵も表紙のように可愛く、激しい行為をしてるにも関わらず不快には思いませんでした。
ただし、前にも書いた腐男子というキャラ設定が生かしきれておれず物足りなさを感じました。にゃんにゃんして終わりという印象が強くしかし、甘々という印象もありませんでした。ほんとにえろ。
本当に絵は可愛いし綺麗なので少し残念です。今回は中立にさせていただきます。