金平糖のシーンは大好きでした。
ただ、不憫受けなんだけど、少し中途半端な感じがしてしまいました。
個人的に最初の方で、もう少しいじめられた方が後の痛快度アップがあったかなと。
攻め様も同じくスパダリ一歩手前な感じで。
受け様、攻め様どちらかが振り切ってる方が、もっと物語にメリハリが出たような?
せっかくなので軍人の描写も、もっと欲しかった。
攻め様パートのお話をおまけ程度で良いのであればもっと楽しめたかなと。
せめてイケメンな当て馬が出るとか、もう少し波乱が〜とも思ったのですが、このお話はゆったりした明治浪漫な雰囲気を甘く楽しむ物だったんですかね?
と言うことで少し厳しめな採点です。
お話自体は好きなので、萌2でも良かったかも。
作者買いをしたので、登場人物やあらすじを知らずに読み始めました。
受け様は主役だったのですぐわかったのですが、攻めは誰だ〜とドキドキしながら読みました。
最初は担当さん?作家友達?みたいに。
軽い感じのお話だったけど、どこかでどんでん返しが⁉︎とか。
そんな事には、ならなくて穏やかな話になりましたが、最後まで作家友達君も頑張れと応援してしまいましたよ。
みんな表情豊かでホワホワした感じで読んでいて楽しかったんですが、担当さんが今までの作品の内容に言及した時の内容(DVとか)には幸せになれてよかったねと思えました。
辛い過去も、作品として昇華できたと思うようにしました。
とても楽しめました。
お仕事もの。
すごく良かったです。
電子書籍でセールになっているのを、何気なく試し読みしていたら、面白くてそのまま購入して一気読みしてしまいました。
攻めは、できる営業大狼。
受けは頑張り屋の元技術部の彰人。
技術から営業に異動になって溶け込めなく苦労していた彰人が、ifの世界では営業部のみんなに可愛がられてた!
でもなんだか違うとモヤモヤしてしまう彰人。
思い切って元の世界へ。
後半は元の世界で今までとは違う方向性で頑張って、本当に営業部で認められていくように。
簡単に攻めに好かれるようになるのではなく、長い間の頑張りで認められるのが味噌かな。
頑張ってるキチンとした受けが大好きなので、超好みのお話でした。
個人的には攻めの心情がわかるパートがあると嬉しいので、最後に攻めの心情がわかってウフフと楽しみました。
これを機に海野先生の本を色々読んでみよう思案中。