読み終わり直後に
えええええ〜〜
鷹虎くん……やってしまったね……。
亀山くんは天国から地獄への誕生日になってしまいました。
読み応えたっぷりでした。
有坂は龍ヶ崎さんと無事⁈にお付き合いする事になって良かったです。
龍ヶ崎さん、フェロモンに当てられながらもまずは告白と交際の申し込みをするなんてとっても真面目なαで大好きです。
有坂には龍ヶ崎さんと幸せになって貰いたいです。
そして…鷹虎くん。
亀山くんとは盤石だと思っていたので、まさかの最後でした。
ここから、亀山くんの気持ちが鷹虎くんに戻る事はあるのかな…。
少し不安です。
とてもシリアスな内容なのになーんか鷹虎くんが笑かしてくるんですよね。
本人はいたって普通に発言しているようなのですが。
2巻もとっても面白かったです。
続きが楽しみです。
1巻から2巻まであっという間に読んでしまいました。
まとめてのレビューになります。
まず、初っ端から妻に殺されてしまう主人公の颯太。
死んだ後に現れた謎の男に他殺の権利として、好きなところからやり直しが出来る旨を告げられます。
ちなみにやり直しとありますが、世界軸が違うそうです。
やり直しは大学生からで、今回は自分に正直に…と颯太は思った様に行動していきます。
そんな姿に惹かれたカスミと付き合うことになった颯太。
バンドマンのモテモテ男のカスミが、とにかく良いやつで私は大好きです。
このまま幸せになってくれぇ〜と祈るように読み進めたのは、颯太の気持ちが不安定だったからです。
題名は、「彼氏が欲しかった」なのでカスミと言う文句のつけようがない彼氏が出来た事は万々歳なんですよね。
でも、颯太は彼氏はもちろん欲しいけど、恋がしたい。
そして、恋する相手はカスミでは無かった。
カスミからお別れを告げられて、失恋した。と颯太が思っていますが、ううううーん、颯太ぁ、失恋とは少し違うと思うよ…となりました。
もう本当にカスミの事を思うと切ないです。
カスミは、とんでもなくモテるけれど自分が好きになる人からは好きになって貰えない。
人生で2回しかない恋愛経験なのに2回とも…。
最後に初恋の人と再会していたので、是非幸せになって欲しいです。
相手は初恋の人でなくても良いので、とにかくカスミと相思相愛になる人。
カスミの物語も読みたいです。
もう2巻はカスミの事で切なくていっぱいいっぱいになってしまいました。
気持ちを切り替えて…これから颯太は氷室とどうなるのか、続きがとってもとっても楽しみです。
表紙のカラーが、緑とピンクには何か意味があるのかな。
個人的にはあまり好みではなかったです。
楽しみにしていたオオカミくんは襲われたい つづきのつづき…3巻です。
シンゴのビジュが大好きです。
今回もたくさんのシンゴのお顔をありがとうございます。
ライブ映像のどデカいシンゴと最終話の扉のシンゴが最高です。
帯には『飯食ってセックスして、それだけでクソ幸せ』
私は、2人に又会えた、それだけでクソ幸せ…です。
今回は、瀧のお誕生日とシンゴのバンドのデビューが決まるまでのお話が中心でした。
まだまだつづきが見たいです。
あります…よね??
シンゴの車椅子を瀧が押すまで見たいです〜。
コミコミさんのリーフレットと小冊子の表紙が14話と15話の扉のカラーなのでとっっても嬉しかったです。