前作「これが恋に違いない」ですっかりシズマ先生の虜になった私です。
先生の描くちょっと人からズレた感覚を持っている人物が好き…と思っていたら今回は人ですらなかったです(笑)
可哀想(最初の頃だけ)で可愛い飛鳥くん。
そんな飛鳥くんが、不思議な「何か」と出会ってから恋人になるまでのお話です。
ゴキ◯リを退治してくれた怪異さんのお話といつもいるはずの怪異さんが暫く姿を消してしまっていたお話が印象に残っています。
全体を通して、飛鳥くんは可愛いくて癒されました。
髪型が変わる怪異さんを見るのが楽しかったです。
前髪ある怪異さんがカッコ良い!!好き!
シズマ先生の次回作も楽しみに待っています。
てぺとる!で大好きになったヌイス先生。
今回はダークという事で…何でも大丈夫な私なので、とても楽しみにしていました。
主食が「人」なのか…こりゃ大変…。
なるほど、警官を警戒していたのはその為だったのですね。
読み始めは、2人のどちらがヤバいのかしら…と考えながらでした。
結果的には2人とも…という感じでしょうか。
2人で一緒に身を投げましたが、発見されたのは1人。
2人とも輪廻転生したと思って良いのかな?
(そもそも、寿命とかいう類の生物なのか??)
それとも宿主乗り換えながら、七海の生まれ変わりを探しているのかな?
最後は、裸で幼い姿との出会い…結局、何度輪廻転生しても2人は人間同士に生まれ変わる事は出来ないのかな?
と、色々とぐるぐる考えましたが…永遠に人間同士では巡り逢えないと思うととても哀しい2人です。
過去が見える蛍と未来が見える晶。
未来と過去とAとBの世界線と…頭フル回転で読んでいきました。
上下巻一気に読めて良かったです。
と言うか、先が気になり面白くて一気に読めてしまいます。
わぁ〜出てきた〜ひいじいちゃん!
凄いよ、ひいじいちゃん…。
タクシーも止めてくれて、あの世に行ってからも晶と蛍を救ってくれてる。
んんん…ひいじいちゃんは未来も過去も見える人?
と、なるとあの世じゃなくて間のひいじいちゃん?
…ひいじいちゃんのことばかりですみません。
描き下ろしの2つの世界線、有難いです。
どの世界線にいても2人は幸せだと思いますが…見る事が出来て嬉しかったです。
分かれている世界線の謎を解きながら、最後に一本に繋がる…とっても面白かったです!!
ストレス発散?でガラガラやっているさちおと嬉々として(顔は至ってクールなので私の想像ですが)写真を撮る忍…。
数ページ読んだだけで面白すぎて倒れそうになりました。
3巻では、お互いの家族へ挨拶をしに行こうという話し合いからの始まり…で、1話目の終わりに次回「さちおの故郷を訪ねて」
小ネタが面白すぎて再び倒れそうになりました。
そして、さちおの家族。
食うつもりなんだよ!!と疑っているのに…。
命懸けのりんとゆうのネズミ姿でのお出迎え!
そして、おばあちゃん(笑)
餌界のスター…温泉での2人…おもち男子…その他にも面白さてんこ盛りでした。
おめだんはどうなってしまうのか…続きを楽しみに待っています。
無愛想な部下の水木に塩対応される上司の村上がどうしたものかと悩んだ末にオススメされた色恋マネジメント。
色恋マネジメントとは…?
自分の事を好きにさせてからそれっぽく振る舞って相手のやる気もアップさせる。
村上の言う通り、最低だな〜。
そこまでの事をやるつもりはなく、でもなんとか親睦を深めていこうと奮闘する村上。
元々人たらしの村上のそんな態度に翻弄される水木。
水木の方も負けじと村上を振り回す。
そんな2人のやり取りがテンポよくて楽しい。
前髪下ろした水木が可愛い〜。
村上に結局は水木が振り回されてしまうけど。
そこがまた可愛い。
水木、良かったね。
幸せにおなり…と最後に心がホッコリした。
初コミックス!
出逢えて良かったです。
今後も楽しみにしています。