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室内犬から番犬へ⁈飼い主と愛犬の絆が深まる♡まさに〝理想のパートナー〟( *˘ ³(˘︶˘* )♡

まさに「続刊にふさわしい内容」にキャッキャウフフし放題でした♡
読めて良かった!嬉しい…すごくヤッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ッター!

続刊では下の名前呼びエピもあったりしたので♪レビューでも陽(ハル)ちゃんとはじめさんで行こうかな(´艸`*)フフフ♪

先ず、陽ちゃんって呼んでって名刺出しながらおねだりしちゃう攻め、、、カワイイカヨ‼ですよねw困る~~~(嘘ですw全然困らない~~~www)٩(♡ε♡ )۶
しかも元ははじめさんの幼馴染の”大ちゃん”に対抗してる…wと思うと余計年下攻めの可愛さが垣間見えてカワヨ♪

ホント、1巻からブレずに〝ホスピタリティに溢れたS攻め〟が徹底されてますね、陽ちゃんは٩(⁎≻ᴗ≺⁎)۶
そうです!単なる溺愛攻めではないのです!!かと言って完全なる鬼畜攻めでもナイ!あくまでも「はじめさんファースト」な攻めさんなのです

でも、、、元々はじめさんがドが1個じゃ足りないドドド…w淫乱さんなのに更にドドドドドドドドドネガ体質という厄介極まりないキャラな為、はじめさん視点だと「自分に付き合わせてる」という気持ちが拭い切れなかったりするのが今回エピとしてしっかり追えてとても良かったです♡

はじめさん位のネガキャラはスキキライがギリギリな時もあるんですが、振り切ってる所とやっぱり陽ちゃんとの相性の良さで全然嫌なキャラとして見えないのがほんとに好み٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッター

セックスのお話しはこの2人には欠かせないので、そこもしっかりガッツリ描いて下さりながらも、セックスだけではない「恋人として」の事もじっくり深まる展開をしてくれたこの続刊!!
本当に素晴らしかったです

終盤の展開ではかなり感情を乱高下されたりしまして、、、ちょっと興奮が治まらないのでネタバレなのですが書かせて下さい…(>ㅅ<)!

結構ポッと出の課長如きがむちゃ偉そう過ぎて凄い嫌ぁーーー…٩(๑`н´๑)۶ムキーー‼ってムカムカ気味で読んでた私にキタ――(゚∀゚)――!!!!!と、はじめさんの覚醒⁉‼
からのドラマティックカムアウト~~~~~Σ(・ω・ノ)ノ!
そしてムカムカ課長のめげないwまさかの息子売り発言に営業の本気を見ましたwwww←この発言見て凄い嫌だと思ったキャラでさえもちょっとだけ嫌かも…位にまで印象が変わりました♪

って、課長の話はそんなに要らないよねw申し訳ない…‼
と、、、いやはや、もしかして〝来る〟かな?とは思ってましたが、、、こんなにもドラマティックな演出で2人の関係性を描いて下さるとは…!!!
何て夢のあるお話しだった事でしょうか♡

何よりも、ココでこういう演出的なエピが入って来ても「ヤリ過ぎに見えない」位にこの2人を大好きになっていたので、ウェルカムな気持ちでこのエピソードを楽しめたのが何よりも嬉しかったです٩(*´ᗜ`)ㅅ(´ᗜ`*)و
ホントに読後の満たされ度の高い作品でした♡

「ご主人さまと犬」である事もブレてないのも大事!
けど飼い主の心得もワンちゃん側のご主人さまへの気持ちもちゃんと変わってる!と言うか増してる…‼のが本当に素敵✧
はじめさんはプルプル震えてるだけの愛玩的ワンちゃんなだけでなく、しっかりご主人さまのピンチには牙を向ける番犬としても成長しつつ、可愛さも素直さも絆の分だけ増してるし(ᐡ`ᐧ ﻌ ᐧ´ᐡ)♪
陽ちゃんも甘やかすだけじゃなくって「躾け」も忘れない所が抜け目ない!!!

ホントに2人は「理想のパートナー」になったんだな~٩(๛ ˘ ³˘)۶♡٩(˘ ε˘*)۶って実感出来る!しまくれる!続刊でした♡

とっても満たされました(´ ˘ `*)ワーーーーイ.。.:*♪

が…‼また2人に会えたらきっと幸せが増幅する事は確定してるので、、、‼
また再会出来たら嬉しい限りです|q•д•,,)チラッ♡

改めて!先生、最終話迄完走して下さってありがとうございました‼
今作と「寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト」で先生を知れて本当に僥倖でゴザイマシタ!ずっと応援していますヾ(o→ܫ←o)ノ
大好き~~~~~ .゚(→ε←*)゚ .゚←叫んで終わる…wこんなレビューでスミマセン…感情の昂りが治まりません…w最高でした‼

濡れ場と修正|前巻同様白抜きだけどギリカタチ、状態が分かる修正 ま♪こちらは高修正で見たい場合は同人版があるのでそちらで補いましょう!!そうしよう!
最終話の尿道プレイは白抜きだけど結構ちゃんと臨場感あって驚きました…‼大雑把な白抜きじゃなくって本当にありがとうございました(о´∀`о)
あ!あと…!手輪っかでのオナサポ強要プレイの時の「手」の描写力がバリ高かったです…!すごい熱気を感じるシーンで、やっぱり先生の濡れ場、好きだーーー‼と改めて思いました///♡///このまま居たら一生終わらないのでココでセルフ強制終了で終わりますw

作画が好き過ぎる…‼から作画評価はマジで『神』‼だけど「読み物」としては。。。(,,•﹏•,,)ムム

前作をどうしても紙でお迎えしたくって、買えずに居た為発売時はリアタイで読めずにいた長与先生…‼なので後発読者なのですが、新刊来たッ…Σ(・ω・ノ)ノ‼‼と速攻入手!したにも関わらず…
なかなかレビューが書けませんでした…。゚(PД`q*)゚。

上手くまとめられぬまま何度も書き直したのですが…
これ以上は無理っぽいので思うがまま、書かせていただこうと思います⁄(/// ^///)

一先ず作家さま買いと言う事で今回は試し読みもあらすじも未確認でお迎えさせていただきました(`・ω・´)ゞ

電子で全254ページ‼めちゃボリューミー♪
表紙も綺麗だな~って思ってたけど、のっけからカラーで艶のある描写にワクワクでページを捲りました(〃ω〃)

でも、その後に続く配信+ゲーム関連はだいぶ私には疎い世界なので少し不安もあったので、これは寧ろ試し読みしてたら怯んでたかも知れなかったので試し読みしないでお迎えして今回は正解だったかな⁈と思ったりしました

その後も配信とかゲームの話題はあるものの(しかも時折かなり本格的な話題になるw)読み手の私自身が切り替えて『カップルのお話し』として読む事が出来ればその辺は上手く折り合いを付けて読んで行けたかな?とは思います

何よりも・・・
_人人人人人人人人人人人人人人人人_
>   作画が良い‼良過ぎるっ‼  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

攻めも受けもキャラビジュ良き!!
詳しい事描かれてないんですけど、攻めと受けはだいぶ年の差ある模様(ココ、もうちょっと詳しく教えて欲しかった…何歳差なんだろう?)

攻めのるねさん♡眼鏡ON/OFFしてくれる事が多くって、何かすごい好きだーーー‼ってなる♡
受けのさくらくんもかわいいケド、今回は断然るねさん推しで見てました♪

本来ならニコイチで読む方が好きだし、そもそもお話し構成的には「付き合ってる2人」のお話しなのでもっとニコイチ感あっても良さそうなのだけれど、、、今回はどうしても〝るねさんのビジュ萌え〟しか出来せんでした。。。

しかも…‼あろう事かあんまり「さくらくんの彼氏のるねさん」って感じで見れてなかったかも。。。
いや、勿論付き合ってる2人のお話しなので間違いなくさくらくんの彼氏ではあるんですけど、、、

どうにもこうにも『ナンデさくらくんの事を恋愛対象として好きなのか』が最後まで読んでもぶっちゃけ釈然としなかったのです。。。

折角「0話」として付き合う前のエピが描かれてるのに、るねさんが何でさくらくんを好きになったのか???がワカラナイまま付き合い始めて、その後の1話からのお付き合い始め故の焦れモダエピソードが展開される。。。

さくらくん目線でのるねさんへの恋心は描かれてるのに、るねさんからのさくらくんへの友人から恋愛対象への心象変化描写がほぼ無いんです…

その上特に気になったのはやっぱり序盤から風俗の話とか元カノの話が挟まれるから、るねさんは少なくともゲイではナイってのはハッキリしてるのにナンデ???っていうのが結構モヤモヤしながら読む時間が長かったのが1番の引っ掛かりだったかも。。。
読み進めて行けば明かされるのかな?とか思ったし、さくらくん自身何度かなんでるねさんは自分の事好きなのかな?って疑問に思ったりして、一応確かめるような事もしてるんだけど、、、
結局今現在のるねさんがさくらくんを大事にしてる!という現実と「好き」という言葉で全てを良しとしてしまってる所で濁されてる感じが私的には続いてしまったように映りました。。。

で、さくらくん自身もそんな疑問を持ちながらもやっぱりるねさんが好きだし、「今愛されてる」事は実感出来てるからそれでイイって感じになっちゃってる

んーーー…
確かに「お付き合いしてる2人」のアレコレとしては面白いけど、、、
全部のお話しが〝この2人じゃなきゃ‼〟って感じになれる程キャラを好きになるようなお話しとして成立し切ってない感じがして。。。
私にはキャラがとても遠く感じたままの読み心地でした

キャラを知って行く為のエピソードも不慣れなゲームのお話しはそこはまぁ置いておいたとしても、、、それ以外に用意されていた元カノのお話しも中途半端だし、さくらくんのご両親のお話しも唐突だし、さくらくんの涙迄流した体を作り変えられてしまう位の恐怖や、終わってしまうかもしれない恋への不安なんかも結局「一緒に住んだらOK」って事なの???!!!と。。。
すごい寄り切り方をして終盤を迎えてしまって…

なんか、他にも色々未回収な印象が残る終わりにすごく残念な気持ちになってしまいました。。。

【こんな2人にこんなイチャコラをさせたい】
という下心だけで見れば正直楽しめます

大人でやんちゃそうなイケメン
一途にずっとそんな大人に友達以上の感情を抱えていた年下くん
2人共それぞれ配信者とプロゲーマーとして界隈では認知度あって人気者
こんな2人が実は付き合っていて、彼らの恋が深まるお話しの切り取りを覗くとこんなお話しが読めますよ~
しかも…えっちは結構しっかりめ♡

みたいな所だけを楽しもうとすれば楽しめる。。。

だけど、、、
正直私が求めていたのとは違ったのです…
やっぱり折角「付き合ってる2人」という設定の作品なのであれば、もっとブツ切り感のない流れのあるエピソードと、キャラの「恋心」が分かる描写のあるストーリーで「彼らの物語」を読みたかったです…

作画が好き過ぎて趣味じゃないには絶対に出来ないし、星2すらも出来ない…!だけど、、、ストーリーだけ考えたら星は1.5評価かな?とは思います

でも…やっぱり先生の作画で作品を見たい…見ていたいヾ(→ε←*)ノという気持ちは変わりません✧

失礼承知で好き勝手言ってしまいましたが…また先生の作品を読みたい気持ちは揺らがないッ‼
次回作も楽しみにしています‼‼

※文字数の関係上修正情報はコメント欄へ…

ハル×皓CP好き度ღ꒡ ᴈ꒡)♡⃛(꒡ε ꒡ღ急上昇⤴⤴⤴巻

前巻の続きで幼少期の凪・皓・呉の試練から~♪
やっぱり幼少期描写があると更にキャラへの解像度が増して愛着が湧きまくります♡
3人がお小さい時分からブレずに3人らしくってめちゃキャワイイ~٩(♡ε♡ )۶
ちびっ子時代いっぱい見れてとても嬉しい~‼

突如始まった3人の友情物語でしたが、コレがしっかりとこの12巻の主役である「ハル皓CP」のお話しにキレイに繋がって行きます…!
繋がって行くと言うか回収されると言うか…!
とにもかくにも非常に上手い12巻に仕上がっております٩(๑´3`๑)۶

しか~も‼
おちび神獣3人の指南役の正体にはマジでぶっ飛びましたヾ(●’∀’●)ノ
そう来ちゃうのか~~~~~!!!!!という、、、12巻まで進んでも尚新鮮な驚きに満ちているし、知れば知る程感慨深い関係性にウルっと来ちゃったりして…⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)‼
今回もしっかり序盤から鷲掴みされて読みました!

そして、、、
今回のメインCPのハル皓ですが♪
凪琴、呉虎の2組に比べると個人的にはそこまでウハウハポイントは高くなかったのですが、、、(ゴメンナサイ…!)この12巻で一気に見方変わりましたし好き度急上昇CPになりました( *˘ ³(˘︶˘* )cнϋ♡

お話し的には50年に一度迎えてしまう邪眼の弊害に苦しむ皓(๑ºдº๑)
皓が苦しむ姿を見たハルが出来る事とは…⁉⁉⁉というとてもロマンティック演出高めなストーリー性のあるお話しとなっています

しかもココにしっかりハルの前世のキャラが活きて来たり、凪呉との絆が垣間見えたり、更には日本神話がベースになってたり、、、と、漫画の組み立ての巧さが炸裂して極上の読み物に仕立て上げて下さっているのです.。:*✧←カバー下のあとがきを拝見すると、こんなに楽しませて下さった裏での先生のご苦労を知り、改めて頭が下がる想いでゴザイマス!!!

ハル皓の良さは先ず、2人らしい他とは違う支え合い方がとても素敵だったのです‼
結構この辺詳しく書いちゃうと完全なネタバレになっちゃうので回避しますが、、、すごく序盤のちびっ子神獣時代のお話しも活きてるし、ハルの前世も活きてる!
更に、今まで王道なツンデレ街道をひた走ってるかと思っていた皓ちゃんの「神獣足る所以」に深く納得出来る所が要所要所にあったのが1番刺さりました~~(→ε←*)‼
まさかハルをお姫様抱っこする皓ちゃんを見れるとは思わなかったですもんね♡
色んな意味で皓ちゃん=お姫様像をぶっ壊してくれました٩(。•ω<。)و

正に凪の云う通り『守りは最大の攻撃』!
受け属性の底力を痛感しましたヾ(〃∀〃)ノ

おっと!ハルについても大分解像度上がって楽しくなりました♪
溺愛は変わらずだけれど、さすが元トップアイドル!強かさもちゃんとあって、何よりも対人スキルが高い…!!!
色んな角度から相手の懐に入って行ってしまう所に攻めのポテンシャルの高さを見ましたね(ΦωΦ)フフフ…✧景虎&凪の心を掴んでしまうのは流石でしたネ((*♡ω♡*))
特に凪は本編もモチロンですが、描き下ろしでの絡みが必見でしたw是非見て下さいww男の子はみんなムッツリなんだもんね、仕方ないwwwꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!

1冊を通すと12巻はストーリー性の高い巻となっていて、エロ度とお笑い所は少々控えめ
だけど勿論皆無じゃないし、その分のしっかりした読み所は十分なのでとっても満足です♡

今回のお笑い担当は琴音がしっかり勤め上げつつ、、、何やら13巻への重要なキャラがお目見えしてそうな感じで次巻へ続く、、、‼‼‼

楽しみにお待ちしております‼

修正|修正が必要にならない体位と着用品を活用したプレイとなっておりました♪

〝自分の為に〟人知れず苦しみ、人知れず努力する2人が出会う奇跡.。:*✧

罪な積み本を崩すゾヾ(〃∀〃)ノと真っ先に手に取ったのはコチラ♡

気になる作家さまで現在2作品既読でドチラもBINGO過ぎてもぅ”気になる”という域では収まらない…!好きな作家さまです‼サノアサヒ先生٩(♡ε♡ )۶

作品レビューが遅れてしまったので…内容に触れる前に先生について今作品を拝読して更に素敵過ぎる.。.:*と思った事を(*˘︶˘*)✧

本編終了後に「あとがき」があるんですが、どうやら先生的には『あとがきは書かないほうがかっこいい』と思ってらっしゃるよう(←何だかその考え方がお可愛らしい~(´艸`*)フフフ♪)なのですが、毎回書いてしまうらしいですw
そして、『あとがきを書かないクールな人間になりたい』とサインの上に書かれてますwww
一読者として個人的にはすごく「あとがき」にありがたみを感じるタイプで、更に言うなら手書きだったりすると先生ご自身にも近付けたような気持ちになるので、そんな『あとがきを書いてしまいたくなる温かい先生が大好きだな』とまたファン度が高まりました*。٩(´ᗜ`*)و*。

人柄にも惚れてしまう先生が今作で描かれた愛すべき2人のキャラがまた素晴らしかった…!!!

受け視点で始まり間に攻め側事情も織り交ぜられます
そして、攻め受け共に「自分の中にある苦悩」を抱えています

かなりキャラ設定は濃いめなのでいくつか書こうと思います
〝見た目〟も大事な要素になっていて、受けの人見くんはメイク男子です
表紙でも確認出来ると思いますが、口下に牙のようなボディピ(バーティカルリップってヤツですね)が開いており、両腕には酔った攻めの茅ヶ崎くんに「イカ焼き」と言われたリスカの跡
ご本人作中で「ショック過ぎて病名忘れちゃったけどシュークリーム恐怖症みたいな名前の病名」って言ってるので醜形恐怖症なんですよね、人見くん
自分の顔が気持ち悪過ぎるとか嫌いって思っちゃうヤツですね

対して茅ヶ崎くんはそんな人見くんに「普通のコスプレをしてる」と言われます
”普通”を装い続ける意識が高いと言う事は自分の中の”異常”を自覚してる表れ…
見た目はむちゃくちゃキレイ系だし、酔っちゃうと赤ちゃんみたいに可愛くなる甘え慣れしてる茅ヶ崎くんだけど、、、実はキュートアグレッションという心理現象が性的な状態で出てしまうんです
見た目に反した(と大多数の人が思いそうな)自分自身を持て余してる関西人なんです、茅ヶ崎くん
なので、、、実は見た目とは違いそこそこ捻くれた性格してるし、沸点も低いし口も悪いのです

攻めも受けもそれぞれ「自分に取っては大きなコンプレックス」を抱えています
ここで凄い…!!!!!と思ったのは、、、
こういう繊細なテーマを据えて置きながらも〝コミカルさを忘れない〟でストーリーを展開して行くところなんです

多かれ少なかれ人は生きてりゃ自分の中で生まれるコンプレックスはあるもの!(無い人も居るんかな…?)
コンプレックスとは言い切れなくとも悩みはある!
そのコンプレックスとか悩みって、自分に取ってはすごい生死を分ける位重要だったとしても、周りからしたら同じ熱量で捉えられるとは限らない←この考えって当人からしたらすっごいショックに違いないl||li(っω`-。)il||l
だけど、、、「感じ方」の相容れない溝や違いがあるのも事実。。。

そこを、敢えてなのか、本作では悩みを抱えた者同士が自分の事は置いておいてお互いを軽くディスってコミカルに仕立てたり、自虐を交えて読者にはキュートに魅せたりしてるんですよね~~~
マジでこのコンプレックスの表現の仕方が上手過ぎた…!

キャラに愛着を沸かせて完全には「他人事」として見れないようにしているからこそ、コミカルさを交えても悪戯にふざけたりしてるようには見えないし、かと言って重過ぎてシリアスになり過ぎるのも回避してる絶妙なバランス…‼

その上で「その人にはその人の苦しみがある」という事をどんな立場から読んでも楽しめたり分かったり出来るようになっている…!!!
そして気付いた時には彼らへの愛おしさゲージがメーターいっぱいになっています♡
そんな2人が一緒に幸せになっていけるように目一杯応援できる⸜⸜٩( 'ω' )و //本当に素敵な作品でした(o→ܫ←o)♫

笑い所も考えられる所もバッチリあって、更にエチもストーリーテーマからブラしてないのに超濃厚‼‼‼
心象描写に長けたスト重さもあるけれど、下心も満たしてくれる読み心地‼
心底【素晴らしい】と思う1冊✩˚。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。˚✩
積んでた私が言うのも何ですが、、、それでも言わせて下さい‼
読んだ方がイイ1冊間違いナシヾ(●’∀’●)ノ

電子で186ページなのですが、200ページ以上ある読み心地を味わえます‼

攻め受けそれぞれ愛おしく思えて、2人で幸せになって行く姿を見守りたい読者さまには超絶おススメです♡
ネガなテーマではあるけれど、決してキャラがウジウジしてなくって「自分の為に頑張ってる」キャラなのです‼
だからこそこの2人が出会って一緒に居る意味がある‼
そこが何よりも良かった所!すごくすごくおススメです٩(๑´3`๑)۶
〝出会い〟も実は、、、♡的な奇跡があって…♪
ロマンティックでとても良き(๑´ლ`๑)フフフ

あと、個人的には人見くんのお部屋にシザーハンズのポスターが貼ってあるのも凄く好きなので見て欲しいです(ღ˘͈︶˘͈ღ)


修正|ガッツリ白抜き、、、高修正とは言わないけれど、良修正で見たかった。。。‼

本編CHAPTER6から読むとより盛り上がる(๑´ڡ`๑)⤴⤴⤴

ウヒョォォォ~~~~~‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥
ドドドドドドドドドえっちでした♡

先日の特典小冊子の配信に続き今度は同人誌の後発配信です!!
嬉しい‼ありがたい‼‼感謝ーーーーー\\(→ε←*)//

電子で全37ページ
あらすじの通り、本編の初夜後の朝を迎えた2人です
なので本編のCHAPTER6(特に178P辺り)からBONUS TRACKまで読んで今作を読むと更に臨場感が増して空気感も感じられると思います♡
特にBONUS TRACK終わりの「朝から俺とえっちなことしてよ」からそのまま続くのが滾る演出ですよね♪
私、ここのループを既に4周しております( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )た…楽しい~~~‼

大人の余裕を見せたい忍くん✧
そんな忍くんにえち中でも真っすぐにぶつかる戌峰くんw
結局忍くんが照れちゃって戌峰くんのお鼻をカプっと照れ隠しで噛んじゃうの…‼⁉‼なんて…可愛らしいんデショ♡ニヤニヤ、止まりませんがな(o´〰`o)w

お互い無我夢中だった昨夜とは違い、じっくり体を重ねる瞬間瞬間を愛おしみ楽しんでるのが伝わる濡れ場が大変えちぃったらゴザイマセン…!!!

レビューでいっぱいおススメしたいけれど、、、やっぱり限られたページ数のお話しなので、、、ココはグッと堪えて是非とも見て欲しい!!という気持ちをお伝えするのみで我慢します…(→ε←*)…ック…言イテェ~~~‼

とにかく年上溺愛攻めの良さ、可愛さと年下受けの素直激惚れの良さ、可愛さが詰まったえちが見たい読者さまは読んで下さいませ!
きっと満たされますよღ꒡ ᴈ꒡)♡⃛(꒡ε ꒡ღ


修正|これは電子故の我慢のし所かな。。。残念無念な白抜き、anl周りは引きの画は修正ナシで寄りの画は発光系修正ですね。。。

〝Like〟と〝Need〟の違いも含めて〝Love〟なんです♡

下巻レビューなので上巻の内容は少々コアのネタバレもしながら書きたいと思います

上巻ではアーティストの〝Batsu〟の存在がキーとなります
受けである成希はBatsuの曲が大好きで、そのトラックを生み出すBatsu本人の感性にも心酔しています
Batsuの曲に乗せて身を任せダンスする時間に歓びを感じています

その姿に魅せられ、実は彼を夢中にさせている〝Batsu〟本人である攻めの綴
出会いの仕方から言い出すきっかけを失ってしまい、Batsu本人である事を言えないままドンドン成希に惹かれていき、ついには告白をします

そんな綴の想いに戸惑いながらも真摯に向き合い受け入れていく成希
このまま上手く行くのかな…?と思い出した所で2つの障害
1つは綴が成希を好きになればなる程、自分自身であるBatsuに対して嫉妬してしまう…という厄介な感情を抱える事(←自業自得ではあるw)
もう1つは成希が綴の正体に疑問を持つ事…!(←コッチは大事‼)

という所から始まる下巻!!
当然〝Batsu〟の正体に関して明かされる所から始まります
ここに関しては完全に成希の出方次第ではあるので、、、
彼がどう答えを出すのか⁈に注目していました|qд・,,)ドキドキ…ジッ…ドキドキ

そこで成希が綴に向き合ったマインドがとても素敵だったので、今回はそこからレビュタイを考えました♡

Batsuの存在と綴の存在、、、綴自身もBatsuに嫉妬してしまう位成希の中でBatsuの存在は大きい
でも、勿論綴自身の事も成希は好意を感じてる
だけど、その存在の意味の違いを上手く伝えるって難しい。。。
そこで成希が精いっぱい想いを巡らした結果のモノローグ
【椎葉(=綴の事)は『必要』で  好きなもの(ルビ=Batsu)とは違う性質を持つ】
この言葉がとっても素敵だな~って刺さったのです(ღ˘͈︶˘͈ღ)

「日本語」って私を含めて結構便利過ぎるので「好き」という言葉と感覚に助けられたり惑わされたりしがち…(な事ありません…⁈)
でも意外と英語圏だとココの使い分けがシビアだったりするんですけど、そこの感覚に今回の成希のマインドは近いな~って思いまして、、、
お付き合いする前ってほぼ「I Love You」は言わなくて「I Like You」がメイン♪
で、付き合って行く内に愛の言葉は多様するんですよね
その中にI Need YouがあってI Want YouがあってI Love Youが重なって行く感じ
ここを『必要』と『好き』で分けた成希の表現感覚がすごく共感出来たんですよね~✧やっぱり、私するがしぎ先生のこういう感覚を表現する言葉選びがかなり好きだな~って実感!!

そんな訳で結構序盤で上巻からの問題は成希の中では早めに受け入れていきます
逆に下巻ではそんな成希に対して煮え切れない綴に焦点があった流れになります

自分が表面的な付き合いを繰り返して来たからなのか、イマイチ目の前の成希をどう大事にしていいのか上手く出来ない綴
成希の前では〝カッコ良く居たい!〟という想いが自分自身でもあるBatsuに対抗しちゃってるんですよね~
この辺の綴の感じはヘタレ”気味”な攻めがお好みじゃないと合わないと思ったりします(´・ω・`)
綴はアーティストなので繊細なんでしょうね(*´ェ`*) 
この繊細さが”考えしい”に見えるかも???

でも!!こんな攻めだからこそ受けが頑張ってる!という構図が私的には楽しめて良かったですヾ(●’∀’●)ノ
1匹狼でどちらかと言ったらコミュニケーションは苦手なハズな成希が、コミュ強に見えた綴のヘタレ具合にしっかり向き合って素直にさせていく…!!

そこそこ回り道しますけど、モラトリアム期にある内だからこそじっくりゆっくり育てていく流れもまた善きです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

あと、音楽で心が動く感覚にあんまり馴染みが無いともしかしたら合わないかも知れない。。。
だけど、、、逆に物作りとかでの葛藤を感じた人や、単純にグルーヴを感じる作品が好きな人には凄く刺さるフィーリングがあると思う!!
歌詞付き曲は出来たら歌詞も聴いてみたかった…!!

私的には凄くFeelingの合う感覚が心地良かった作品なのですが、感覚を刺激される作品だからこそバッチリハマる人ばかりではない作品かも知れません

が!私は大好きでしたヤッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ッター!
今後も絶対に先生の作品は要チェックして参りたいと思います✧


濡れ場と修正|白抜き、背景同化系「無」、ドデカ発行体(←これ、超酷かった…)、ガタガタ修正(←紙だと短冊修正⁇)残念でした。。。とても…(¯―¯٥)
anl中描写は結構しっかりめに分りました♪
濡れ場回数は標準ですが、濡れ場描写がやっぱり好み♡って思う作家さま♪
性的な事に疎かった受けが実は結構エロかった…⁉という成長(性長w)具合とか、結構可愛くてえっちでした(ΦωΦ)フフフ…
素敵な修正で見れたらもっと嬉しかったな~~~~~|⌔•..)チラッ///

眠り誘い顔攻めさん(ღ˘͈︶˘͈ღ)ポ…♡

垂れ目でちょっと瞼が重そうだけど二重でイケメン!こういう顔を何て言うんだろう???って考えてて、、、眠たそうな眼?なのかな???と思い、更に言うならちょっと色気も感じる♡ので色んな意味を込めて勝手に〝眠り誘い顔〟と私は命名したい٩(♡ε♡ )۶

って何の話しやーーーーーΣ(゚Д゚)‼ですよねw
スミマセン…www

仕切り直しまして、、、♪
先ずですね!するがしき先生♡
前作「お隣さんはしたくないのに」ですっごいハマったので、新作情報を知ってめっちゃルンルンでした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
カバー袖を拝見し知ったのですが、実質こちらの作品の単話が先生のデビュー作だったんですね!!存じ上げず…でした~。。。
改めて先生がデビューして下さって良かったです(´ ˘ `*)

今回も電子配信は後発だったので発売まで辛抱だな…と書影だけでも…‼って事で覗いてみた際に熱い視線を送って来たのが、この上巻の表紙を飾る攻めの綴(ツヅル)のご尊顔(o→ܫ←o)‼
やっと表紙の先も読めた今、想いが募り過ぎてしまい軽く興奮気味にレビューをおっ始めてしまった訳でございまして( ̄▽ ̄;)
…いやはやお見苦しい所を、、、AHAHAHAHA

と♡ゆう事で・・・♪
もぉ、、、私はとにかく今回の綴のようなお顔=眠り誘い顔持ちのメンズがとても好き(๑´ڡ`๑)
お顔は誘い系ですが性格はかなり慎重なワンコさんです✧

しかもお話しが「音楽とダンスが軸」だなんて…‼
更に好き過ぎ要素で最高に好み…ッヤッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ッター!
【NO MUSIC, NO LIFE&NO BL, NO LIFE】な私には相当刺さります
彼らは大学生なので、意識を遥か昔に吹っ飛ばして〝アノ時〟を重ねながら読ませて貰いました(๑´ლ`๑)フフフ

音楽で通じ合う繋がり、ダンスで表現したくなる気持ち、すごいワカル…ッ!
あと、綴のお洋服とかをプロデュースしたくなっちゃうヤツ…♪良く趣味の違う友達と泊まった時とかにファッションショーみたいなのして写真とか撮りまくったなーーーってめっちゃ懐かしくなりました(エモい~~~w)
と、同時にふと1人になりたくなったりする気持ちも分かる…!(おセンチぃ~~~w)

なんだろうな~…
上手く言葉に出来なくてスミマセン…(,,•﹏•,,)なのですが、、、
キャラやストーリーに共感してるというよりは、私はすごい先生のフィーリングに共鳴してる所がすごいあって、前作を読んだ時もめちゃくちゃ好きだーーー♡って思ったんですけど、今作を読んで更に先生への想いが強まった気がします .゚(→ε←*)゚ .゚

攻めである綴はお顔入りではありましたが、マインドも分かる事が多くてやっぱり好き♪
受けである成希(ナルキ)も全部は分からないけれど好きな事に熱中しちゃう所とかは正に自分かな…⁉wって思ったしw、コミュニケーションが苦手な所は見守ってあげたくなります☆

しっかりページ数を割いて両視点で揺れ動いたり、立ち止まったりする心理描写を描いてる丁寧さも良いです!
上下巻作品である構成を活かしてると思います
とても良い所で終わってるので、早く下巻を読みたいと思います…(`・ω・´)ゞ
ほんと、同時配信で良かったです(*´ェ`*)ホッ…✧

…あ!↑ココで一旦レビューを〆て投稿したんですけど、、、
読み返したら全然どんな作品か私なりに説明出来てなかったのでちょこっとだけ追加を…!!

2人共大学生です
綴はどちらかと言うと「大学生らしく」適度に友達と遊ぶけれど、本当に自分の好きな事がある人
でもその活動は誰にも言ってない
なので、いつも誰かと連るんでるのは得意じゃ無さそう…

成希は完全に1匹狼タイプ!
好きなダンスを黙々と好きな音楽に乗せて没頭しています
好きな事には饒舌になるけれど、それ以外の会話は興味が無い完全なるクーデレさん

そんな2人が出会ったきっかけがアーティストの〝Batsu〟の曲
そしてBatsuの曲の1つに「クエーサー」という曲があります
タイトルにある「クエーサー」は多分ココにもかかってる♪
因みに…
hooked on(フックトオン)で”夢中になる”
Quasar(クエーサー)は”宇宙で最も明るく輝く天体の一つ”だそう
なのでお互いがお互いにとって興味を惹く対象って事にもかかってるんでしょうかね???
この辺は下巻を読むと更に分かるのかも(◔д◔)???どうかな♪

上巻は2人の出会い、歩み寄り
綴からの成希へのアプローチ
そして〝Batsu〟のこと
この辺が描かれておりじっくり読んでキャラへの理解や作風を体感していける丁寧な上巻になっています

大学生の完全大人でも子供でもない、、、
モラトリアム期の2人の「熱」を感じる瞬間を読める作品だと思います(ღ˘͈︶˘͈ღ)

そして最後に、、、
個人的に大事なので再度【作画・キャラデザ大好き~~~~~ヤッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ッター!】と言う事を書き改めてレビューを〆たいと思います…w
いい加減下巻読みます‼


修正|必要箇所ナシ!

油断した…そう来たか…。゚(PД`q*)゚。

私はファンタジー設定の作品はだいぶ後発隊なので、野白先生の今作の旧版は未読です
なので新装版とお聞きし、折角のこの機会に…✧と思い拝読させていただきました♡

おぉぉ~Σ(゚Д゚)!!!
意外にも…!始まりはそこそこパワープレイで開幕するタイプなんですね!
1話の出会い頭の襲い系エッチは見てる分にはウハウハですが、お話し的には結構な強引展開( ´◔‸◔`)w

でも、逆に「ファンタジー設定の作品であり、フィクションというファンタジーフィルターもまぁまぁ濃い目な作品」なのかな(о´∀`о)?と、読み方ギアを定めて読み進める気持ちに切り替えられました

過度にスト重を求めてしまうよりも、気楽に読みながらも繊細な心の描写の美しさや切なさをキャラ萌え、設定萌えしながら読むとスッと刺さる時に出会えるような作品かな?と読み進めます、、、(←この時の私はまだこの作品の大きな転調と山場を知らなかったのデス。。。(。゚ω゚)。。。)

一先ず、、、
自分なりの読み方を模索しながら読み進めて行き、すっかり作画の巧さに裏付けされた素敵なキャラに心を寄せて行きます♪
まぁとにかく攻めの狛が激カワイイ٩(♡ε♡ )۶!!!
伊月に対して「主になれ!」と立場的な所と言い方が全然合ってないw
俺様な従者、悪くない(ΦωΦ)フフフ…
そして、、、美しい~~~✧これ、重要!眼福ですね♡
美しいけど、本質は狛犬だから尻尾ブンブンしちゃう可愛らしさもある!!
こういういくつものギャップを持ってるキャラ、好きですぅ~~~(o→ܫ←o)‼

というややテンション高めな感じで読んでいたらば、、、
そっかぁーーー。。。
途中で確かにふと思いましたよね、私も。。。

異種間で、しかも寿命故の苦しみと孤独から始まったお話しだから、、、
狛と伊月はこの先どうなるのかな?というシンプルな疑問、、、
なんかえっちしてたら精気が漲るとか何かしらのパワープレイ再び!みたいな隠し玉があるのかな?とか。。。薄っすら期待しながら読んだ私、、、
完全に油断しましたね。。。。
ギュッ…と、胸を締め付けられ、ツンと鼻の奥に痛みを感じました(*p´д`q)シクシク…
この感情を表す言葉はまさに「切なさ」
愛おしいからこそ感じる切なさ
打ちのめされ、打ちひしがれてしまうような悲壮感、喪失感ではなく、、、
愛おしいものをひっそりずっと想い続けたからこそ残る温かさの優しさが余りにも柔らかすぎて切なくなるのです。。。

読み進めながら自分の中で生まれる色んな感情に翻弄されながら、作品と向き合い最後までしっかりと見届けさせていただきました(*˘︶˘*)

本来私はこの手の切なさに出くわすと結構辛くなります
だけど、、、この作品はこの終わりだから意味があったと思えるし、2人が出会った意味があったと思えるのです

拍が疲れた伊月を見つけた最初の出会い
次は伊月が拍を見つけてあげて欲しいです
大丈夫!あの頃のままの尻尾ブンブンな拍が全身で喜びを表して
伊月にきっと駆け寄って行く事でしょう٩(๛ ˘ ³˘)۶♡٩(´ ˘ `*)۶

心の汗を流しデトックスしたい時に、また2人に会いに来たいと思います.。:*✧



修正|簡易描写+トーン+白線、筋しっかり元画+白短冊、グレートーン、anlは細め白線→→→つまり♡良質思い遣りいっぱい修正でした~~~٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッター
素敵な作画を邪魔しない修正!良き~~~~~♪
大洋図書さまの修正ガイドラインはまだ不明瞭なのかな~???すごい気になる。。。是非ともコッチの思い遣り&作画優先方向で進んで欲しい…!!!

以下、大きなネタバレです!!!
苦手要素確認したい方だけどうぞご覧ください
ホントにネタバレですよ…!
閲覧は自己責任でお願いします(。-人-。)


⚠ネタバレ⚠

主要なキャラの最期(作中では最後と表記)が描かれてます

兄弟エラー コミック

パース 

再読で表紙の左下画にグッと来ました(*˘︶˘*).。.:*ジーーーン

妹のヨリコちゃん視点で始まる導入が面白過ぎました!!
映像化された作品の第1話のナレベースとかみたいな感じで脳内再生されました♪

関係性としては、、、(ヨリコちゃん視点だと…)
ヨリコちゃんとマサ兄は実の兄妹
父の再婚で出来た新しい兄がタツ兄
同い年の2人だけど誕生日差で長兄がマサ兄(マサキ)、次兄がタツ兄(タツヤ)

更にヨリコちゃん評だとタツ兄はまさに理想のお兄ちゃん♡「がんめんも全ぜんちがう」wし「お兄ちゃん度もちがう」ww←子供の素直さという辛辣さwww
ヨリコちゃんから見たマサ兄は口うるさいお母さんみたいに描かれてますwww
だけどマサ兄は何よりもヨリコちゃんが大好きな超絶シスコンお兄ちゃんなんですwwwマサ兄カワイソ(´艸`*)フフフ

そんなちょっと楽し気な雰囲気多目で描かれたキャラの関係性紹介を含めた序盤は2人が高校生で始まりますが、急な場面転換で一気に6年の時が経ち社会人となったマサキの元にふらっとタツヤが現れる所から本格的なBL的展開が始まって行きます
え?タツヤ家出てたんだ…Σ(゚Д゚)という衝撃ナドありますがそのまま進んで行きます、、、

すごい作品トーンが複雑になってると思います
特にヨリコちゃんが居る時と居ない時のピリピリギスギス感が大違い、、、

コミカルさとシリアスさがかなりの近距離で並んでます
この不思議な読み心地の原因は明白で、再婚を機にマサキとタツヤは初めて顔を合わせた訳ではなく、その前からお互い同じ学校で何なら他の友達よりも親密な仲だった2人なのです

だけど、、、2人の仲がギクシャクしてしまうような行動をタツヤがマサキにしてしまったようで、、、Σ(゚Д゚)‼⁉
そこからマサキはプリプリしたまま家族となってしまったようなので、どうにもモヤモヤが残っているみたい

そんなプリプリマサキにも臆さずしれっとイイ男味を醸しながら過ごすタツヤ
明らかにタツヤはマサキに好意を持ってるようなのに、揶揄うように2度目のキスをします

この序盤の時の2度のキスをしたタツヤの気持ちもマサキの気持ちも深層心理を汲み取り切るには材料がとにかく薄い。。。
だからこそ、どうやって2人を見守って良いのかの方向性をイマイチ決め兼ねてしまう。。。
このふわっとした気持ちが作品への没入感を堰き止めて、焦れモダするよりもキリキリ感を増していたのかな?と思いました(。・_・。)

ん???ドユコトなんだろ。。。???
と思いながらも、分からな過ぎて心が離れるギリギリ手前でシリアスさを回避させたりするので、結局そのまま読み進めてしまいます

で、、、結局蓋を開けてみたら???!!!
という夜明け的な展開な訳ですが、、、
ちょっとグワッっと盛り上がるような雰囲気が漂っているので、初見では「おぉ…!キタキタ(๑´ڡ`๑)フフフ」とお互いの昂りにドキドキして読めたのですが、、、
ぃゃ。。。ちょっと待って、、、(;◔д◔)。。。と2度目に読んだ時にナニカが引っかかります。。。

そう。。。
やっぱりいくら何でもタツヤの過去の行動は幼稚過ぎだし、そもそもマサキに想いを伝えてないんだから、、、
マサキが罪悪感を感じて「ごめん!逃げてた」って言うのは何か違う気がやっぱりするし。。。
勿論問答無用でタツヤの言い分を聞かなかったマサキも可愛げなかったと思うけど。。。

んーーー。。。
2人共拗らせた想いが通い合わない間は「彼女」を作ってたのも結局同性が好きって事では無く、お互いだったから好きって事なんかな?とここもいまいちスッキリはしない

そして、、、なんで海外行ったの???
何か意味あったんだろうか???
親の勘当って言うのもあんまり重さの無い話?
マサキの会社のお得意様の清水様?はスポット出演?ちょっとエピソードの捻じ込みが雑では???
そしてあれだけ活躍していたヨリコちゃんは後半一切出演ナシ???

という、、、どうにも序盤から中盤の楽しさ引力の強さに対して終盤の畳み掛けの内容の薄さが私には気になりました。。。
イマイチ回収し切られてない感じがどうにもモヤモヤしてしまいました(ㆀ˘・з・˘)

これだけ引っかかってるんで正直評価は悩みました。。。(¯―¯٥)
でも!やっぱり楽しかった時間もあった事と、アイスの棒のエピソードのエモさは狙ってる!と思わなくはないけれど、それでも不器用な十代の恋を慮るには十分素敵なお話しだったので♡素直に萌えた部分として評価を残させていただきました(しかも!ココ表紙になっていましたね~♡)
そう!やっぱり作画は好きです!!
コミカル画も良いし、タツヤのカマーベスト姿とかテッパンだけど萌ゆる(〃∇〃)という作画加点はあります!!

修正|白抜き+薄ーーーーーーいグレー枠線があるように見える…そんなに修正が気になる濡れ場ではなかったです

⚠ちょっとだけ流血描写ありますよ⚠

長かったね…。゚(PД`q*)゚。←歓びの涙ですよ♡

高久先生があとがきで「次巻こそハッピーエンドをキメます‼」宣言をされてから早8年半以上…!!(このあとがきは5巻の内容でしたね~←遠い目(*´ェ`*)w)

8巻は丸っと加賀先生と金沢先生ONLYです!
ガッツリ集中して彼らのお話しを見守れます…!!
もぅ、正直前巻が結構私の中ではダメージ…と言うか、、、
そんなぁぁぁ…(*p´д`q)Oh…Noooo…Really⁇‼という混乱巻だったので、、、
この8巻もチョトダケビビッて読み始めたんですよね

でも!!
しっかり前巻然り、今までの積み重ねがあったから!の8巻になっていました!
本当に読めて良かった…(ღ˘͈︶˘͈ღ)嬉しい~~~!

ようやく〝キメる〟瞬間を見守れる時が参りました…ネ!!!
しかも予想以上の〝キメ〟っぷりを魅せてくれた8巻…✧
先ずは何はともあれココに関しては諸手を挙げて歓びたいと心底思うのです♡
ほんと、、、色んな意味で〝良かったね〟って言いたいです\\٩(๑❛ᴗ❛๑)۶//

大人過ぎた2人の恋
節度があり過ぎるんですよね
そして色んな経験があるから、過る過去のアレコレ。。。
でも、過去の恋や色んな経験の失敗から学ぶ事はあるかも知れないけれど、おんなじ相手と恋をしたり関係を構築してる訳じゃないのだから、、、
やっぱり「今」をしっかり見ないとダメだよね~。。。

いくら大人だって、初めて恋をする相手との恋は「初恋」ですもんね♡
自分の彼氏が可愛く見えると沼ってるw
うん♡ワカル!!
凄く素敵な感覚だし、その可愛さが有難い事に高久先生の素晴らしい作画がしっかり伝えて下さるんですよね~~~~~(o→ܫ←o)♫
金沢先生が加賀先生を「可愛い」って思ってる時には一緒に共感させてもらって、その後の終盤には「寂しくなりました」とキッチンに立つ加賀先生の背中にギュっと抱き着くべらぼうに可愛い金沢先生も私(読者)は見れてしまうんです|q•д•,,)チラッ♡

あ”~~~♡カワ(・∀・)イイ!!
大人の可愛さって何でこんなにキュンとするんだろう~~~♪
幸せ!!

あまあまモードのおかわり来たかな♪⁇♪とルンルンで読んでいたら、、、
いぃ~所で金沢先生の同僚のレオが登場~。。。
正直邪魔しやがって…(・д・)チッ。。。と思ったりもしたんですけど、、、w
このレオの登場と彼の投げかけた質問が結構この2人には大事な事なのかな?とも思いレオくんに心の中で邪魔者扱いした事はちょっと謝りましたw
(とは言え、ぶっちゃけちょっと〝Not UR Business〟なプライベートな所に初対面で入って来過ぎかな?とは思った所もある。。。が、あくまでもフィクションなのでその辺は薄目で見るように今回はしました)

この辺のお互いの事を〝自分なりに〟考え過ぎてすれ違ってしまう、、、という遠回りはこの先の2人の事を考えたら絶対に解決しておくべき事だと思うので、是非とも次巻ではまた一歩前進した2人を見れる事を期待してお待ちしております(´ ˘ `*)


修正|トーン+白抜き+簡易でバラバラ修正でした
今までこのシリーズはDMMで購入してましたが、、、
DMMの還元が無くなってた…(゚Д゚;)ので、、、今回はピッコマで買いました~