チル76さんのマイページ

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女性チル76さん

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番外編としては丁度良い満足度♡

本編は攻めの過去背景が気になる、、、という引っ掛かりがありましたが、コチラの番外編はその辺を一旦追いやって、2人の甘イチャに集中しつつ、秘書さんの悲哀を垣間見てクスッと笑えるのですごくまとまりが良かったです ((*♡ω♡*))

作品情報の発売日的にはコチラのほうがコミックスより先になっていますが、読む順番は先ずはコミックスの「ご主人様、命令ですよ」→本作「命令はパーティのあとで」の方が順当だと思います♪

修正|番外編は高修正!!(コミックスは「可」修正)白細棒線のみで描き込みがコマに依りますがちゃんとしてて、特に攻めtnは攻めtnらしく、受けtnは受けtnらしくっていう描き分け差もあり、とても程良くて良きtnk笑でしたwww←誰?私www

敬語責め+コマンド使いの攻めが魅力的

何か、やたら最近Dom/Sub系作品を立て続けに読んでる気がする…w

今作は社長(受けでSub)に雇われたボディガード(攻めでDom)という主従関係でパートナーとしては捻じれのある2人のお話しです

割と王道なタイプのSubが故にセレブ家庭に於いて悔しい想いをしながらも、そこで卑屈にならずに寧ろそれをバネに仕事で頑張る社長の英之進(いい名前♪)が健気な受け

そして、そんな肩肘を張りまくった社長を懐の大きさで護り、同時にSubとしての心地よさを与えるDomの向井(攻め)の二人三脚BLです

お話しとしてはスルスル読めてしまうタイプです(*´ェ`*)
英之進が初めてのプレイの快楽に悦びを覚え、徐々に素直になっていくのがカワイイです♡
そんな英之進を引き出す向井のボディガードとしての敬語責めを崩さずにいつつも、コマンドはしっかりコマンドとしてメリハリを付け、、、更に締めには必ず「Good boy」と褒めてあげる♡

プレイ後のケアまでを込みで完璧にこなすタイプの優秀Domさん

作中で英之進も「君のことを何も知らない」と言っていた通り、ほんと…それw
ココが余りにも謎過ぎた。。。
英之進のその疑問に対し「それはまぁ……追々ね」というすんごい含みを持たせた回答、、、
なのにココの回収がない(,,•﹏•,,)
ん???
これは続刊ありきなのでしょうか???

└そもそもだいぶ優秀そうなのになぜ英之進と会う迄無職で住所不定?
└出会いは偶然?
└ピンチを救ったのもたまたま?!

折角魅力あるDomなのだからここら辺…せめて彼の過去設定だけでも知りたかった。。。
ここが未回収だと途端にキャラが薄く見えてしまう
逆に続刊があって回収が期待出来るならミステリアスな部分として期待値があがります

ここが良く分からないのは残念です(ㆀ˘・з・˘)

初読み作家さま+続刊あり説を期待して、今回は☆1つプラスで評価です
どうぞ、続編での回収!お願いします!!!

修正|「可」な修正…元画が分かりますが白海苔幅が広い、、、まるでブラインドのような修正です ブラインドは隙間から木漏れ日が差しますが、コチラはtnkの元画がチラチラこぼれ見してますwww

ずっと飽きない不思議♡行きつけの赤提灯のようなシリーズです←目一杯褒めてマスッ(>ω<)‼

シリーズ6巻目٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶
毎回楽しみにしております

レビュータイトルにチャレンジングな例えをしてしまったんですけど、、、
何て言うか、、、
もぉこの作品と出会って6年…!(最初は単話で読んでました~)
この長さになって来るとやっぱり安心感が違うんですよね⸜⸜٩( 'ω' )و //

かと言って実家とかの安心感とは違って、いつでも気軽に寄れる近所の赤提灯(オサレな方はBarとかでも可♪)的な安心感なんですよね~
お仕事帰りでも休日に部屋着でフラッとでも、1人でも誰かとでも行きたくなっちゃう( ´3`)~♪私にとってそんな第二の我が家的なお店のような存在なんです、このシリーズ

行ったらいつもの美味しい料理とお酒が楽しめて、もしかしたら新メニューがあったり☆常連さんと話したり、新しいお客さんと仲良くなったりとか?!
そんなワクワクがある日もあれば、今日は1人で大将としっぽりサシ飲みしちゃったり~(๑´ڡ`๑)

っていう、自分なりの楽しみ方が必ず出来る!
そんな行きつけの赤提灯みたいな安心感がこの作品にはある!って思ってて、、、

勿論大将はこの作品そのものであり夏原先生です
そしてキープのボトルといつものアテが瀬尾と名取
そこに楽しいお客さんや美味しい料理というエピソードやキャラ達が目の前のカウンターテーブルに賑わいを添えてくれます
BLあるあるな定番メニューもあれば、ご新規のお客様で新たな輪が広がるような今迄の流れではなかったような展開があったりと、、、

ほんと、このお店=作品♪全く飽きないんですよね~~~♡

と、言う事を伝えたかったのですが、、、w伝わってますかねwww|qд・,,)


……まぁ、、、とにもかくにも‼
私にとって大好きなシリーズって事ですね♡

そんな大好きシリーズの最新刊は一見さんでしょうかね?!なかなかいつもはお見掛けしないタイプのお客様の来店って感じの巻でした
っと、この赤提灯ネタはこの辺で、、、(。-人-。)…やっと諦めましたw

5巻で家族登場があったので今巻もその辺りが続くのかな?と思ったのですが6巻での再登場はありませんでしたね…

そして今巻は大きく分けると2つのエピソード
先ずはご挨拶代わりにキョウの写真集の撮影で海外へ!!ついでに名取も行っちゃうよ٩(♡ε♡ )۶
海外だろうと国内だろうと仲良きコトは美しき哉…全開なお2人さん
名取が瀬尾の愛撫でトロけてるのを見てフル勃起する瀬尾くん…♡
お見事です///((*♡д♡*))///

で、2話目(通算で言えば37話目)からがこの6巻のメインエピソードの始まりです
新キャラのるいくんが大暴れですwww
結構極めてる感じのガチ恋勢のメンヘラストーカーちゃんです(゚Д゚;)

彼女(彼)の大暴れ具合とそこに1㎜の亀裂も入らない瀬尾と名取の盤石ぶりが展開を追って楽しめるエンタメ感が高かったです
エンタメBLじゃなかったら楽しめないから、こういうエピソードもこのシリーズだからこそ少し気楽に楽しめるのも好きな所です٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶

名取のガッツリロり系女装が見れます♪
最初の頃を思うとすごい可愛くなってて、さすが恋して可愛くなってんな♡とほくほくしちゃいました

濡れ場は1話1エロლ(´ڡ`ლ)
濃淡あれど、ずっと愛があります♡
そして瀬尾のカラダとお顔がドンドン磨きまくられていて見てるだけでウハウハしちゃいました~(๑º﹃º​๑)ジュルリ…

次巻、7巻も決定済み!!
なかなか名前呼びが安定しない2人も2人らしくて…ちょっとクスっとしながら経過観察させてもらってますw
そして、、、実はまだ私も名取の下のお名前になかなか慣れないwww
気付いたらいつか”佑輝”が普通になっている日が来るのかなぁ~???

末永く楽しみにしております!!

特装版小冊子は「媚薬の誤飲」でふにゃふにゃな甘えた名取くんの出来上がりエピとなっております( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
期待を裏切らないえちさです♡

修正|ホントに残念修正。。。白抜きライトセーバー系。。。

100%タイトルに偽りナシやったでぇ~~~٩(♡ε♡ )۶

やらしかった…めちゃエロですやん♡
躾けてたわぁ~…Dom/Subっぽさ満載で満足‼
愛されてたねぇ~…そりゃもぉなんやかんやデロデロでしたねლ(´ڡ`ლ)んふ♪

って事で、、、マジでタイトルに偽りのない激あまなDom/Subでした!!
多分王道って言えば王道です

あんまり多くは無い設定かな?って思ったのは攻めが風俗キャストって所ですかね?
Dom/SubじゃないBLだとたまにお見掛けしますが、Dom/Subだと結構、受け=Subが風俗キャストの方が比較的多いかな?って思うので、攻めがSub専用風俗のキャストさんっていうのはおもしろさがありました

攻めがプロなのでそりゃぁもぉデロデロにテクで堕とされます♡
受けちゃんの眠れる本能も目を覚ましちゃう訳ですよね(ΦωΦ)フフフ…
しかもプロだけど年下くんっていうオプション付き
年下に醜態を見せたくない、だけどカラダが、、、ココロが、、、抗えない~~~。゚(゚´Д`゚)゚。という受けちゃんの葛藤が可愛かったです(๑´ڡ`๑)

お話し的には、受けちゃんをこよなく愛してる友人の陽ちゃんというサブキャラさんが居るのですが、、、正直この陽ちゃんありきだったかな、、、?という点は否めないかも。。。という少しフィクションの良き所を最大限利用した進み方はします

なので、逆を言えばリラックスして2人のあまエロを楽しんで良い作品な気がします♡

そして、陽ちゃんは色々ミステリアスで敵にしたくないタイプでかなり好きでしたw
あ。。。天野くんは少し哀れが過ぎた気がするので是非幸せになって欲しいwww

ストーリー的には☆3.5以上4未満って感じがします
でも、、、エロさとキャラの顔面の強さがマジで強かった⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄テレテレ
そして私は安里先生は初読み、、、
という事で、、、少し甘めに評価付けちゃいました♡

だって、、、タイトル買いだったんで( ´3`)~♪
そこを完璧に満たしてもらったんで満足です!!!

そ言えば、、、結局聖也くんはキャスト続けるんかいな?
その辺はも少し見たかったなっていうのはありました|ू•ω•)チラリ…

修正|白抜き、、、エロいヤツはさ、、、大きめな白抜き禁止の刑を執行して欲しいよね。。。w

電子特装版小冊子について、、、
最初、特装版の存在に気付かず通常版を買いました、、、
でも、本編のこのエロさなら、、、‼という200%の下心で特装版を買い直しました、、、(ちるちるさんの太っ腹な今月のくじに感謝です‼)
で、、、結果、、、
買い直して良かった~~~☆٩(。•ω<。)و
引き続きデロあまエロい2人が堪能出来る小冊子!
尿道プレイがお好きな方なら小冊子付きをおススメします♡

こういうの…!待っていたーーーー\\(o→ܫ←o)// とある事情で全力布教です(;゚∀゚)=3

事前のお試し読みでスッカリ魅了され発売を楽しみにしてました♡
SMの中のドミナントとサブミッシブ(以下D/Sと表記)に舵を切ったBL、読みたかったんです…熱望してました.゚(→ε←*)゚ .゚

ホント…めちゃくちゃ最高だった…!
まさに、読みたかった作品だった、、、!!!

タイトルにナンバリングがある通りまだ続きます!!
と、言うか続いてもらわないと困る、、、“o(>ω<)o”
そうなんですよ、、、
あとがき読んで驚愕したのですが、、、

もしもこちらの1巻の売れ行きが芳しくなかったら2巻の紙版は出ないかもしれない…との事、、、(配信も含まれるのか?は分からないですが、、、)
こんな【真摯にSMの精神世界と恋に向き合ってる作品】の行方を見届けられないなんて、、、‼
絶対にあっちゃならねぇーって話なんすよщ(゚д゚щ)‼

なので全力で布教をしたいのです、すごく⸜⸜٩( 'ω' )و //


攻めも受けもどちらもゲイです
そんな2人がシェアハウスで共同生活を始める所からスタートです
展開は早めですが無理の無い現実的な感じでスッと物語に入って行けます

攻めの朝三(あさみ、通称サミさん)は自身の性指向も性的嗜好も自認と自覚をしてるタイプ
自覚した上だからこその苦悩も見え隠れしてるのが物凄く興味をそそります!

受けの六郷(通称ろくさん)はMっ気がある事は元カレの影響で分かってはいるけど、具体的に自分の性的興味と性的満足度が性嗜好に起因してるかどうか?まではあんまり考えた事もなかったタイプ

そんな2人が出会ってサミさんがろくさんにD/Sの世界を教えて行く、、、♡
という感じです

ココで大事なのが、ちゃんとD/Sに向き合いながらもそこに生まれる「恋」への葛藤も存在してる事!
要はD/Sだとパートナーとしてどうしてもドミナント(D)とサブミッシブ(S)には関係性が生じます…DはSをコントロールするのでパワーバランスは生まれやすい
だけど、恋人とは「対等で居たい」と思う

プレイのパートナーがイコール恋人としてのパートナーとならない…事もさもありなん、、、?

ココ!!
ココにフォーカスを絞ってる作品が本当に少ない。。。
めっちゃ読みたかった!!!

所謂バースのDom/Subに近いのですが、、、
やっぱりそこはあくまでもバース作品として読んでいる所があるので、こういうリアルな世界でのお話しでBLをめちゃくちゃ読みたかったんです、私♡
ホント、、、出会いたかった作品に出会えました!!!

1巻ではサミさんに手ほどきをされ、スッカリ体と心が蕩け始めてるろくさんデス
流石潜在能力が高い2人の化学反応ですね♪

まだ本格的な心の苦悩という所には行き着き切ってはいません
まだまだお互いがハマっていくには余白が十分にあります!!!

その上次回の予告的にはシェアハウスならでは⁈なのか「人前プレイ」っぽい匂わせが、、、Σ(゚Д゚)⁉⁉
もぉ。。。絶対に読みたいんですけど、、、。゚(゚´Д`゚)゚。

こんな飢餓感マックスで終わるし、続刊が確約されてる訳でもない、、、
そんなこの1巻ですが、それでも、それを分かった上でも☆5個じゃ全っっっく足りない位の最高に期待したい自分的な神作品ですꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!

支配と奉仕は紙一重なのか表と裏なのか。。。
この辺を2人がどうこれから魅せてくれるのか???めっちゃ期待して『2巻』待っています٩(๑´3`๑)۶ 

D/Sに興味がある方に、是非じっくり読んで行ってもらいたいな~と思います

修正|白抜き。。。勿体ない、、、マジで、、、‼(Renta!)
尚、1巻時点ではサミさんによるろくさんへの快楽を与える時間がメインなので未挿入です でもプレイはあるのでエロいことはエロいと思います(これはエロ度何になるのかな。。。主観では標準以上エロエロ未満って感じです)

もっと知りたくなるぅーーーーッ ◦.゚(→ε←*)゚ .゚

前作のデビュー作から注目しているまっけ先生の新刊♪
何と!大好きなDom/Subモノ!!しかも気付けば最近別バースを多めに摂取しがちだったのでDom/Subを久々に読める٩(๑´3`๑)۶ウレシーーー♡

さて、今作は受けがSwitch性で攻めがDom性の欲求が強めって所がポイントになってるお話し

Domとしての欲が強過ぎて並大抵のSubではその高いDomの衝動に耐えきれない事に悩みを抱えるセレブ投資家の西條さんが訪れたのが、Dom専用の会員制のプレイクラブ
で、そこで働いてるのが黒服の東乃くんで、彼がSwitch
Switchだからこそ黒服としてキャストに寄り添いケアも出来る

”なるほど!!”
このお店の中で出会い、彼らの性質などを知っていく流れはとってもDom/Sub作品らしい艶っぽさもあって楽しかったです(〃∇〃)
Switchの東乃くんだからこそ西條さんの欲を満たし切れて、東乃くんの眠れる欲求も満たされる!というプレイ的にはWin-Winヾ(〃∀〃)ノ

2人のダイナミクスに翻弄されながら恋心との狭間で悩む流れや心象心理は、モダモダする所も含めてキャラを理解出来る感じでとても良かったと思います♡

蓋を開けてみたら、、、
ドロ甘いスパダリ攻めじゃないですか~~~(๑´ڡ`๑)
という、全体を把握してからの読み返しはとっても安心して読めました

”ただ、、、”
キャラそれぞれをもっと知りたい、、、!と興味を持つと物足りなさを感じてしまう所が神評価を阻んだ所です

先ず、東乃くんはどうやら苦学生っぽいのだけどそこは触れないのかな?
大学の友だちにはバイト先を明かしてない理由は何かあるのかな?
そして、Switch性だけど元々の東乃くんの本能的欲求はSub寄りってコトでいいのかな、、、?彼の過去が良く分からないからこの辺、もっと知りたいなぁ。。。

そして西條さんもいいトコのご家庭なんだろうな~的な流れがあったけど、結局そこは関係ないのかな?
結婚を急かされてるっていう件は東乃くんと回収されたりしないのかな?←ココはこの世界観では同性婚アリなのかな?とかも知りたい
そして、、、東乃くん以外とのSwitchに出会った事は無いのだろうか、、、?

この辺がもう少し深掘りされてくれてたらもっとこの2人にドハマり出来そうな気がしてるのです٩(♡ε♡ )۶ ←もっと知りたい~~~!!!

そんな期待値を込めて、今回の評価にさせていただきました!
デビュー作はご祝儀評価にしたのですが今回は、真正面からの評価をさせていただきました(`・ω・´)ゞ

そして、今後も応援しております!


***先生!1日遅れてしまいましたが、、、***
新刊発売おめでとうございます!
そして、、、
Happy Happy Birthdayでゴザイマス♡ワー*。٩(ˊᗜˋ*)و*。ーイ♡

先生からの❝コマンド❞ばっちり効きました!
幸せなサブスペース時間をありがとうございました♡
小粋なカバー袖使いに先生のお茶目さを感じました(*´艸`)フフ
そんな訳で、、、調子に乗って(スミマセン‼)先生にもコマンド返しです
続編、、、
❝描いて❞
…下さい♡

修正|ライトセーバー系の修正は勿体なかったな。。。折角の夜職ならではな艶感が少し減っちゃう。。。(シーモア)

RED-LIGHT D コミック

七七七 

飼い主と飼い犬を超えて、、、(´ ˘ `*)

ちるちるさんのBLニュース記事での「背徳シチュ5選」を読み、思い出しました!つ…積んでる、、、!!!と、、、

すごいアンダーグラウンド感満載な1冊でした!
アンダーグラウンドな世界のカッコ良さみたいな事を外側から描いてるんではなく、むしろアンダーグラウンドが主戦場であり日常だからこその内側の視点で描いてるような雰囲気があったように感じます

なので細かい事への説明などは最低限な感じもしたので、通りを1本逸れた路地裏を歩いた経験が少ないと読みながら迷子になっちゃうような気もしました
辛うじて私は年相応に迷子も回り道も、人生でもBLチョイスでもして来れたので、どうにか出口に辿り着けたようには感じます

この世界に居たから会えた2人で、この世界だからこそこれからも生きていける2人なんだな~って思えるボス(龍)と鈴

洗脳かどうか?と言う点はどうだろう。。。
結局は自分で選び取る生命力が培われてる人だからこそ、洗脳され切られる事は無いと思うんですよね
洗脳は関係なく、居心地の良い場所を嗅ぎ取って一緒に居たんでしょうね

それこそ、ほんとにボスのあのワンちゃんの生まれ変わりなんじゃないかな?と思う方が自然なのかな?←鈴の鼻の良さとかもあるし(ᐡ - ﻌ - ᐡ)⁉

過去を含めて似た者同士の2人が飼い主と飼い犬の枠を超えて、「家族」として生きていく姿が想像出来る終わりでした

ちょっぴりお話しの構成と設定が読み難い(時系列・視点の入れ替わりが突然感ある/中国語や中国での価値観に馴染みが無いナド)所はありましたが、面白かったです!
カッコいいと言うより興味深く読めました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

「RED-LIGHT D」という作品タイトルに関して考えてみました
(勝手な趣味の範囲の考察です<(_ _)>…)
”RED LIGHT”は警告って事、”D”はそのままドラッグかな?
なので組織を抜けたい龍(ボス)への中国の組織での親の震からの警告の薬って事だとすると、、、
結局はこの薬のお陰で龍と鈴は出会えたって事で作品タイトルになったのかな~?なんて考えてみました
そしてそんな出会いを図らずも演出した震は2人によってこれから始末されるのかな???
だとすればやっぱり「警告の薬」となった訳ですね♪皮肉が効いていてオモシロイですね(。-人-。)フフ

!!!注意点!!!
愛犬家の方は読まない方がいい気がします。。。
中国の一部の文化なのか詳しくは良く分かりませんが犬食が普通に描かれてました
あと、中国では狗(犬)を下等なものとして扱う価値観もあるようで…あんまり犬がお好きな方が読んで気分がいい感じではないんじゃないかな。。。と思ったので、一応注意点として残しておきました
あ、あと!流血含めて暴力描写多めです!!

修正|不要な描かれ方(吹き出しや手で覆うなど)

メンタルの強い童貞攻めと天然ニブチン先輩受けwww

先ず本編の内容レビューの前に、、、♪

作品タイトルと表紙が中身と合っていないと思うのですが…wあらすじを先ずは読むと良きなのです⸜⸜٩( 'ω' )و //
尚、タイトルは英語の格言?みたいなヤツなんですよね
「Life is just a bowl of cherries」

映画であった「人生はチョコレートの箱のようなもの」が日本語で言えば「一期一会」みたいな感覚の言葉です

なので「人生はボウル一杯のチェリー」は「前途洋々」や「生きてるだけで丸儲け♪」に近い言葉で、とってもポジティブな言葉です(あとがき読んだら作者さまがお好きな言葉だそうです♡私も好きな言葉です♪)
更に語尾の「チェリー」を文字って「チェリーボーイ」にしてる♫というユーモアを感じる作品タイトルです

そんな訳でめちゃくちゃ主観ですが、タイトルと表紙だけだとすごいほんわかと優しさを感じたりするお話しっぽく見えるような気がするんですけど、、、
実際読んで見たらコミカルというより、幅広いユーモアで完全に笑わせに来てるタイプの空気感が満タンなお茶目さのある1冊でしたwww
キライじゃ…ないっす( *´艸`)フフフ

前置きが長くなりましたが、、、
表題作含めて4編のお話しが読めます
全部ではないのですが、8割位は4コマ形式で進みます
4コマですがページ毎に話がブツ切れになるのではなく、お話しが続いていくタイプなのでちゃんとストーリー性、あります

4編の内3編はBLっぽさ濃いめですが、最後の1編は作者さま自らBLにしたい…って思ってるとの言葉があるように厳密にはBLではないかな?と思うお話しでしたが、楽しい感じのお話しでした

個人的には表題作の後輩×先輩CPと、2編目「BとLの創作定理」の2人組漫画家CPのお話しが好きでした♡

片方が関西弁だったりで笑いのツボとお尻を突いて来る感じが楽しいですwww

結構セリフやシチュエーションで笑わせに来るんですけど、そのネタになってるのが意外にも知識が無ければ笑いに出来ない所を上手く突いてるのが好みでした
例えば、、、
表題作の後輩くんは童貞なんですけど(で、先輩で童貞を切りたいと思ってるw)特に自分が童貞である事を恥じたり隠したりしていないんですね
で、それを先輩に「隠したりしないの?」って言われた時の返答がお見事で、、、
前置きで”自分を偽ったり飾ったりしたくない”、というすごく真っ当な意見を伝えた上で、、、
「ちなみに 古代ゲルマン人の教えでは 童貞は尊敬されてたんやで」
とサラッと説いて来ますwww
ゲルマン人事情、、、知らんがなwwwですよねw

この強靭なメンタルが素敵ですし、ゲルマン人の小ネタは知らなかったので勉強になったり(ならなかったり???w)っていうクスっとポイントがたくさんなんです♪

そうかと思えば知識も何も関係なく童貞の為、えっちの事前勉強でAVを観るんですけど、いちいちチョイスする内容がマニアックなタイプを選んで来て先輩を困惑させたりしますwww←是非このお勉強したAVのジャンルを作中で確認して見て下さいw

尚、そんな先輩も実は相当な天然ニブチンさんでめちゃ笑います

そこそこ多めの頻度で笑うので、結果読んでる間中はずっと口角上がったまんまで居られるようなお話しでした

ちょっとコーヒーブレイクとかで笑いたいな(๑´ڡ`๑)なんて時にはおススメな短編集でした

神作ーーー☆*:.。.!!!!!.。:*☆という5つ☆評価ではないかな、、、とは思います(ゴメンナサイ!)だけど、、、自分の好みか?と言われたら好きなタイプです♡
なので☆は4以上って所を甘めに四捨五入方式で今回は評価しました

修正|THE濡れ場!みたいな生々しさはないですがえちはあります でも修正は基本なくてもいいような絡み方や「無」描写でした~(セリフとか色々で乗り切る感じ)※anl修正は少しだけ白抜きあったかな?

愛に溢れた言葉と画で埋め尽くされたフィナーレ巻…最高でした(ღ˘͈︶˘͈ღ)

私のオメガバへの抵抗を削ぎ落してくれた一助となった貴重なシリーズが、、、とうとう完結を迎えました、、、
喜ばしくもあり、そして寂しくもあり、、、
でも、、、
なんと、、、♪巻末に嬉しいお知らせも♫
喜ばしいので先に書いちゃう٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶

「番外編」の制作が決定してるんですってーーー‼
最高やないか、、、ヤッター!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。ヒューヒュー!!!

という事を踏まえて本編最終巻のレビューをば、、、♡

え~と…!総ページ数は256ページ‼
でも、ページ数以上のボリュームのあるお話しが詰まりに詰まっておりました…!

凄かった。。。

クロとルカの「これから」を築いていくのに、避けては通れなかった「ノアとウェレの始まりのお話し」が語られます
このお話しがすごくすごく切なくて、愛おしくて、、、
色々考えさせられる事が多かったです

この3巻、というか、このシリーズは本当に色んな側面から楽しむだけではなく立ち止まって考えたくなるような思考や言葉が多く映し出されていました

読みながら沸き起こる「共感」や「驚嘆」そして「愛おしい」という様々な感情が入り乱れます

この全てを引き出していたのが、愛と知をベースとした想像力と創造力に富んだ言葉と作画でした
渚先生はきっとすごく知識欲に溢れ、そしてたくさんの人を知って経験をされた先生なんだろうな~、、、というのを凄く感じます
一方の見え方だけではなく、視点も視座も変えて問題提議を出来るからこそ視野が広がり、柔軟な答えの余裕が生まれた結果がこの作品の中で語られているように感じます

誰かにとっての神様が誰かにとっての異なるもので、それは時にバケモノとなったり、、、
変わりたくないのに変わってしまう心や体に恐怖を覚えたり、、、
苦しむと分かっていてもどうしても手放せなかったり、、、

本当に胸に残る言葉や、物の捉え方が随所に散りばめられていて、、、その上そんな合間合間にクスッとさせてくれるユーモアや可愛らしさ、そして官能的な時間も適宜あるので、、、これらを網羅してレビューを書こうと思ったら、私の技量じゃ到底2400字所では収まらない。゚(゚´Д`゚)゚。

なので、もぉ、、、是非読んで欲しい!!
その気持ちをただただ伝えたい!!
以下、長くなっちゃいそうなので一旦とにかく凄ぇ作品だからみんな読んでくれよな!!って気持ちをココで挟んでおきました(>ω<)

そしてその上でまだ書いちゃいます!!

出来上がったオメガバの世界ではなく、オメガバース創世記のような世界観のお話しです
ノアという知に富んだ孤独な蛇から生まれた世界
聖書の世界を始めとした神様と人の在り方や、そこに化学的な生物の成り立ちの要素も加わるのでほんと、宇宙を感じる世界です

聖書味を感じるのに事の発端が「蛇のノア」という風刺が効いてるのもなんか刺さります←こういうイチイチ感性を刺激されるようなプロットが多くて、、、ほんと、、、めっちゃ語りたくなるエピソードが一杯でした!!

宇宙という異次元の広がりを感じさせながらも、実はその宇宙はすごく身近で日々繰り返される普通の日常の中から生まれる様々な感情やひとつひとつの小さな行動の積み重ねで成り立っている事も気付かせてくれる、、、
まさに森羅万象を感じさせるお話しだったと思います

たくさんの胸に響き、残る言葉がありました
全部は書き出せないけれどいくつか好きな言葉を、、、

>巣を作ろう 大切なものが丸ごと全部入るやつ
>安心して転んで
>尊敬するのにどんな生き物かは関係ない
>愛を知った生き物は みんな必死で愚かになる
>名前の付いた命は重たいな

誰がどんな状況で言ったか?も含めてすごく印象的な言葉たちです

やっとキャラについて、、、
ルカはほんと逞しくなった!!
1人で頑張る自己犠牲ではなく、怖い事を怖いと言えるようになった強さがとても眩しかった(*˘︶˘*).。.:*♡
クロはとても神様らしくなった!!
話をとことん聴く=相手が話す事で己の本音を気付かせる、、、まさに神としての存在( ・ิω・ิ)‼

成長した部分もあるけど、苦い薬でルカが苦しんだのを見たクロがその薬を「ルカの敵」認定してたり、ハルに対して親バカ発揮してたりするルカも可愛すぎて無事昇天www

あ~~。。。ダメだ、、、これ、取り止めがない…
一生続きそう。。。(>ㅅ<)

愛しい日々をありがとう!!!相思相愛の溺愛、、、最高でした♡
番外編!楽しみにしています .゚(→ε←*)゚ .゚‼

ホントの最後の最後に一応注意事項
妊娠、出産に関しての描写が結構ページを割いて描かれておりますので苦手な方はご注意を
また育児に関しての流れもありますのでBLでのお子様が苦手な方もご注意を

修正&濡れ場|ガッツリの濡れ場は1回です 親としての計画性もあってなんだかすごくリアルな展開にちょっとクスッとしながらも生々しさを感じましたw 1回でしたが、その1回が濃厚でした♡ 修正は白抜きですが玉とカリの形分かる白抜きです(シーモア)

誇張のない、キャラを超えた2人の感情が流れ込む、人間味と人肌を感じる良質なお話し(´ ˘ `*)

先生の作品は今回が2作品目です
前作の「あいちゃんはあえぎ声がうるさい」がすごく好きで、新作をとっても楽しみにしておりました(*˘︶˘*).。.:*♡ 

今作はいい意味で裏切られながら読み進める事が出来て、すごくストーリーに惹き込まれる1冊でした
あらすじや作品タイトルから「やり直しの恋」なのかな?と思いながら読み、割と展開的には順調に進むので却ってソワソワ安心出来ない感じの緊張感をもって読みました

この辺の展開の上手さを是非味わいながら、キャラの繕い切れない感情に寄り添いながら没入してしまい、ページを捲る手が止まらない素敵な作品でした


才能を羨み、才能に苦しくなり、そしてまたその才能に救われる
自分の中に沸き起こってしまう卑屈な感情を自覚して棚に上げずに、それでも自己防衛をする受けの性格がキャラクターではなく「筒美佑」という等身大の彼自身を感じられてとても魅力を感じました

非凡とは無縁の人生を歩んで来ている私には、あまり他人と比較するような場面に出くわす事はないのですが…それでも自分を顧みた時に感じるポジティブではない気持ちは分かります
そんな感情が湧く相手に同時に恋しい気持ちも抱いてしまうという苦しさ、、、
それは如何ばかりか、、、(ノД`)…=3と。。。想像すると切なく悶え、そしてやるせなくなります

そんな感情を宿した筒美の表情の描写が迫ります
その上それをフィルターを通して映し出す、という壬生でしか出来ない方法でこの作品で表現する、、、

まさに「壬生了平と筒美佑の2人の恋のカタチ」が確認できる作品でした (ღˇ◡ˇ*)♡

電子限定の描き下ろしもものすっごい良かった♡
あれで読み終われるなんて幸せ気分いっぱいでページを閉じました
壬生くん、やるじゃん…((っ´ω`)♡(´ω`⊂ ))

修正|高修正ーーー!!!濡れ場が多い訳ではないのですが、壬生と筒美の使用頻度の明らかに違うオチソの差もしっかり付けたであろう元画がバッチリ見れてしまう白短冊修正です♪誇張し過ぎない筋・血管アリでカリ部分も分かります