多分大多数の人が勘違いすると思うので先に行っておくと表紙の子が攻め。
私はずっと表紙の子が受けだと思っていたので避けていたのでまさかの!でした。
とにかく一途で愛が深い攻めと構われたい、愛されたいと髪を染めるという消極的な手段で訴える受け。
個人的には好みど真ん中でした。
最初はノリで攻めと付き合ったのにそのピュアさと愛の深さにだんだんと本気になってしまう受け。
終始かわいいお話でした。
展開は割と早め。もう少しじっくりとこの2人の物語を堪能したかったのでそこだけは残念。
2023年に初めて読んだのですが初版がまさかの2017年でビックリ。
吉尾先生の画力がすでに完成されていて驚きました。
こんなに好きになってしまったのに何故ドラマCDが出ていないんだ…!?
今からでもいいからぜひ制作してほしい!