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女性453さん

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10周年おめでとうございます

熊猫先生と言えば幼児が可愛くて、
コスチュームがオシャンな事で有名?
ですが、今作も盛り沢山でした。

受けが和装なので、他作に比べると衣装の種類は少なめでしたが、
その分千代田先生の家や、そこに置かれている装飾品が凝っていて見ごたえあります。

内容はというと、人のつく嘘に傷つけられた狐さんと、視える家系のオカルト教師の純愛ですが、
今一つ引き込まれなかったので萌え評価にさせていただきました。

限定小冊子では懐かしいキャラに再会できるので、作家さんファンには楽しいと思います。

高校文化祭のくだりが胸熱でした。

ブルスカ本編の方は、途中で離脱してしまったのですが、こちらの番外編は好きで追っております。
今作では懐かしの高校時代の話しもあり、胸熱でした。

大学生になってもエロは多めなのですが、制服の二人っていうのが抑圧からのギャップが良いです。
顔も今よりもそっとしているので、感情が際立って感じられます。

他に定番の楢崎家お出かけや、親孝行な話しもあり、夏だなー、ブルスカだなー、と感傷的になりました。
やっぱり楢寺の絡みが 一番尊いです。

お帰りフータ

斑目先生の悪魔シリーズ新刊です!
古参のファンとしてはこの日が待ち遠しく、
発売日に入手しました。

内容はいつも通り、スーパー美形でキラキラのフータが、一周回って優等生メガネの秋吉だけに執着するというものでしたが、
当て馬(フータの最初の相手)が女の子だったことと、成瀬三兄弟のキャラ紹介がなかったので、萌え×2評価にさせて頂きました。
シリーズものではありますが、ここから読む人、久しぶりに読む人にも優しいといいなーと思いました。

耽美ときどきギャグ

試し読みをしたら画が綺麗だったので購入。
清水玲子さんを彷彿とさせる受けの怜の美顔はしかし
最初の方しか印象に残らず、その後はデフォルメを含めてギャグテイストもところどころあります。

お互いに好きになったのが裏面だったところが特に良く、
カバー下の人物設定で、スパダリ攻めの晃が実はくせ毛と知って好感を持ちました。

紙の修正は白削りなので、心の目で輪郭は見えます。
怜の欲の伝え方がかわいらしいです。

続編もしくは次回作も楽しみです。

声優さんのベストワード

原作既読。作家さん買いです。
Dom Subものにありがちな、いかにもDomなエリート坊っちゃんが
実はSubで恥辱にまみれてくみしかれていく…
という粗筋ですが、そこは山田先生、
登場人物の痛みや悩みが掘り下げられていて引き込まれました。

今エリート王子様を演じたらナンバーワンの
大塚君ですが、彼が放つ「すまない」の一言は、
育ちのよさと、他者への優しさが込められていて、とても好きな台詞です。

そんな極上の一言を何度も聞ける本作は、内容プラスアルファで楽しませていただきました。
今後も大塚君には、台詞でたくさん「すまない」と言って欲しいです。

Dom役の伊東君の演技もとてもよく、音声化されて良かったです。

もっと画を見たいです

1巻を読んだときに、英田先生と西本先生のタックとは、何て贅沢なんだろうと思って満喫しました。

西本先生の画がめちゃくちゃ良くて、ハードボイルドな英田先生の作品世界に、ぐいぐい引き込んでくれました。

だから2巻は、正直に言うともう少し漫画部分が欲しかったです。
一番見たかったのは、最後の最後で2人が恋人になって、初めて結ばれるところです。
この作品はその部分があって救われると思うので。

この草稿から画を起こすのは難しいのでしょうか?
きっと英田先生も見たかったと思います。幸せな二人の姿を。

綺麗な画とエロと笑い

池先生の新刊です。期待以上でした。
セクシーの過ぎるイケオジ俳優と
自己肯定感の低い美形脚本家のラブコメ?です。

家族ぐるみの付き合いから、成長した娘公認の恋人同士になるまでが前作上下巻の内容でしたが、
今作だけ読んでも十分に楽しめます。
しかもバックを走っている、司之介君の
自伝ドラマの構成が骨太で、
クオリティー高過ぎでした。

恋人同士になった後の話なので、上下巻よりもエロも多めで、池ワールドを堪能できます。
クスッと笑えるところもあり、楽しい1作でした。
次あたり、お衣装が耽美なやつも見たいです!

阿座上さんの「お願いします」が最高でリピ中です

原作既読。
丹下先生作品の音声化に、独特な画の世界観から、
正直手を出しそびれていたところはありました。
でも今作は音声化大正解!
まず寺島ずんたさんの朱允ですが、
原作のトゲトゲしさが弱まって
とっても可愛くなっておりました。
蛇が受けというハードルを下げて、内面の弱さまで見える演技はさすがです。

攻めのあじーは想像通りのガオガオで、
両肩想いのケンカップルにぴったりですが、
朱允に白旗を上げた時のセリフ「お願いします」が最高で、毎日聴きたくなるほど中毒性がありました。
ガオガオからの降参が、潔くて可愛くて最高です!

このシリーズは2巻もありますが、虎のあじーが猫のようにゴロゴロしちゃうお芝居がとても聴きたいので、
2巻音声化の際には是非とも特典として追加してくださいませ。

静かに語られる辛い世界

原作既読
まこにゃんと興津さんがキャストと聞いて
全く心配なく聞かせていただきました。

今作の二人はとても静かなトーンで
裏に爆発しそうな愛憎が潜んでいるという
難しいお芝居をやってのけてくれています。

正義感旺盛のヒガは妹の死を受け入れられず、
自暴自棄だった元優等生のヤクザの志堂は、愛情への憧れから逃げられず
中学生時代のハイトーンな演技が、
出会うべくして出会った二人の重い家庭事情と、受け入れと拒絶という別の結論を選んだ悲哀を感じさせます。

この物語がここで終わってしまったとしても、
十分に聞き応えのある、映画のような作品でした。

胸熱過ぎる‼️

原作未読。
流行りのバンド内恋愛ものかと思って
温めてしまった自分を殴りたい!

素晴らしいかった!
千晃君と田丸君の似た音色同士の共演、
両者の演技力が際立って大好きです。
バンドマンの、ハコヘルから始まる物語がこんなにピュアピュアで、キュンキュンしているなんて、最高に嬉しい詐欺ですよ。
さすがはしっけ先生!

千晃君の歌も素敵だったし、4年生の喫煙者バンド、シガーズの演奏もとても良かった!

丁寧に、ゆっくりと進む関係性に華を添えているのが脇の名優の皆様。
先輩キャスト斉藤壮馬君といい、
「かしデス」依頼?バンド仲間の畠中佑君とい、
豪華すぎか!

あー幸せだった。

制作者全員に感謝しかない傑作でした。
い、