原作未読。声優さん目当てで聴きました。
全体的に完成度が高めではありますが、
受けレオ役の、坂田君の声がすごくイイ!
アニメや他作でも聞いていたので
気になっている若手声優さんだったのですが、
今作はまたトーンが変わっていて、低めの
籠りめのとても素敵な声でした。
イイ声!そして「暗いお芝居が大好き」
とフリトで仰っている通り、お芝居に深みを出すのが上手です。闇のBLに大歓迎!
安心感しかない鈴木の崚汰君と
27、26歳の2人が主演を勤め、
脇の市川君も若手声優さんですが、新たなゼネレーションに期待しかありません。
物語は、ワケアリのオメガをワンコアルファが救済するもので、鉄板すぎの台詞も多いのですが、引き込まれました。
市川君含め、これからも沢山出演して欲しいです。
表紙から漂うノスタルジー。
学生運動真っ只中の1970年代の話です。
学生が世の中を変えようとしていた泥臭い時代に、
理学だけを見つめて生きてきた助教のはるかと、
居場所のない孤独な世界から脱げたかった修一郎の年の差カップル。
時代背景だけではなく、方言や服装が骨太さをより強調しています。
受け攻め両方とも、画面的には雄臭く、
内面はあまりにもナイーブで正直でした。
そこにエロティシズムがあるのかもしれませんが、
さしたる妨害もなくくっつくので、
もう少し丁寧に近付いても良かったのではないかと思いました。
コミコミさんの同人誌は四十八手のいくつかと69でした。
チョロかわホストと訳ありインテリの
雪解け純愛物語です。
最初の方に何度か入っているサイトウさんのツッコミが面白くて、ギャグもの来たか?
と思ったのもつかの間、真っ白なお馬鹿が、
真面目に真正面から、訳ありさんのトラウマを解かすターンに。
たかや君のアホさは純粋さに昇華されます。
神評価にしなかったのは、ツルツルしすぎてちょっとファンタジーだったので。。。
タカヤが勤めているホストクラブの店長、黒田とサイトウさんが学生時代からの知り合いとのことなので、サイトウさんの学生時代や過去についても読んでみたいし、何より二人のアマアマエチエチ生活をもっと読みたいので続編を希望します。
紙修正は白短冊、アニメイト有償特典小冊子は直腸責めでした。
久しぶりに聞き返してレビューしています。
いやあ、およそ10年前の作品なんですね。
これと、同じ年発売の「すみれびより」で、
興津沼に完全に落ちました。
幸うす系、ポワポワ受けを松岡君が、
包容力お化けのちょいSスパダリを興津さんが
とても丁寧に演じてくださっています。
偽装恋人から始まる関係なので、
お互い敬語だし無理なことはしないし
品良く爽やかなのにエロはしっかりというギャップにやられました。
BGMといい、話のスピードといい、
ゆっくりほのぼのしています。
キーパーソンとなる受けのおば様ですが、
とってもいい事も言うのですが、病院の看護婦さんと同じ声だったのが、どうしても気になって神から一つ減らしました。
10年経っても興津沼から抜け出せておりません。
いつかチル箱にも出演して欲しいです。