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女性誰さん

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黒か白か 13 コミック

さちも 

ムリにエロいれなくてもいいんやでぇ

発売スパンが短いのはありがたいんですが「俳優・鷲宮 慎」を守るために何人がシンシン言って転がされてるか

しかも合間合間を埋めるセックス

本題にちっとも辿り着かなくてちょっと中弛みというか 若干飽きてるのかな
いや 中の人ひとりひとりの心情はよく描かれてるし 彼らをとりまく状況の変化や対人関係に対する恨み辛みみたいなものはほんっと丁寧に描かれてはいると思うんですが  あたしの中のピークは5巻だったかな?←え


いくら小さな事務所でも所属俳優1人の人生守ってなんぼやろッ!ってのがずっとあって なのにふたりの仲を知ってるはずのマネや ましてやふたりが直事務所に相談することはなく このモヤモヤがやっと解消された前巻 やっとかい ってなった続き

なにひとつすすんじゃいねぇーーーーーーよォォォォ Orz ガックシ

思わせ振りにチロチロ先っぽ舐めるように現れる あのオヤジ 浅草((怒))
アイツの動きが カメッ!カメすぎて 結局慎のエロでおわる

わかるよ わかりますとも ここからが仕上げ
悪代官や悪徳商人が旗本の次男坊を装った将軍に成敗されるんですよね?
そりゃみてりゃわかりますとも この四面楚歌に気づいてないのはあのオヤジだけってのも込で でもですね

Σ 引っ張りすぎだッ!

お復習せずともさらっと読めるのはありがたいことなんですが まだそこかいッ!っていうね うーーん
いやでも 愼が東京スカイターへの移籍話の答えをだし仕事が次々にキャンセルされる辺りから久しぶりにわっくわくで読めたのがね


自分に靡くことも懐くこともないふたりに吐いた『潰してしまおう』
その裏で湧きあがる嫉妬にシゲが潰した 【シリコン玩具】

なんだかんだ言っても やっぱ面白いんだろうね ←なんやねん((怒))
てか これってひょっとして 発売日にソク読みするんじゃなくて2~3巻ずつまとめ読みした方がいいのかしら?
そうしたらこの なかなか進まないじれったさは解消されるのかしら?

最後の最後までコキ使われる松屋父w

薄すぎる関係性に名前だけが増えて 正直わかりづらいお話になってきた半分ちょいを越えた辺りで変にBL感ぶっ込まれ「なんで?」とはなりがら必死に相関図つくって一応飲み込んでまいりました

せっかく相関図作りましたので 余計な情報ではありますが 上巻だけで何人の名前がでたかだけはお伝えしておこうかとw
リストアップされた名前だけの人を除外しても 19人

Σ19にん+名前のない人が6? 7?
Σ いや実際もっとでてるかもしんないッ!

ね~ぇ どう思う? 1冊に収まる人数じゃなくないですか? ビックリだよ
出てくる人数は半端ないんだけど話は簡単

① 転落事故 ② 交通事故死が絡んだ横領事件
③ 警察関係者による押収薬物横流し事件
④ 轢き逃げ捜査

起きてるのはこの4つなんだけど ややっこしいのが ③の薬物横流し
緒佐島の能力 ここに最初は単独事故で死亡とされた松屋の父が一変 事件性ありとされ直後また単独事故死として処理されたことが気にかかっていた松屋が打ち明けたことで調査を始めるんだけど そこから芋づる式に当初松屋父が追っていた風俗店店長の店員殺害事件に繋がり 警察内部の薬物横流しに繋がっていって もうねここだけで7人人使ってるから
※ 因みにこの相関図はB5用紙で作成 隙間なく埋まりましたw


父の死の真相はわからないまま ただ父の最後に関わった事件を解決できたことで納得する松屋
引っ掛かるものを感じながらも区切りをつけた松屋にそれを持ちかけるかで悩む緒佐島
そして内部調査で繋がった松屋父と部署の後輩で緒佐島の元部下・灘野

下巻は灘野が警察を辞めたあたりから増えた詳細不明の事件の再捜査からになるわけですが 亡くなってるのに松屋の父が働きすぎてて 主役は絶対松屋父だ!


あの言っていいですか?ダメでもいいますけど

警察内部の薬物横流しに繋がる一連の事件 ここはすんごい面白いんです ただ余計な事件の捜査がちょいちょいはいるので気が散るというか
変なBL感も余計な名前もいらないから松屋父の死と そこに絡む灘野に頼むから集中させてくれと
いや ボーイズのラブを楽しまなきゃいけないのになに言ってやがんでぃ((怒))って話なんですが


灘野の登場で緒佐島との距離を思い知り なんとか彼の役に立ちたい
憧れと恋のほんの狭間で上司として彼を熱く想ってしまう 誰やった? 松屋息子 ←人が多すぎて名前がスッとでてこないらしいw

上巻をよんで人が出すぎてパニックになって読むの止めちゃうにはもったいない チラつかしはあったものの明かされなかった緒佐島の体質に関わるもの 松屋父と灘野との関係 父の死の真相

これわ んんんん ないわ~
詰め込み過ぎのところに まさかこんな壮大なファンタジーを乗っけるとかw

これをBLとして読むには些か無理があるかな 恋愛要素ほぼないのにヤるこたぁヤってるからBLだって言われりゃそれまでだけど
最後 灘野と松屋の区別が難しいくなるときはあるし 結局使い捨てられた松屋父の死因は置き去り 横流し関係者だって根絶には至ってなくねぇか?

上下でまとめるなら父の死にまつわる謎解きだけでよかったんだよね きっと
そうすれば憧れが恋に変わるところも 父の死の真相もきちんと解明できただろうに
個人的にはすんごいもったいなかったな って

覚えておかなきゃいけないのはたった4人なのに

タイトル買いです

いつ登録したのかまったく覚えていないんですが 某所で作家さま登録をしていたらしく新刊お知らせがきたんですよね…
登録順みるとかなり前にお名前の登録してるんだけど 1冊しカァァァ またどうでもいい話を Orz


警察バディものお好きですか?
お話 志なかばで亡くなった父の影を追い警察官(交通機動隊)に
そこからありがちな部署がえにあって変つく上司とってな感じではあるんですが

何せタイトルが

えぇ 配置された新部署上司は案の定「視えるんです」
この視える上司を介すことで「伝染るんです。」←でた戦車w

未解決事件の調査・解決が仕事なので 必然的に死者との会話がお話の肝になってくるんですが あのね なんだろ?
事件の内容はまちまちなんです 事故死だったり事件死だったり そこはいいんです メリハリになっているので
ただね あたしの読み方なのかな? このお話で死因がそれで 死者の思いが報われた瞬間がある だったらもうちょっと感動できたんじゃない?みたいなのがずっと続くんですよ

内容自体はグッっとくるものにはなっているはずなのにそれができない
淡々としすぎているからなのかな?上司も部下も

いや違うな 急ぎすぎてるんですよね 何かを 1ずつの事件解決にお話の良さはあるのにこう バサッ!と切り捨てるというか はいおしまいッ! 的に余韻を残させないというか だからせっかくのお話にも情が動かない

正直出だしの父の死が捜査中の事故ってところで展開がなんとなく読めてしまって そこに向かって駆け足になるのはわかるんだけれども もったいないな…ってのがね ついクチからポロッと


この巻やたら人の名前が出てきます
一瞬通りすがるだけの人にももったいつけるように名前があって 父の事件を追う頃には誰やそいつ?って前後左右うろうろさせられますw
なので ヤバくなったらすぐセデス セじゃなくソです そう相関図ッ!

下巻に行く前に相関図つくりながら何が起きているのか1回整理してきます

エロがないとか 非BLだからってわけではないのだけれど

なんとなくです
ほんとに なんとなく目について なんとなく買ってしまった
こういうのが「ご縁」なんでしょうね

作家さまには初単行本発売の 幸中の不幸 かもしれないけれど テヘ


あの 今風なキラキラ男子が出てキャッキャうふふしてるお話でたまに見分けがつかなくなる老眼の持ち主
なので ハッキリと見分けがつく味のある絵面にあたるとちょっとテンションがあがるみたいです あたし

と どうでもいい情報を挟みつつ
お話はいたってシンプル 絶賛片想い拗らせ中に掴んだ一筋の光ならぬ 幸せ


退職をきっかけに恋人と別れた意中の人との夢の同居が淡々と描かれているだけなんですけど 当然片想いを伝えているわけではないし 相手はドがつく天然だしで ちょっとズレたふたり のほのぼのさで押しきるんだと思ったんです 非BLですし

ところがどっこい 幸人さんって人が思いの外人間臭くて
世間にも自分にも疲れちゃった大人 ってのを見せにきちゃうもんだから変なところ身につまされたり ちょっとせつなくさせられたり
塩﨑のキャラもただのヘタレじゃなく こう うだつの上がらないというか 地味で平凡な青年で 特に楽しんでいる事もなく日々に忙殺されたり流されたりを繰り返してるような

なんか ほんとに1番難しいことだと思うんです 普通とか 平凡って
その1番難しいところが丁寧に綴られてるんですよ ふたりの間にゆる~く流れる空気と共に


非BLなので当然エロはないです が ゆる~くはじまった同居とその解消にムダに知ってしまった彼への気持ちが溢れて 止めることも放つこともできないまま勝手に思いこんで暴走して
傷つけあうようなことはなかったけど 諦めるつもりで離れてみて余計に募るものに苦しんで
劇的な再会でも告白でもなかったけど 意思の疎通を図りおつきあいするまでには至るので ←端折った?
平坦なお話でもいいから 一途に相手を思い その想いをゆっくり伝えていくようなお話が読みたいんじゃ勢にはグッと来るものがあるんではないかと


なにもなかった日々に見つけた小さな幸せ

個人的には良くも悪くもなかった っていうのが読み終わったってのが本当のところで
最後のシーンにもらい泣きができるような 例えば 広くなった部屋や移り香に後悔したり 会えない彼の座った席に想いを馳せたりとか 痛む胸のエピがもうちょいほしかったッ! って感じになってしまったんだなこれが

うーーん ジーンピクシブさんのお話読んだーーーーって感じではあったけど

ゲス・クズすぎて読んでるところに偏りが

なんの因果か文字だけを5ページ以上読めない呪いにかかっています たぶん

いや 絶対ッ!

お陰で小説はコミカライズだけがたより
だがしかし お恥ずかしい限りではありますが 想像力や妄想力以上に読解力と理解力不足でせっかくのコミカライズを読んではいてもいまいち何が起こっているのやら?と

そうなんです このお話1・2巻を何回読みなおしても 何が起こっているのかよくわかってなかったんですよね あたしったら

前触れなく急に父が別居 続いて三男の非行 身代わりの近親相姦 長女の拒絶 葬儀と鬱々としたもののオンパレード
明るい話ではないのはわかっても 父親が出ていってすぐ父方・母方の実家から早々に援助もなかったのに引き取る話は出とんのかい?と 呑気にツッコミをいれるほど何もわかっちゃいなかった

特に 長男の次男への執着癒着が ユチャーーーーーク! ←叫ぶか?

組み敷いて犯さなきゃいけないほどの情がどっかにあったか必死に探すもみつからず
ほんとは犠牲にしてきたものへの虚無を埋めたいだけなんじゃないかと思えるほど自分の欲だけを通す そんな卑怯な部分は見えるのに やっぱりそこに情はみえなくて 拘束も束縛もただのイヤガラセにしかみえなかったんですよ あたしには

なのにどんどんハメられ求め落とされていく次男の構図だけが浮き上がって

が やっとの3巻 三男目線で語られたところでやっっっと やっとちょびっと
すみません お復習に時間かかりすぎてw

いや面白いですよ? ガチ兄弟の愛憎も愛欲も ただ みえなさすぎるものにモヤり過ぎていましたからそれまで
3巻で明かされたものと追加されたキャラに浮足だったのは本当ですし 前のめるほどの嫌悪と憎悪にね わかるでしょ?


忘れていた父の影をひく女の登場に 自分達が過ごしてきた忌々しい日々を思い出し あろうことかその出会いを引き金におきた暴行事件を盾に真の目論見が動いた続き

あの 特段お話で進んだことがあったわけではないんだけど 三男ッ!
この子が地味に素直になってきてるところに新しい兄弟のカタチを形成しだしているのが見れて 彼の存在感を強めるお話になってたし あたしが1番気になってた長男の情が語られ

オマケの侵入者ッ!

長男が行使した有名税で弟を守ると同時に燻りはじめた身辺に
って 1つ1つ点でしかなかったものがなんか繋がってきた気がする あたしの中で

え? なんだろ すんなり飲み込めない部分はやっぱりあるんだけど
てか この父親ってこんなクズだった? いや1巻でチラッと出たときには既に不倫の真っ最中 淫欲まみれで自分と女のことしか頭にはなかったんだろうけど

ウヘヘ だがそこが良かった

自分のゲスさが露呈してしまうのであんまり詳しくは言えませぬが 自業自得 身から出た錆 不倫の代償にお釣りなんかでないのよ ばかったれ と親父のターンで小躍り
もうね 兄弟のアレソレより 父親と愛人が個人的にはメインディッシュだった ←まぢゲスでごめん

愛情をかけるべき方向がとことん狂ってる人たちの掛け違ったものと 事件からなかなか平常を取り戻せずにいる兄弟
同情か心配か同級生の微妙な立ち位置も気になるし 事件の発端でもある妹が野放しなのもイラつく

うん 次の巻までにとりあえず 兄弟のアレソレを上手く飲み込んでおかなければな

ミルキーなお話は何回読んでもいいんですけどね  エヘッ

タイトルひとめぼれでポチったあの日 
意気揚々読みはじめたものの 馴れ初めまっっったくなしに仕事以外は相思相愛 その溺愛っぷりのおかげかいらぬ心配で空回るふたりをコミカルに見続けた【社内恋愛の相手は俺ですけど?】
一応「二人のなれそめ」なんていう仰々しいタイトルのオマケはありましたけれども 山岸の甘やかしを拝むだけの結果で

そんなこんなモヤモヤしておりましたところ【番外編】が発売され こちとらたまたま電子(紙で買ってたら電子番外編が出てもよっぽどがない限り買わない)で買っておりましたので即ポチッ!
勝ち気で強気な意地っ張りと堅物頑固コミュ障の そんなソリあわない同士がそんな感じではじまったのね と心躍る(←ここ大事ですよ) 納得の番外編だったわけです

が なんだかな…その番外編が丸々こっちに入るなら単体で買わなきゃよかった Orz
だって 楽しさ半減になっちゃ…   Σ いや愚痴はやめましょうッ! ←言いきってますけれども?



相変わらず社内恋愛バレしたくないふたり なのにちょいちょいボロがでる
しかもボロだしたことよりエロ目が最優先なので 案の定今回もボロ隠しは寡黙なキレの一手w

前巻 山岸の社内恋愛の噂で拗ねた綾川 今度はその綾川に降り降りかかる火の粉 それを知った山岸の反応
ここがメインになっているんですが 確実にパワーアップしてきてると思います ブラッシュアップというより
ふたりのとんちき精力やコミカルさもそうなんですが 天然仕事人間・綾川の他人にかける情と 他人の言葉に流され脆さを出してしまう山岸の質や嫉妬がうまく乗っかっていて 熱愛と当て馬部分が若干もちゃっとはしたけど いろんな意味で読み応えになっていたので たぶん


Booは垂れましたが 正直 番外編を先に読んでいてよかったな って仕上がりになってて
本編最後にみせた綾川の素直な一面が強く印象に残る 家では将軍で暴君ではあるんだけど愛さずにはいられないキャラを魅せきってくださったかな と
前巻で温泉ネタまでやっちゃってたから 当て馬か親・兄弟がなんだかんだ引っ掻き回してヤリ散らかして仲直りって展開も視野に覚悟していたので このかき混ぜ方がふたりの想いをより深くするものになってたのが  

そう 朝っぱら(仕事前)から読んではいけないような滴るおツユや 焼けするほどの喘ぎがなかったのもほんと ほんと   

えぇ いつも以上に上手くまとまめられる気がしないので この辺りで あしからず
すんごい中途半端ですが 気になったら読んだ方がいいんじゃない?ってことで

駅の階段落ちた くらいだったらな…

いや なに言っちゃってんのさッ! 駅の階段落ちるんだって大事件ですよ((怒))


BLをメインに読みだして早5年
作家さまとの相性もあるんでしょうが 馴染めないお話とかがやっとわかりはじめた今日この頃
で じじさんなんですが 【匂いの先はケモノ道】がもう一声って感じだったので手をだした前回がスピンオフと知らず買っちゃって もぉほんとに

大変失礼いたしました

今回ちゃんと確認したので前回のような粗相はないはずッ!←他にも粗相するじゃん


お話の内容は諸先輩方にお任せして個人的な感想のみ

工事現場の資材事故で怪我人がでてるこの状況で 現場の請負会社がいっさい出てきてないってところにまずひっかかる
次に医者 個人情報の扱いどうなってんの? 同じ被害者 しかも赤の他人にそこを説明しちゃう?警察じゃなく?
同じマンションだし 赤の他人ではあっても顔見知りではあるからいいのかもしれないけど記憶障害起こしてる人を簡単に押しつけたりしちゃうって

たったひとりの医者の一存で?

これ 家族や身寄りがないからめんどくさがって押しつけた訳じゃないですよね?
てか 加瀬の身寄りをいうなら 道下の家族が誰も病院に現れないのなんで?
軽傷でも事故に遭って病院に運ばれたのは同じだよ?

もうねッ! あたしが悪いんですよッ!全部 あたしがッ!
素直に読めないあたしが全部悪いッ!こういうときに限って大雑把が発動しないのよ ほんとポンコツ

ただ こんなつまらんことにもいちいち引っかかるヤツもいます って事でッ!

なかなか読み進められなかった前半戦を置いておいても 兄弟は舌突っ込むようなキスもしなければ 尻の穴も弄らない そもそも加瀬の今が病気療養で休職中なのかなんなのか
会社へは誰が連絡したの 事故の連絡がいってるはずなのになんで会社の人間1人も訪ねてこないのよ 家族と疎遠になってるなら尚更 会社から誰かきなさいよ


読ませたいところはスンゴいわかります 加瀬の過去も 道下の恋愛体質も悪くない
欲しかったもの 求めたところで与えられず憧れ恋い焦がれたもの それを手にするための恐れや不安 
両片想いの勝手に想像して思い悩む苦しさも ほんっとーーーによくわかるのに

のにのに ここに集中できないッ!


この記憶障害がこんな事故で起きたものじゃなかったら
弟が 親が 兄に起きた事故をちゃんと把握していたら
尻の穴いじったり のんきに買い物いく前に見舞客や来客でもあれば

漫画にリアリティを求める訳じゃないんだけど せめて事故後に責任者側や当人の雇い主からのアプローチは欲しかった 

そうね こればかりはあたしのワガママなんだけどね

なんだかんだ加瀬の辛い過去を甘噛みして 突然好きな人と甘い日々を過ごす白昼夢のような出来事が起きたお話しってことで よかったのかしら?
読みようによっちゃ 盗み見るように好きになった人と結ばれるためだけに なんの考えもなしにんんんんんんんんんんんんんんん やめましょう

何回読み直してもあたしには合わなかった たったそれだけのことなので

仕事中だったから寝れなかったけどね

上巻最期にぶっ込まれた 結の威嚇ポーズに続きが気になりすぎてサクサク下巻に到着

開いてすぐ 苦節22年 この世の春を満喫するどこか泣き叫ぶ結と もろもろの醜態につい鼻が
いや 上巻でおいてけぼりを嘆いてエグい泣きかたはしてたんですけど ダメだわ ツボすぎるw


Σ なんて思ってたらクッソ泣かされたッ!((怒))

子どもに罪はないが こんな仕込みをされていたとわ
お釈迦さまでも知らぬ仏だ お富さん((怒))

うすうす気づいてはいましたがこのお話 家族と会話ってところに重点を置いているので 子どもが軸になるのはわかっていたつもりだったんですが やられました


上巻ででた依頼主たちの使い方も話の流れにそいすぎて偶然感より必然感が勝って若干感動ぼけはしちゃったんだけど 布石の打ち方と回収ってみかたをしたときの自然さったら ほんとお見事

子どものとりそうな行動に無理なねじ込みや 余計なヒーロー感 そんなこったろう展開の満腹感も感じることもなく

まぁ 獣人つぇぇええ とは思ったけど 獣人+オプションのガタイの良さで納得の
縁室にはなっているので ありえへん救出もなんのその ←え

いや おもしろかったです 誰ひとりさみしくしないエンドに子ども抜きの甘い夜
ほのぼのとイチャあまのバランスの勝利って感じ? これはアレです アレ
読みたい方向がまったくわからなくてグズグズするときにふいに読み返したくなるお話ってポジションにおさまるやつです うん きっと あたしはそうだ

子どもの嫉妬 やばないw?

【魔女と猫】ではじめましてはしているんですが面白く読んだわりに上手くハマれず 今回だいぶ雰囲気が違ったので ならばッ!と購入

いやまぁ タイトル惚れもあったので 再チャのきっかけいただけたみたいで 正直ありがた買いなんですがね


あの 軽く読みはじめたんです
出だしの雰囲気から 獣人探偵と住込み助手のドタバタラブコメか はたまた ほのぼの子育て日常系か ってな感じで

ナメてた Orz

多少コミカルにおされてはいるんですが 読ませたいところをしっかり見せにくるんですよね
たどり着いた卑屈から救われていくものとか 関わることで生まれていくものとか
お話自体のぶつ切り感はあるんだけれど 主役ふたりだけではなく 登場人物全員の中にあるわだかまりを解消していくお話になってるってのが
読んでてこう ずいぶんと人間味の強いお話だよな と

だからなんでしょうが 探偵の部分で扱う依頼もきちんと設定づけされてるし 種族の特徴・習性の持ち出しかたも上手いので読み応えに事欠くことがない
ふたりが自分の想いを自覚しくっつくところ迄を上巻にしたのも 続きが気になってハァハァしながらサクサク下巻にいきまくなる仕様になってるのも

んんんんんんんんん ネタバレしすぎか??!!

そんなこんなで同時発売万歳
あたしも続きが気になるのでサクサク下巻にいってきま~す

イワシのにおいじゃない園ちょーはもっと鬼畜でもいいw

つい先日 母・さちこ(仮名)の食いつきがヤバイ イケメンゴリラを見に行ったわいいが ノンキにきしめん喰ったり庭園散歩なんて寄り道したお陰で駐車場難民となりはて 結局ゴリラ見れず
暗いうちから350㎞近く走ったあたしの努力が… Orz

いや シャバーニどうでもいい


ぼすこさんでファンタジーを読めるとは思ってもいなくて
いやまぁ 元は動物でも意地っ張りのツンデレ黒髪受けならいつも通りじゃんッ!的なノリで読めたので ここは身構えずとも

ただッ!攻めがぁぁぁああああ
園長のチャラさも コウテイペンギンの営業力もどうかとおもったけど

いやいや 確かに動物園でみる彼はひとりしなやかに泳いだり ウロウロしたりしてますよ なんだけどさ どーーーーよもぉーーっっ

ホッキョクグマってこんなおっとりだった?

てかいいの? 今まで読んできたぼすこさんの歴代攻めをものともしない エロに関してはいつも通り肉食系でどう猛 なのに普段がスーパーチャージャーいっさい作動しないスロー攻めってw



だいすきな人を取られたくない 孤独だったカイがはじめて知る欲
人間社会を知った気になっていたスバルが気づいてしまった孤独

んんん

設定のおかげで出だしは面白く読めたんですが 若干設定に振り回されたところがあるのかな?と
正直 元は動物でも今が人なので 人らしい悩みをもつのはいいんです が たまに見せる捕食者と餌みたいな部分が 設定ですからちょっとつけ足しておきましょうね みたいな感じに添えられていて そこにこう 誘い受けなのになんで?ってなっちゃったというか 個人的にですよ? 
取ってつけた感というか なんかもたつく感じなんですよね ここが肝心で大事な彼らの動物の部分なのに

なんでこういうところ素直に読めないかね? あたしってばもぉぉおお((怒))

自分ひとりを選んでくれる人 自分ひとりのものになってくれる人
この巻 互いが求めているものが目の前にあることに気づいたところまでだったけど 来月の下巻発売までにもたつきと感じてしまった部分含めしっっっかり落としこんでおこうとおもいます