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女性誰さん

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じゃないほう でよかったとまぢで思う

朝活で見つけちゃったんです 
もうね タイトル飛びつき買いでした

買って気づきました 
100ページないんかーーーいッ!と

いやでも欲しかったので 800円が後から地味に響きそうですが 背に腹は代えられぬ?
お腹と背中がくっつくぞも辞さない覚悟で 清水のブ ←いいから行けや((怒))



あらすじにある通り いきなり現れた青年に 埋めてほしい と頼まれるんですがなぜかふたりともが腹に一物ありそうな なんとも言えないキモチ悪さがあるんです

言われ方が『その言葉』にキモチ悪さをもつのは当たり前なんだけど それを見ているあたしがその男にキモチ悪さを感じるって言えばわかりやすいですかね?
人には言えない何かを隠してるあの後ろめたさと言うか まとう空気に不穏を感じるような

前半戦ほぼセリフがないんですよ なのにずっと響いてるんです『その言葉』だけが
だから余計に人と関われない何かがあると勘ぐってしまう


お話正味80ページちょいなので内容は書かずにおきます
何を書いてもネタバレになりそうなので

でもこれだけは

恋はないです もちろん明るさもないです 直接的なエロ描写も
誰とも関わらないしらっちゃけた日常の中に突如ねじ込まれる執着と欲望 ここだけがすんごいことになってます

あの ぶっちゃけ1回で理解できるお話ではないです
最後にあるキャラ紹介での補足を読んでやっと理解がてきるので読み終わってすぐ2周目にいきたくなります

いやでも理解ができると面白いです
登場人物として描かれているのは4人なのに主役が5人いるキモチ悪さ
最後の最後 保護司がみせた安堵の理由と『君でよかった』に繋がった瞬間の一抹の不安
やっぱりと思わせる 3度目の悪夢 が起こっているかもしれない殴り書き  


受け攻めどちらにもある過去とトラウマ 一歩間違えていたらの余韻に
短編だし 濃すぎる内容なので補足が必要なのは仕方ないんだけど 見せ方の巧さ 
道徳や倫理の部分込みで好みは確実に分かれるとは思うんですが

えぇぇ ちょっと作家さま買いしたくなる方また増えちまったわ どぉしよぉもぉお
てか サラッちょーーーーーネタバレ書いちゃってるあたし どぉおしよぉおお

父の愛人 コミック

塩味ちる 

恋愛音痴と読めればよかったんだろうけど

性懲りもなくタイトルに釣られたんですが 前に読ませていただいだお話が面白かったのにいろいろ読みきれない部分があったので今回こそわッ!と がっつき気味で買ったわいいんですが 久々にものさし出すレベルの厚みが

計りましたよ? ちゃんと 指痛めたくないしw

ぶっちゃけ文字が読みたくないときに読んだらダメだなってグズグズ読みはじめてみれば思いの外早くからヤっちゃって んんんん


あの お話の内容は諸先輩方にお任せして 個人的に思ったことをちょろちょろっと

無表情なんですよ 攻めが
だからなのか ズルい大人のように感じたし読んじゃったんですよ
蓋あけてみりゃ小説家のくせに言葉足らずで不器用で

そこはいいんです よかったんです
ただまたあたしの悪いクセが発動して

家政夫の彼が家主を好きになるきっかけはザクっとあるんだけど 家主のそれがいっこうにない
しかもこのふたり 語らい がないんです  気づくとヤってるんだけど
だから急に家政夫の彼への気持ちを攻めが吐露しても「ズルい大人」は拭えきれないわ いきなりなに言いだしたんだコイツ? と

いや そこを読ませる話じゃないってことはわかるんです
が 無表情がいきなり語りだすもんだからどうにもそこが気になって
そもそも 家政夫の彼が先輩を通してなぜ離婚から1年もたった頃紹介されたのかがわからないっていうオマケまであったので

あぁぁごめんなさい
前に読んだお話もそうだったんだけど あたしが読みたいと思うところと作家さまが読ませたいところがどうにも噛み合わないというか
愛もわからないままつくってしまった家庭が壊れ新しく入ってきた風につくりかえられていくものってのは見れたし 新しい家族のカタチに胸にくるものもあった
ガチムチ受けの肉厚な身体のエロさも十分味わえた

んですが そこにいく前に知りたいところが山ほどあんんんんんn と  Orz グヤジィィィィ

もぉほんとごめんなさい 
タイトルと三人の様子から深い話がくるのかと思えばそんなものはなくて 恋愛に関していえば 片思いのせつなさは一応あるけどどうにも薄味で
最後まで攻めのズルさが こうあれしてきて(←語彙力壊死で申し訳ない)
自分で言葉にしなかったことでできたすき間を解決するでもなく見て見ぬふりして身体だけ求めて それを息子にバレたとたんなんかいい感じに語られてもズルさしか拾えないよあたしには Orz””””””””

へたれ攻めすきです ポンコツ攻めはもっとすきです
トラウマ持ちのなっっっっさけないおっさん攻めなんてヨダレが止まらないし
メガネ攻めなんて開いた口が塞がらないくらいすきなのに なんだろうなぁ
息子が絡む部分はほんといいのに

ここまで言ったら最後まで言っちゃいますが
こまけぇこと言う選手権も始まっちゃったんですよ あたしの中で

そう「車」 これがね『そんな広い後部ってどんな車や』と
見た感じSUVかステーションワゴンっぽいのにあの室内空間 百歩譲って運転席と助手席のシート位置もずらして直角シートにしたとしても高さはワゴン並みにな
ああぁぁぁぁぁごめんなさい 皆さま旅行にお出掛けの際は公共の交通機関もしくは飛行機を利用していただけると 

って お前はもう本読むなッ!って感じですよね いやはや

なんか高評価ばかりなところ申し訳ないんですが どーーでもいい車の件は切り捨てても なんかどっかがあたしの好みではなかったんだよな

恋は山あり谷あり エグい涙と鼻水添えて

言ってることとヤってることのチグハクさは重々承知しておるんですが
買っちゃうでしょ でん蔵さんわ

もうね あの 涙と鼻水とヨダレが混ざった顔
なぜそんなところに?な位置に入ってくる局所アップ
あれ あたしったらいつから観望腸管になったんだっけ?と思わせるような腸内環境体験視点
とどめが お話なんてどうでもよくなる エグい喘ぎ

そもそもでん蔵さんのエロの魅せかた(ゲルのような空中スケルトンちんちんや肛門管から下部直腸も 挿入だけで終われるか!出血大サービス射精のおチンまで問答無用言語道断で一刀両断まっぷた図 ←どんな図よw)に毎度拍手喝采してきましたが 今回とうとう空中手首なんていう飛び道具がでてきて

ここでもうスタンディングオベーションですよw


クソエロすぎてお話なんてまぢどうでもよくなりかけたんですが ちゃんとありました 嫉妬もすれ違いも 
性欲強めな天然同級生に振り回されながら変にハマっていく売り専No.1の流され攻め
「お時間10分前です」では気づけなかたった ひとりじめにはできない彼の笑顔に感じるもの
意識したら止まらない 止められない溢れでちゃう欲に液に あとなんかッ!

とにかくイラつくくらい受けが あけすけワンコだし 超鈍感にぶちん子なので お話のピークは攻め視点になってから
あぁぁぁ イラつくぐらいとは申しましたが これがね ムダにおバカで1周回ってほんと可愛いのでイラつく男子お嫌いなかたもご安心を

余談?ですが やっぱでん蔵さんいいな って改めて思いました 
振り回されてできた小さな情が身体を重ねるたびに膨らんでいくのとか 言葉では気づけないのに彼の反応に増えていく胸の痛みとか 
あぁ 恋しい愛しいが育っちゃってんじゃんって 恋愛見落とし選手権があったなら万年優勝のあたしですら見逃せないくらいハッキリしてるんだもん

重井の拗ねっぷりに誠意の涙 豹変の彼氏面にウッハウハ間違いなし
突っ込んで出すだけにウハウハできないとかどのクチがいった?ってくらいあたしもウッハウハでしたし

てか ほぼ内容に触れてないのが恐縮なのですが でん蔵の描かれる溺愛なのか執着なのか どっかポンコツでヤリチンで健気な激重愛情過多彼氏が好きすぎるんだわ あたし  そう たぶんそう 絶対そう 
なのでこの殴り書き まったく内容ないけどご容赦くださいませw

こうしてブラコンはできあがった

近頃とくに感じるんですが 舌が肥えすぎたと言いましょうか
なんかね あたしのスタートどこだった?くらい濃口に慣れすぎてしまって このバカなクチを治したいッ!

タイトル買いです

恋と子育てに集中してくださるなら濃いめのものはないんじゃないかと思ったんですが
まぁヤりますよねそりゃ えぇえぇヤってました でもそこは置いておきましよう 


設定はいいんですよ すんごいそそられました
こういう子育てものって オメガバ以外だとたいてい姉の子とかを引き取るじゃないですか
違うのここんち 母親が捨てていくの 幼児を
で 置き去りにした先が実家なんだけど 父母共既に他界 残された家で家業を継いでいたのが

ここ大事ですよ 目ん玉かっぽじってよーーーーく聞いてください ←ん?
幼児を置き去りにしたのは 『かつて自分が置き去りにした息子の元』

何回子ども置き去りにすんだこの母親

これ 母親が最後まで出てこないのが1番の理由なんだろうけど 二度も子ども捨ててってのを周りが理解して世話をやくもんだから ビックリするくらい悲惨さ皆無
それどころか 卑屈さもなきゃ健気ではあるんだけど重くもない
まぁ事情がわからない幼児が元気に飛び回っちゃうからそこに浸る暇もないのかもしれないんですが

ただですね 子育てってところと恋を読む前にヤっちゃうっていう ←置いておいたところに戻ってきましたw


勢いでヤっちまってから互いが探りあって仲を深めていく感じのお話なのでちょいちょい歩幅があわずもつれるここを じれった~い って思えれば楽しく読みきれるのかな?
何せ個人的にあんまり求めていなかった エッチのステップアップがめざましくて

子どもの名に込めたわずかばかりの情 母親の居場所はわかってる風ではあるんだけれどそこには触れず描ききる兄弟愛


何かがあった1日を切り取り1話に仕立てているので1冊を通して読みとるものよりその1日に潜む 不安や痛み を互いの存在がどう作用し穏やかに整えていくのか
ここが恋の作用にみえたならよかったんだけど 早い段階から家族愛的な方向にみえちゃったのが うーーん

親に置き去りにされた兄弟が大家族の中で健やかに育つ ってところは微笑ましくてほんとよかったんだけど 恋かぁ 恋 んんんん

そうよ だって恋も愛もよく分かってないんだもんあたし

最近のタイトル買いに意味をつけたいと思って眺めていたら 愛だの恋だのにおびき寄せられているような

はじめましての作家さま あらすじ一切確認せず それがまさかまさかのオメガバース 大丈夫か あたし?
だってオメガバースと言えばヒートだなんだといきなりおっぱじまったりなんかしちゃったりして ここがいまちょっとね エロがイヤなんじゃないんだけれども  いやまぁがんばります


あの 出鼻3ページ目で誘い受け発動はいいんだけれどインナーのランニングから見えた乳首に 『そのインナー後ろ前じゃない? 』と
いやサイズ間違いの可能性も否めないが 出鼻すぎて名前もわからない彼にそんなツッコミをすることになろうとわ ←まぢでツッコミいれてたヤバいヤツ

んんん なにかを抱えているふたりだってのはわかるんですが なんだかよくわからないまま半分が過ぎちゃったんですよね
出会い頭でヤってるしヒートもきてヤってるのに 与えられてる情報は相手がベータであることを喜ぶオメガと オメガの町に育ちながらオメガとは深くかからないと決めてるベータってこと あと 一応最初から互いに惹かれあってはいるって状況だけで

なんだろうな 言いたいことはわからなくもないような わからないような

自分でどうすることもできない二次性があって 過去の経験から抗えないのは本心だからだと思っているものと 抗えないものに支配されほんとの気持ちすら疑われてしまうもの
オメガバースだから見せられる大事な部分だとは思うんですが どうにも読みづらい

いや あたしの読解力のなさがすべてなんだろうけど ここが見せ場なのかな?って思う部分はあるんですがどうにもうまく飲み込めなかったし 自分達を置いて出ていった母を恨むわけではなかったのにケジメとして急に会ったのも唐突すぎちゃって

確かにッ! 確かにここにひっかかって最終的に選ばれるのはアルファで自分ではない 何度も思い知らされてきたそこでこれ以上傷つきたくないっていうのがあったからの ケジメ なんだけど うーーん ごめんなさい
ベータ×オメガ この組み合わせがお好きならありなんですかね? モブレ未遂や薬物まで盛り込まれていますし

二次性に囚われ勝手につくりあげる運命や 他人と関わらなかったことで起こすすれ違いを他人と関わること 好きになることに二次性なんて関係なくて 自分で選び自分でつくりあげる未来があることに気づき変わっていくふたり みたいなものを読んだ 気がする うん 読んだと思う たぶん

なんかほんッッッとごめんなさい
読解力と理解力のないあたしが読むには だいぶ 難しいお話だったみたいです

哀しみが深すぎて泣けないってこともありますし

どエロ回避を狙ってタイトル買いしてみたんですが
んんん

居場所がない子が集う横っちょ それを取材するライター
このあたり寂しい縮図をみるようで ここを深く探りながら各々の愛されたい理由を見ていくんだと思ったら家出娘はさっくり終わって なんだか身勝手な大人をみることになっちゃったんだが

なぜだッ!
うん 理由はわかってる

毎度のごとくあたしの読みかたが悪いんですが
少年の一目惚れみたいな展開や 不意に触れる優しさに都合よく大人がのっかってしまったように見えてしまったのです

もうね なんでこう冷めたみかたしてしまうのか 自分でもイヤになるんですが
弱っていたのはわかっていても自分勝手に手をだしておいて 相手がその気になって勇気を出せば「気のせいだ」みたいな

それはダメだろ 大人として

あれです 肝心な部分があっさりしすぎていて 題材はほんとにいいんです
家族思いの優しい兄と押さえつけられてきたものに裏切られた息子 この絡みだけでタイトルはうなずけるんですが
(個人的には愛されたい方が逆で え?ってなったけど) ただですね

父親の死に泣けなかっただけで愛情を持てないってのはちょっとな と

正直 離れて暮らしていた期間が長ければ
しかも家を追い出されていたならなおさら 案外泣けないもんだったりぃぃいい
ウソウソ 家族なら必ず泣きますよね ウンウン


攻めの抑圧されてきたエピはありはするんだけどイカれ親父と離れられてよかったじゃんって思えちゃって苦しいせつないには繋がらず
もう少し恋に落ちる瞬間でもあればよかったんだけど 優柔不断な大人が童貞にキメられコロっとイカされたみたいな なんていうんですかね

臆病になるのはわかるんです
与えられてきた言葉や態度に萎縮して自分を ダメなもの にしてしまっているので この意識があるうちは自分ではどうにもできない空洞があって そこを埋められないからこそ
あれです あたしには優しいお話すぎて薄味に感じてしまったのは散々多方向の濃口を貪りすぎたせいですかねッ! ダメですねッ!


妹の家出の理由もちょっとした親への反抗だし 最後に後悔と懺悔をもってくるあたり感動しなきゃいけないんだろうけど あたしこそ泣けなかった Orz コレコソヤバナイ?

見せたかった部分はほんとよくわかるんですが 深すぎたんでしょうね
主要人物が多かったのも痛し痒しになっちゃったのかな 出したからには彼女たちにも見せ場がなければいけないので
そうなると ふたりのお話に深みをもたせようとするならエッチ削れなんて野暮なことも言いたくないのでもう1冊は必要だったのかな なんて

エラそばってます? あたし? ← 最近誰かに言われて使ってみたい単語1位「エラそばってる」の使い道実験してます コイツ


いやでも 時事ネタの取扱が面白かったし いい感じに愛と憎が読めて
機会があればまた読んでみたい作家さまで お話の作りだったな

なんか ヤってばっか?

小学生のイヤな思い出を一瞬で塗り替えてくれた同級生 それが恋のはじまりだった

っていう【きみ色に汚れたい】の続きが読めるとわ
もうね 発売予定にタイトル見つけて これ絶対あるはずッ!って 探した時間 わずか3分ッ! ←神棚の下でアッサリみつかる

幼馴染みで友達 それが一変してファンに転落
再会を機にファンから友人 友人から親友へ ランクアップに一喜一憂する桜海(おうみ)と 桜海が痴漢にあったことで自分の中の感情に戸惑い 一線をひいた途端疎遠に
再会を機に一気に映空(ハク)の欲が盛り上がるのを交互に眺め どろっとした肉欲先行型両片想いの焦れったさをこれでもかと喰らった前巻
最後のえっちからの街を飾る映空の表情にこっちまでドキドキしたんですが

いつのまにやら桜海もモデルになってたんですね

早々に買ってはいたんですが 正直前半戦の映空の執着に胸焼けしてしまって読むのキツかったな(読むのに5泊6日かかっちゃって自分でもビックリ)
離れている間に膨らませ過ぎた欲望が やっと叶って一気に溢れだしているのはわかるんだけれども 寝ても覚めても抱いていたい になっちゃってるのがどうにも


桜海や事務所先輩のお陰で家庭の都合や邪念で飛び込んだ世界で 自分だけが世界を楽しめずビジョンすら描けないでいることに気づいて動きだす映空と 好きな人の隣にたつためだけに軽く入ってしまった世界に苦しむ桜海
彼らが選びすすむ未来と エロはすっ飛ばしちゃったけど中学から燻りつづける互いの思いを見せあう辺りの見せ方
迷わず進んだ10年後に繋がる互いの夢ってのもほんとよかったんだけど
なんでだろう? あたしが読んでいいものじゃなかった感が否めない

エロかな? エロが多すぎてふたりが過ごした10年の頑張りや 踏んばり 挫折や苦悩が見きれなかったからかな んんんん

嘘でしょ?はそこじゃなかった  Orz ヒーーーン

あっさりホストをやめた煌夜に え?ホスト辞めて生計どうすんの?ヒモ? 
ヒモでいいの?優雅ッ! と あらぬ心配をしてしまったんですが

だって正確にはわからないけど 1月末までは働いてたわけだから今年の確定申告も翌年の確定申告もしなきゃいけないはずなんですよ
しかも3年はホストはできない 無職も覚悟のうえだろうし 大丈夫?ってなるじゃんッ!


ガッツリ情報登録はされているのにレビューなし また飛び出してきたみたいになっておりますがお許しを

最大のネタバレを早々にするのは心苦しい限りですが 驚きてんこ盛りだったので とりあえず小出しにしようかと まず

Σ このお話しまだ終わってませんからッ!

これからが本番じゃぁぁぁああってところで終わったんですよ この巻
なので 一気に読みたい勢の方々 早まるな ←お前もな



ホストものでここまで拗れたものを拝まされるとは思っていなくて 厚みに震えた1巻 面白かったんですよ
煌夜にだけ見える優雅のもつ煌めき 魅せられ近づいてみればとんだ過去もちで 最後ちょっとややっこしい展開になったんですよね

そもそも あんなに好きが駄々漏れの優雅が煌夜に深入りしないよう一線を引く理由が 勝手に決めた紫音との別れや身勝手な理由で利用してきた亜威への戒めみたいなところにあって
まぁ 無職の王子さまがさっくり拐っていったのであとはあまあまな 優雅を甘やかすだけの3年 を過ごすだけだと思っていたんですが

ここにも簡単には卸してくれない問屋がいて

正直大きくお話が動いたのは最後の最後 それまではじっくり煌夜の甘やかしと献身 優雅が自分に与える罰を読み 四天王と呼ばれる彼らとの繋がりを経由して優雅の抱えるものが自身の っとっとっと これ以上はお楽しみってことで


1巻より優雅がずいぶん幼いイメージになっていたんですが ここは煌夜の男前さの前だからそう見えるだけと何度も言い聞かせました

やッ!かわいいんですよ? 慎ましいし健気だし 大好きが隠せないくせに自分を見せるのが怖くて 知られたくなくて とぐるぐるする巻になっていたのでそう見えてしまうのもしかたないというか
あとあれです 優雅の内側に切り込む部分が多かったせいか ふたりのイチャイチャにデフォルメキャラが多用されてたのが 可愛らしすぎてけしからんッ!←まとめらなかったらしい


煌夜が出した条件の3年を待たず借金返済が見えたところにできた油断
集まる面子に事情が分からない優雅が な

えぇぇえええ あとがきッ!

いつもなら見ないあとがきにどえらい一文がぁぁああ
これは 煌夜がえぇとこのボンボンだったり テレビデビューしちゃう以上に驚愕
衝撃と動揺が隠せません Orz

えぇぇまぢか あたしこのお話しは紙で集めていましたのに 

ショタおに 6 コミック

中山幸 

同級生との絡みは必要なのか?

なんだかんだ言いながら 読み始めてしまったものがどう終うのかが気になるので読んでます
最初はガンガンがBLだと? あの恋になるのか日常で終わるのか微妙なラインをひたすらすすむガンガンが? なればどこまでみせていただけるのか

と手を出したわけですが

最近では生臭くなりすぎてしまったこのBL界にピュアを大量生成するかの如く綴られる小学生ワンコとおっとり高校生のナンカッ!←既にめんどくさくなってる
個人的には作品における年齢制限をはるかに越えるユーザーなので 椿と悠のいちゃいちゃっぷりはわかってもそれ以外が面倒で

特にあの 片想い女児と耳年増なデバガメ小学生な

あたしが気にするのはこの小学生だけではなく悠の同級生にもめんどくさいセンサーが働いてしまうので どこまで出張ってくるかが問題になるわけですが


椿を意識しすぎてわたわたな悠
相変わらず余計ないれ知恵をするデバガメのお陰で椿のオセオセ行動に拍車がかかる

あの ここに来て悠の受験勉強期がきたんですが また余計な恋愛マスター的なやつが出てきて
正直 悠の中での優先順位1番が椿なんだから もう誰も余計なことしなくていいんじゃないかと思うんですが どうなんですかね
確かに意識している相手がまだ小学生なので如何様にもならないのはいいんだけれど 変にこねくってわざわざ小学生に恋敵つくるなんてことしなくても
うーーーーん


皆さまお好きな 大人悠と高校生椿のショットはなく 本編で大きな動きがあったとすれば 悠と椿の仲を知る人間が増えたところ?
エロっぽい描写は 前巻からの罰ゲームの続きに少々お戯れがあるのと 一緒にお風呂にはいる描きおろしアリ

悠の椿への思いでこの巻ほぽ埋まっているので今まで以上に「恋」が読める巻にはなってたのかな

非BL だからいい

突っ込んで出すだけにウハウハできなくなって 読みたい方向絶賛迷子中です
なので「ここはやるしかあるまいッ!」と新規開拓に乗り出したところ 数多ある新刊情報に目をやれば 若干苦手な学生ものと気づけどそのタイトルにオイオイオイ と

買っちゃうでしょ これは  

しかもなんと【非BL】表示 まぢかーーーーッ ドッびゅるゲンガー無し cowcow買うう 
の勢い余って飛び出してきた次第 何せ朝活(何しとんねん)用に電子で買ってしまったもので

毎度スミマセン 


あの ストーカーが頂点に君臨する目新しさにグイグイ引っ張られていきます(※ あくまでも個人の感想です)
だって 誰の執着が1番強いのかじっくり検証してみるとわかるんだけど ストーカーが1番健気で無害でポンコツだったりするので

呆れるくらい一方通行な3人なのでお話のストーリー性よりこの3人の三者三様の立回りを楽しんだもの勝ち なんだと思います ?
特に前半戦 お話に連続性はなくて誰が誰をどう見ているかが語られているだけなので

確かにはじまりは 八守(はちもり)の光永(みつなが)へのストーキング

家族との確執を抱えた八守の神的存在が光永なので ここにはきちんと引かれた一線があるんだけれど それを知ってか知らずか挟まるのが光永の親友で幼馴染の楯(たて)
彼の八守に対する思い(警戒心の強い黒猫ちゃん寄っといで)が光永を介さないと成り立たないので幼馴染のよしみを利用し その気質とストーキングけん制を建前に光永に癒着
当の光永はといえば これがまた楯にご執心であわよくばを常に狙ってるので 楯が八守を気にかけることすら気に入らないときてる

関係的には綺麗な三角形なんですが その温度差を知ってしまうとこのストーキング行為にも 勘違いやら思い込み 邪念ひっくるめて一喜一憂する彼らが一周回ってせつないような じゃないような気になってくるから笑える ←どっちや((怒))


憧れを拗らせてストーカーになった八守 八守に自分を意識させ振り向かせたい楯 とにかく楯のすべてをひとりじめしたい光永

ぶっちゃけ 楯の八守への想いがいつはじまったのかがこの巻では語られてないのが物足りなさではあるんですが 個々の執着は面白く読めるし「たったそれだけの始まりでここまで拗れるんかい」な お話に油断していると一気に重いもんをぶっ放しにくるのが  

面白いです
お話の内容より描きたいところが一目瞭然 ダイレクトにくるので目が離せないって言えばいいんですかね
細やかなオナシーンはあれど変にエロで邪魔されることがないので そこだけに集中できるというか  あれ これはあたしの読解力の問題か???


楯が光永の好意に気づいて それでも八守を諦めることはできないってなったところから見えだす楯の男前さ ストーカー加減 一途さ

こんなネタバレはしたくはないが 半ばホラーな彼の登場 コワーーーーーーーッw

コミカルさに乗っかって一気に読めちゃいます 小難しいこと皆無でなので
いやでもね なんにも考えず彼らの感情だけを追ってるだけなのにチラチラと 恋しい愛しい はあるので続きに期待が膨らんじゃう

んんん 彼の執着がもたらす局面
はぁぁぁぁん 気になりすぎてもぉ一周してくるわ