チラシで見かけて気になっていたのですが、ちるちるさんで1話まるごとの試し読みができて、これはもう買うしかないとコミックスを購入させていただきました。
「痴漢もの」って言われると、読むか読まないか一瞬迷いがあったのですが、これはほんとに読んでよかった!
素直に面白かったです。
現実的には痴漢から始まる恋愛とか意味わかんないって思っちゃうんですけど、
水葵が耐えていた圧迫感や閉塞感、忍が抱えていた闇、そういうものが偶然合わさり多少の強引さも許容して、関係が始まって深くなっていく。
この2人だからこうやって恋愛が始まるのかもしれないなと、読んでいて納得する思いでした。
そして全編を通して感じる、地下道をひた走る地下鉄の気配…。
たまに明るい地上に出ることもあるあの感じ。
そのまま2人とイメージが重なるようで、なるほどな~~~~と。
メトロっていうタイトルもものすごくしっくり。
こういうのめちゃくちゃ好きです。
絶対山手線とかじゃないよな…環状線だからぐるぐるするけど…なんて考えちゃいましたw
2人はまだしばらくは地下鉄に乗ったままかな~と思いますが、2人なりに幸せになってほしいです。
最後に話がすっ飛びますが、えろも……とってもよかったです…(噛みしめ)
タイトルに万感の思いを込めてしまった感があるのですが、ほんとに買ってよかったなと思う作品でした。
ずっと原作のことも知らず、なんなら凪良先生の作品自体、読んだことがありませんでした。
ただ、もともと斉藤壮馬さんの声やお芝居が好きだったことから興味を持ち、とりあえず原作から読んでみよう!と。
まず原作小説、最高です、、、。
なんでこんな素敵な作品をしらなかったんだろ、、。
夜通しで一気に読んでしまいました。
これはぜひドラマCDも聞きたい…できれば特典付きで買いたい……
と興奮で上手く眠れないまま、早起きしてアニメイトに走りました(笑)
無事に特典付きで買えてその日のうちに聞いたのですが。
も~~~~~~~~~(スタンディングオベーション)
日本語ってこんなに美しく響くんですね、、、
じんわりと心にしみ込むようで、ずっと聞いていたい気持ちになりました。
それでいて、いや、だからこそえろい。
事前にレビューを流し読みしてて知ってたはずなのに、清居の「だぁめ」の威力といったらもう…。
思い立ったが吉日とはよく言ったもの。
原作もCDもとっさに買ってよかった。
まだ聞いてないよって方、今日こそぜひ思い立っていただきたい。
私は凪良先生の文章自体めちゃくちゃ好みだったので、美しい彼シリーズだけでなく他の作品も読みたくて早速ぽちりました。
めちゃくちゃ読書しながら続編のCD化をお待ちしてます。
こちらは絵がかわいくて好みだったのと、紹介文等から「エロいの読みたい!!!」となって購入にいたりました。←
作者さんもIQを100くらい下げて読んでくれ等おっしゃってたので、頭からっぽにして読む感じでいいかな~~と読み始めたのですが、、、
こんなに胸がきゅーっとなる素敵なお話だとは…!!( ; _ ; )
天くんの感性と生い立ちからくるどうしようもない寂しさとか、そこになんの計算もなく一緒にいてくれる晴良くんの優しさとか。
いや晴良はお人好しがすぎるアホの子なんですけど、そのやわらかーい価値観に天くんと一緒に救われたような気持ちになりました。
いくらアーカイブ残さないとしてもネット上にそんな動画流したらいろいろまずいからね???とか、普段はもっと気になっちゃうタイプなんですが(笑)、この作品は特には気にならなかったです。
カバー下でその辺盛大に突っ込んでくれたうえで漫画だからね!っていうのも好き(笑)
それでいて感情の動きはしっかり感じられた作品だったなと思います。
あと、晴良くんは普段と芝居時で別人みたいになるけど、ないものは表現できないと思ってるので、芝居で見せてる部分も確かに晴良くんなんだろな~と思うと萌えます…^^
動画配信のときに彼自身の感情が出てきたときの表情とか最高でした。
そして!えろもとても満足でした!(当初の目的)
かわいいよ~~~となりつつ、最後にセックスしたいとむずがる天くんに、幸福感で泣きそうになりました。読んでよかったな~。
描かれてないことも沢山あると思うのでそのあたりも気になります。また読めたら嬉しいです。
ツイッターでコミックスの情報を見ていてとても気になったので、発売日に早速購入しました。
受けのミケちゃんが可愛すぎてもう…。
ミケちゃんのモンペまっしぐらだったので、攻めの天野に対してはわりと「おいこら天野おおお!!」ってなります(笑)
最終的にはお互いちゃんと気持ちを伝えて恋人同士になったので良かった。
どうしてミケちゃんは天野をそんなに好きになったのか、一読した時点ではよくわからなくて、まぁそういう恋もあるかな~って思ったんですが、
読み返してるうちに天野の孤独感とか寂しさとか、そういうとこがミケちゃんは気になったのかなと思ったり。
笑顔を貼り付けるのだけは得意だった天野の、偶然見たひんやりした表情とか。
もともと「いい人そう」な笑顔の天野に惹かれていたのに、そうじゃない部分を垣間見て余計に気になっちゃう。
実際中身はかなりクズだったと思うんですけど(笑)、自分で自分を諦めてしまっているような天野をどんどん好きになっちゃったミケちゃんが、切なくて可愛かったです。
天野もミケちゃん大好きなのがだだ漏れで可愛い。中身もいい方向に変わってきてるし…デリカシーまだ足りないけど(笑)
私はこのお話あまりにも好きで、続編目当てで本誌も購入するようになりました…続編も萌え転がってます。
えろ多めなとこもいいよね!!!
とにかく推しカプなので、2人でいっぱい幸せになってほしいです。