1巻も楽しんで読みましたが、2巻はさらに面白かった!当て馬的ポジションが趣味って切り口、もっとあってもいいのに案外見ないですね。世界の広がり(就職とか進学とか)や仕事(出張とか単身赴任とか)はまま見ますが、同僚(後輩)をキッカケに趣味ができて友人関係が広がって前向きになって、あくまでも同僚は友人で…って展開でここまで掘り下げる作品はそんなにないので興味深く読みました。こういう新しい展開を提示してくれる作家さんが新人じゃ無くてキャリア長い方ってところが私はとても嬉しい。
そう、人は恋のみに生きるにあらず。明(受け,真岡さん)が一馬(攻め,牡丹さん)のために趣味をやめようとしたとき、違うだろ!!!と思ったので、本当にそうならなくて良かった〜。藤堂くんの踏み込んでくるところと踏み込んできすぎないところも良い。ただそれでどうこうなるメンツじゃないんだろうけど皆んなの前で「彼氏」って言っちゃってるのはアウティング…ってなったが。
明の恋人感、最初に聞かれた時の返答が凄くいい。人間関係初心者なのが凄くいい。でも一馬の表情を読んですぐ思いを口に出せるところが明のいいところで。そこで流して場面切り替えでストーリーを進行させずに、明にこれを言わせるのがこの作品のいいところだ。それに対する一馬の返しも好き。エッチシーンの分量が多めというか、そこに力入ってる作品で、こういうところに旨味を感じると好きだなぁと思う。
一馬がタイトルではスパダリ背負ってるのに全然スパダリじゃないところも好き。焼肉が好きとかさ。その後の俺のターンのエロおじさんぶりとか笑
引っ越しの伏線はなんだろ。
電子書籍おまけ漫画 一馬さん裸エプロン
電子限定小冊子 ほぼ全ページエッチ
◎足で扉開ける一馬と、にっこり明がツボ
南国ばなな先生ってあの南国ばなな先生?!と確認してしまうほどに久々の邂逅。タイトルからえっち一辺倒の作品かと思いきや、存外まじめな作りです。作画の丁寧さも、登場人物の動き方も。すぐにお尻に入れられるとこはファンタジーなれど。特に2巻が興味深いのですが、それは2巻のレビューにて。
真岡さんはどこで「バブりたい」なんて単語を学習してしまったのか。薄々そうじゃないかとは思っていたものの、全てを知った後に見る牡丹さんのメッセージ「助けてください」「苦しい」「これは惚れ薬の〜」のくだりやら諸々の演技やら、ちょっと恥ずかしい。突然お医者さんごっことか言ってみたり、割と危ない人だよな牡丹さん。そしてノリノリの真岡さん。相性の良い2人。
牡丹さんの丁寧語とそうでないのが混ざるのがツボです。「誰でもいい相手と〜」とか、タイトルではスパダリと評される牡丹さんのスパダリではない部分も好き。真岡さんは初期ビジュアル@あとがきの方が好きだった…
シーモア白抜き セックスシーンが多いだけに残念な白抜きが目立つ
シーモア:協力書店限定おまけイラスト1枚
電子の表紙は帯無しだけど、紙の本だと帯を外したところに指輪をはめた園木の手がある仕様らしい。ふむ。
発売日に買っていたのにレビューが遅くなってしまいました。初動が大事なのに!
冒頭、真嶋が働いてる〜〜って反応になります。結局新卒でうまく乗り切る一つの武器は圧倒的な陽だったりするので、真嶋は強力なのを持っている。
園木の園木たる部分と、真嶋の真嶋たる部分が合わさって、2人が何かに気づいたり変わっていったりする描写がこの作品の醍醐味だと思っていて、この巻もそんなシーンがたくさんでした。園木の真面目な発言に、「やる気が出る」と反応する真嶋が可愛い。愛する人からの言葉ですから。
お葬式や旅行の後に帰る場所は「家」だよねぇ。
シーモア限定おまけ漫画1枚(カラー) 『どやさ』
凪沙が一颯の身体を誉める
電子限定おまけ漫画1枚『恋の駆け引き』
一颯の恋の駆け引き
カバー下漫画裏表計2枚
濡れ場無し(修正情報無し)
方言作品は違和感あったり過剰だったりな方言に冷めることが多いけど、こちらは良い方言作品だった。青春感増し増し。タイトルと表紙からこの雰囲気が伝わりづらいのが勿体無い。1話の扉絵とかの方がこの作品の雰囲気に近い気がする。
ベリ子先生のきっちりした作画から今作はやや崩してあった印象。最近の作品は読んでなかったけど、変わったのかな?エッチシーンも濃いイメージがあったところ、無しというのもまた潔い。
萌〜萌2
電子限定おまけ漫画1枚 yuhrセンシティブアート
シーモア 修正はしっかり白抜き
やだのやだのが可愛かった…
突然犬や猫になるの、先生が気に入ってるそうです。
相変わらずvtuberゾーンが面白いです。ともすると2人が恋愛関係でうにゃうにゃやってるとこより面白くて、別にユウくんじゃなくてもかまわんよ…とか思ってしまう始末。ごめんユウくん。うずうずとのやりとりも面白いんだもの。
ハカイさんなんで人気あるのかなと思う部分もあり、絵しりとりで突然立って寸劇始める感じが人気の元だよな。裏表なさそうな。
絵しりとりが始まるの謎すぎて、もっと話がだれるかなと思ったらしっかり面白いの凄い。やっぱこの作品のvtuberでわちゃわちゃやってるところが好きだ。
誰も突っ込んでないけど、絵しりとりでBOOKって描いちゃうのはええんか。
シーモア限定おまけ漫画1枚 服の下はアレ
描き下ろしの最後のネタの延長みたいな感じです。本編は白抜きなのが悔しい。
誰からも慕われて完璧でごつごつした雄々しき安達が受けと言う事実。ありがたい。それも高校時代から好きだったって?ありがとうございます。
職人系のえっちな全肯定お兄さん受けです。
受けです。表紙左が攻め、右が受けです。焼けてる方が受けです。ぐらい念押してもよい気がするけど、広瀬(表紙左,攻め)の「そっちイ!!?」を読者も一緒に体感してほしいためのフリなので、ネタバレない方が良いんだろうか。とか思ってたら、帯にがっつりかいてありました。
本当はすごいできる男なんだろうけど絶妙に空回ってる広瀬も可愛い。攻めだけど攻め故に可愛い。恋愛モード極端可愛い。可愛いモンスター。しかしそれを上回る可愛さの安達。安達が強すぎる。おイケが過ぎる。上に変態。感謝。
0話に当たる部分だけ読んだ時、彼がタワマン住まいでブライダル勤めでマッチングアプリに上裸や高級焼肉とシャンパンの写真を載せるタイプの男だとは思わなかったね!冷静に読み返してもやはり危険度高くないかこの藤嶋という男。
進堂さんはまぁ予想通りというか期待通りの拗らせおじさんでした。彼のおかげで年齢の部分を除けばやってることはピュアピュア。でも年いったことでシンプルとか素朴なものの良さに気づけるってこともあるよなぁ。若い頃は派手なものに目が行きがちでさ。
初対面で「こういうことは久しぶりなので…」って言った件は訂正したのかな。否、恋人がいなかっただけで経験はあるのか?そういえばこの2人そういうシーンがない!!キスシーンが充実してて気づかなかった、
全体的に好きゆえに、不審者新郎田中との遭遇のくだりが謎。唐突すぎて謎。そういうのはゆめかわフラペチーノだけでよかった。