プレミアムフライデーを活かしたどエロいラブコメです。
表題作は、実は童貞だったイケメン後輩稲葉とエネマを挿れ街を歩くようなド変態の新井のお話。
いろいろあって身体を重ねるようになり、気持ちに気付いた稲葉が新井へ告白しようとした場面でも新井はお尻にオモチャを挿れていたり(笑)2人の絡みのシーンのエロさは半端ないです。
もう一作、劣情チェリー
2人とま同じゼミ同士で、童貞インキャ添島と人気者の名月先輩のお話。
これもまたエロいです。テントの中で名月先輩のことを考えシコってるとこを、先輩に見られた添島。気にしてないよと気遣う名月に、先輩が一人でしてるとこ見せて欲しいとお願いする添島はそのまま名月を襲い、童貞喪失。
名月先輩の体つきがエロかったのと、添島のガツガツ童貞感が良かったです。
2作ともエロシーンがほとんど。
シリアスな感じや不安になる要素がないので、クスッと笑えるエロ、脳みそ空っぽアハハみたいな気楽に楽しく読めました。
読み終えてはじめに浮かんだ言葉が「綺麗」でした。
この作品のいいところは、登場人物の過去を必要以上に表現していないところだと思います。主人公の加納がなぜ元カレに振られたのか、どのくらい付き合っていたのか、どういう関係だったのか、そういう事が断片的にしか描かれていません。
でも、それって人間と同じなんじゃないかと思います。
誰でも傷ついた過去があり、それを必要以上に語りたがる人なんていないと思います。街で流れる歌や道端に咲く花、男子高校生に助けられたその手を見て元彼を思い出す。それを必要以上に描かない、そういう表現の仕方を漫画でされているので、2次元の登場人物というより、「加納」という人がいてそれを2次元で表現した、人生ドラマだと感じました。
名前のない男子高校生に救われた事で、新しい恋に気付き、一緒にいる選択をし、生きることを選んだ加納。死にたいわけじゃないけど、生きてる意味がわからないと感じていたのに、最後は他人の幸せを願えるほど素敵な人になっていました。
私も誰かの幸せを願えるような人間になりたい、生きててもいいんだと、心に大きなものを残してくれる、文学のような美しい作品でした。
ぜひ、読んでほしいです。
いやー、男と男のぶつかり合い(物理的)いいですね!アツイです!!
なよなよした受けも好きですが、強気な受けも大好き!
タチなのに組み敷かれる一虎、ただ、組み敷かれてトロトロの受けに転身みたいな流れでは無く、タチはタチなんです!みたいな確固たる意志を持ちながら男らしく争うもやっぱり組み敷かれて、、
っていう流れがもう私にとってはニヤニヤもんでした><
そして攻めの方の龍ヶ崎は、感情表現が下手で男らしい!攻め様って感じがたまりません!!性欲処理と腹いせで抱いてたつもりが、どんどんハマっていき完璧男は料理なんか作ってあげたりするんですね〜♡
マウントの取り合いでも、お互いの好きを実感していく過程がちゃんとしてて面白かったです!
私のツボで何回も読み返してます♡