わーい!はらだ先生の今回の本分厚い〜!!くらいの軽いテンションで購入したのですが、まさかのボロ泣き…。
深夜3時から読み始め、結局読み終わったのは4時30分を過ぎてました。涙で字が読めなかったので、妥当な時間ですね(?)
こちらのお話は変愛に収録されていた 「止まり木」のリメイク作品です。そちらも拝見しておりましたので、あのお話からこんな風に広がるなんて予想外でした。
悲しくてやりきれない、でも温かくて愛おしいという感情がごちゃまぜになってしまいました。
切ないけれど人生は悪くない、と思えるようになった幸紀と最後の描き下ろしに救われました。
皆さま仰っておりますが、QRコードの仕掛けが秀逸です。
幸紀が当てていたあの例のパスワードと、その時のIDを是非入力してみてください。
きっと幸せな気持ちになれます。
「やたもも」や「よるとあさの歌」のお話とリンクしているので、まだ読まれてない方で気になる方は是非チェクしてみてください。
このお話を読めて幸せです。
ありがとうございました。