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じわじわ仲良くなるBL、日記好きにおすすめ

日記(ブログ)を見つけたことから始まるのですが、だんだんと惹かれていく過程が丁寧で、かつ初々しく、基本的に全員いいやつなので安心して読めます。

ブログからで一方的に相手のことを知っているシチュエーション、初々しさ、いじらしさ、ゆっくり思いを寄せる過程、ゆっくり関係を深める過程が好きな人は買って損なしです。

じわじわと変化する気持ち

絵も綺麗で、心理描写が丁寧。
ゆっくりと変化する気持ちと、徐々に明らかになっていく先生の過去。

ほのぼのしてるけれど切なくて、何度も噛みしめたくなる作品。

展開が早い

展開が早く、じっくりじわじわ精神的に近づき、最終的に肌を触れ合わせるのもまた良い派なので、いまいち趣味に合いませんでした。

絵は綺麗です。

こういうのでいいんだよこういうので

可愛い恋愛がぎゅっと詰まった短編集。

いずれも高校生〜大学生の少女漫画のような甘酸っぱいBLです。

性描写はほとんどありません。

こういう可愛いけど悩んだり反省したりなのが読みたかった。

令和のBL

とにかく攻めの黒澤くんも、受けの安達くんもら善良で、ほのぼの系の少女漫画のように、ライトにけれどしっかりと萌えられる作品。

ここ数年読んだBLで一番好きです。

特に黒澤くんの善良さが安心して読めます。

ポリコレが気になっちゃう人や、フィクションでも合意を無視したりするキャラが苦手な人にも、何も心配なく勧められます。

心が読める安達には、黒澤の下心までバレバレなんですが、黒澤はそれを一切表に出さず「安達が嫌がるだろう」「困るだろう」と思って、独りよがりな行動はとりません。

欲望に流されて強引に迫ったり、嫌だと言ってもやめなかったり、といた攻め的テンプレ行動はとらないんです。

心が読めるからこそ、自分に向けられた好意も欲望も下心も、それを安達にとってどうか考え、行動に移すかも全てわかって、惹かれる理由に納得がいきまくりです。

思ったけど言わなかった事
したいけどしなかった事

で、誠実さと心からの好意がわかる。

この自制心、思いやり、そりゃあ好きになってしまうでしょうな〜とほのぼの見守っています。

続刊も読破済なのでこれからの二人が楽しみです。

ラストバレ

「恭一さんの片思いなんですね」
に込められた前作との反転が忘れられないです。

全部好き。

ビターで終わりが見えているのにそれを選んでしまう、安定した幸せを求めて流され続けた男が、流されずに自ら選び取ったのが、終わりの見えている未来であることに意味がある。

終わりが見えていても、今ヶ瀬が投げ出しても見送る。
何も選べない男が選んだのは、最後には何も得られない事。

そんな事でも選び取ってしまうものが、この世では愛と呼ばれているのではないか。

そんな気持ちにさせられます。

続きとセットでどうぞ

この作品で腐女子になりました。

全巻読破済。過去の恋愛や潔癖症の原因に関するネタバレあり

全巻読破済。

全体的にとても好きな雰囲気の作品でした。

一つ難点を挙げるとしたら

一巻の距離感を、三巻分くらいぶっつづけで見たかったです。

それくらいじわじわと近づいてから、縮まってくれると神だったな〜〜〜という印象です。

あと潔癖症と思いきや正確には潔癖症ではないのは広告詐欺!><ってなりました。(別にいいのですが)

エロに移行するまでが早く感じたのでもっとそろそろと距離を詰めて欲しかったなぁという一点のみが惜しかったです。

だんだんと惹かれていく様子や性壁が開かれていく様子、終始静かな雰囲気は大好きです。

リバや受け攻め未定の静かな作品が好きな腐には良質な原石

受け攻め未定に釣られて読みました。

求めていた雰囲気があり、この静かだけどコミカルで、シリアスとのバランスの良さが好みです。

リバっぷるとして完成されてほしい……。

二作目との事ですが、世界観や空気感の方向性も、恐怖や嫌悪、好意の落とし所も好みなので、次回作が出るごとにもっと好きになるであろう伸び代を感じました。

今後に期待の高まる作者さんです。