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てんてん
kishihanayome no shitsukekata
どこでもラブラブみたいです
本品は『騎士花嫁のしつけ方』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。
本編後、
ニューヨーク滞在中の2人のお話です。
春都がライアンとともに
アメリカに渡りニューヨークに滞在して
早くも2ケ月が過ぎました。
ジングランドやダントンとは
時間の進み方が違うのではと思うほど
ニューヨークはダイナミズム溢れる街です。
春都にとってあらゆるものが目新しく
日々驚きの連続ですが
ライアンは表からも裏からも
国を代表する立場で毎日のように
タフに視察や交渉ごとに明け暮れ
春都はやはり彼も王族なのだなと
改めて尊敬の念を抱いています。
ずっと立派な王の騎士となる為だけに
自己研鑽をして来ましたが
これからはそういう時代ではなく
もっとたくさんの事を知り
自分の頭で考えて少しでも
ライアンの力になりたいと思います。
部屋に入るなりネクタイを緩め
疲れた様子でソファに体を沈めた
ライアンのために春都は紅茶を
用意しようとしますが
ふとライアンの視線に気づいて
振り返ると…
B5サイズ４つ折り片面は
2段組3頁と長めの番外編は
2人の甘々な後日談になります。
ライアンは春都が最近ずっと
髪をきつく縛っている事が
気になっていたようです。
そのほうが動きやすいし
あまり長い髪の男性がいないから
というだけなのですが
ライアンにはしっくりこないようで
春都はいきなり腰に腕を回されて
ライアンの膝の上に抱き上げられて
髪をまとめた紐を解かれてしまいます。
このほうがしっくりくるし
おまえの美しさが一層引き立つ
でも外で卸して歩いたら
道を行くだけで紳士淑女が見惚れて
まずいかもしれない等と
真顔で告げてくるのです。
でも一番綺麗な姿は俺だけの特権と
髪を撫でられキスされて
寝室へと誘われる幕引きまで
結局はどこにいても
ライアンの春都ラブが尽きない
というラブイチャが楽しいSSでした♪
ライアンは春都が髪を下ろすと
春都はライアンの隠された右目の
ゴールデンアイを見ると
欲情するそうです。
もうご馳走様としか言えません (^m^)v
