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てんてん
youshou no mojirenshu
匂いは雄弁!?
本品は『竜人と運命の対 2 赤き月の縁』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。
本編中、ジーンの元に戻った陽翔が
筆談を試みるお話です。
陽翔は方術で飛ばされた日本から
竜王の宝珠の力で戻ってきます。
ラビとニャムは
陽翔に向こうの世界・日本の話を
せがまれますが、
陽翔はリーリヤにかけられた呪いで
未だ声を発することができません。
そこで陽翔は筆談をしますが
こちらの文字を練習中の陽翔の字は
2人には相当読み辛いらしく
陽翔が何度書き直しても
なかなか正確に伝わりません。
妹の桜の名前を
イモのザクロと読まれた陽翔は
かなり挫けてしまいます。
そこにジーンがやってきて…
B5版ペーパー両面にて
陽翔の悪筆が招く
ちょっとした騒動のお話です(笑)
どうやら陽翔の苛立ちが
匂いになって届いたらしく
気になって様子を見に着た模様。
陽翔はどうせ
ジーンも読めないだろうと
筆談していた紙を見せるのですが
ジーンは一発で読んだ上に
桜の名前の由来が花の名だという
解説までしてくれるのです。
ラビは陽翔の文字を
読めたジーンに感心しますが
ジーンは練習に付き合った慣れで
読めている事が判明した上
最初よりはずっと上手くなったし
芸術的なセンスも感じると
フォローまでされた
陽翔はズーンと落ち込みます(笑)
そこでラビに
練習に付き合って欲しいと書いて
ジーンに差し出しますが
それを読んだジーンはラビに
皆に誤解されるのも悪いから
ジーンといたいと言っている
と答えられて陽翔は目がテンに(激笑)
何とジーンは
陽翔が文字の練習とはいえ
ラビと一緒にいる事が
どうしても我慢できなかった
というラブラブなオチまで
意思疎通がままならない様子が
笑えて楽しいお話でした♪
ホント、ジーンはいつでも
陽翔といちゃつきたいのですよね。
声の出ない陽翔の思いを
都合よく解釈されてのジタバタも
読者的には美味しい展開♡
ご馳走様でした (^O^)／
文字練習の相手なら。
陽翔が元の世界からこちらの異世界へ戻ってきた翌日のお話。
キャラバン隊の一員のラビとニャムを相手に筆談で会話しようとしている陽翔ですが。
文字は練習中なので、まだまだのよう。
ラビもニャムも陽翔が書く文字が正しく読めず、陽翔はイライラモヤモヤしっぱなし。
そこへ、苛つく陽翔の匂いをかいだジーンがどうした？と現れて。
陽翔の練習に付き合って、拙い陽翔の文字も読めるようにっていたジーン。
これから戦いの指揮で忙しいジーンの代わりに、ラビに文字の練習の相手を頼もうする陽翔。
毎日ラビと一緒になどさせられるか、といいように読み替えてしまうジーンですよ。
相変わらずの尻尾べちんっも見れて、ジーンの嫉妬がかわいい( ´∀｀)
てか、こちらの世界に戻ってきたばかりなら、一緒にいたいのは当たり前だと思う〜(^o^;
