ポッチ
motohashi kyoudai
アニメイトさんで購入するといただける特典4Pリーフレット。やや薄手のつるっとした紙で、大きさはB6サイズ。カラーの表紙+3P分の漫画が記載されています。
という事でレビューを。すみません、ネタバレしてます。
タイトルは、『男体化したとみちゃんが鬼ごっこで男たちを追い回す話』。
タイトル通り、男体化したとみちゃんが鬼役になり、真田さん、智也、貴也の三人を学校内で追いかけて捕まえる、という「鬼ごっこ」のお話(ちなみに恵はカメラマンとしてとみちゃんに同行する係のため、追いかけまわされる役は免除されています)。
とみちゃんは捕まえた男性を好きにしていい、というルールのため必死で逃げる三人ですが。
3Pある漫画のうち、真田さん、智也、貴也がそれぞれ1Pずつ描かれています。
①真田さんバージョン
初っ端にとみちゃんに見つかってしまったオーナー。男体化したとみちゃん、オーナーと背の高さが同じくらいになり目線が一緒になったことに感動しつつオーナーに接近。
僕のこと めちゃくちゃにするつもりでしょ!
エロ同人みたいに!
と、とみちゃんから逃げるオーナーに向かってとみちゃんが言い放った言葉は…。
②智也バージョン
智也を見つけたとみちゃん。
鬼に見つかってしまったから次は俺が鬼か
という智也に、
これは隠れんぼちゃうんや
鬼ごっこやで
覚悟しいや もう捕まったんやから
と智也に壁ドンしながら迫るとみちゃんですが、それに対する智也の返事がピュアすぎて…。
③貴也バージョン
ははは 貴也逃がさへんで!
といいながらダッシュで貴也を追いかけまわすとみちゃん。
必死で逃げる貴也ですが、とみちゃんが階段を踏み外してしまい…。
とみちゃんは(化粧ありきではあるものの)美少女さんなので、男体化したとみちゃんもイケメンです。
そんなイケメンとみちゃんがそれぞれ男性陣を捕まえたときの対応が、腐女子ならではの対応でめっちゃ笑えます。
そっか、とみちゃん、オーナーには「心のイチモツ」が反応しないのね、とか、智也に壁ドンしてみたりしたいよね、とか。
真田さん、智也、貴也の三人も、それぞれ対応がきちんと性格を反映していて面白かったです。
アニメイトさんでは『描き下ろし薄い本』と表現されていますが、これはとみちゃんの妄想が詰め込まれた内容なので、『薄い本』という表現なのかな、とちょっと思ったりしました☆