ベイブリッジ…
これねぇ…。
サラッと一読で、それも、コミックの方しか読んでない状態で読めば、なんだか甘々の、エロ補完ショートストーリーって楽しく読めなくもないんだけど、
内容としては、喬木視点で、喬木がフランスに行く直前の、二人はお互いにちゃんと恋人同士だってはっきり認識しあっていたごく短い時期に行った、横浜デートを思い出す話なんだけど、
小説版のあの結末に行きつくのは必然と十分納得できる喬木の身勝手さと、幹の方向違い感とで、小説版を読んだか読んでないかで印象が全く変わる。
小説版読後の私としては、これで増々喬木が嫌いになって萌評価には至りませんでした。