シア
sonoyo no dokoka chizu ni nai kuni
本編最後に満を持して登場、結局、間男どころかどこまでもイイ人で終わってしまったシンの救済キャラか!?と思われた、従者・リアンドロスさんの出番ですよー!
「はじめに」でノネさんが、何で自分たち主役じゃないのかと苦情申し立てしていますが、作者さん曰く、「自主企画なので細けえこと言いっこなしだぜ」。結局、シンがお好きなんですね?きっと。
内容は、国元にいるシンが、本編でのノネとの関係をリアンドロスさんに語るというもの。「現地妻」と言われたのを否定して、ちょっと真面目に語ってます。そこでリアンドロスさんが、「ちょ、お兄さん!それ、どっからどう見ても告白……」なことを、言うんですけど、でも。
この2人の関係は、立ったフラグをシンが片っ端から無自覚にへし折ってるんだろうな、ということが、容易に想像できる最後の2ページでした……。リアンドロスさんに、合掌……。