ポッチ
red beryl ni sayonara
アニメイトさんで購入するといただける特典4Pリーフレット。B6サイズの厚手の紙を半分に折った、コミックと同じ大きさ。
ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。
表紙の絵柄は本誌のものと同じ。同じなのだけれど、ちょっとズームアウトしてます。何か手に持ってるなあ、と思ったら本誌でも折り返しの所に同じものが描かれてました。般若の面、なんですね。なんとも意味深。
表紙+漫画3Pの構成になってます。
という事で内容をざっくりと。
和重が猫を抱いているところにやってきた昭彦。その猫どうしたの、と問う昭彦に、
最近この辺りをうろついてるんだ
他の住民がエサやってるんだろうな
とこたえる和重。
昭彦「へえ なんだか意外です」「この組み合わせ」
和重「そうか?」
と雑談をする彼らですが、その時に和重が猫にペロンと口元を舐められて。
お前人懐っこいな~
と猫と戯れる和重ですが、そんな彼を見た昭彦が…。
というお話。
自分をじっと見つめる昭彦に
「別にこいつを食ったりしねーぞ」
と告げる和重ですが、そんな言葉がサラリと出てくるところに、彼の孤独と今までの経験が透けて見えるようで切なかった。
そして当の昭彦は、というと、
撫でてもらったりぺろってできたりしてうらやましい。
というのが本音だった模様。
その流れで昭彦の年齢が18歳だという事を知った和重が、
18の子供に
俺は母ちゃんのように世話焼かれているのか…!
情けない
と内心うろたえる和重が激カワでした☆
で、最後のとどめの言葉が…!
そっか、和重は昭彦に押し倒されちゃうのね、という。
本誌の1巻ではBL要素は薄いですが、これからちゃんとラブい空気も流れるようで期待度が上がりました☆