はるぽん
abekobe na bokura no koi days
本編のラストでラブラブエッチをかわした後、翌朝のお話になります。
本編は受け攻めの視点交代式で描かれていましたが、こちらの小冊子はすべて攻め視点。受けより先に目覚め、幸せをかみしめながら寝顔を見つめたり、キスしたり、そんな甘ったるい攻めの1時間半。
その後受けが起きてからは、昨夜のエッチを絵に描かないでね、という話から、なぜかハメ撮りの話題に。
その後、キスしてそのキス顔をスマホで撮影したりしていたら、攻めが煽られてその気になっちゃって、朝エッチに突入。
挿っている部分を見て「いやらしい」と攻めがいうと、受けも見たがって「スマホで撮って」「出たり入ったりするとこ動画も撮って」などとおねだりし始め、がっつりハメ撮り展開に。
妙にハメ撮りに積極的な受けにやや違和感は覚えましたが、ひたすらラブラブでエロエロで甘っ甘な後朝を堪能させていただきました。
好きな作品なので、こうして本編後ももう少しだけ彼らを見ることができて嬉しいです。
由和視点で描かれていて、もう京に超絶メロメロな由和の脳内が垣間見れます。思わずこちらもなんだかドギマギ、ニヤニヤしてしまうぐらい、由和の脳内は熱く、エロくて、甘々です。
以下、お話の内容になります。
お互い気持ちを伝え合い、そのまま立て続けに2回Hして、その後お風呂でもして、そして力尽きた京がベッドで熟睡、そんな京の姿を眺めながら脳内は京で頭が一杯(眺めながら脳内ではHしまくっている)の由和・・・
やがて、京が目覚め、由和さんは予想外にHだった・・・と屈託なく語りだす。
そして、由和が京をこっそり描いていた絵の話から、ハメ撮りの話に・・・
ハメ撮りしてみよっか・・・と京が言い出し、先ずは2人のキス写真を撮影、段々気持ちが盛り上がって、そのまま再びHに突入の2人。(Hシーン、しっかり描かれています。とても素敵です。)
その際に、性器の出し入れされているところを見たいと言い出す京に応え、スマホで撮影する由和。
その映像を見て、若干興奮する京。
それから、スマホを脇に置き、心置きなくHに励む2人なのでした・・・
本品は『あべこべな僕らの恋デイズ』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。
本編後、由和視点で
京との初H後のお話になります。
同僚の京と入れ替わった事で
すったもんだした挙句、
彼と恋人同士になった由和。
お互いの気持ちを確認して
心もだけじゃなくて身体でも
しっかり気持ちを確認し合った翌朝。
高く昇った太陽がカーテンの隙間から
ほんのりと差し込む中
由和はかれこれ15分近く
恋人・京の寝顔を見つめていました。
入れ違っていた時には
中身が由和だったせいか表情が硬く
由和が好きな宇留島京とは
どこか違っていて
眠る京を細部まで目でなぞり
じっくりと観察していても
飽きる事はありません。
とにかく猛烈にかわいい・・・
かわいすぎる
京は立て続けに2度挑まれた後に
風呂で立っていられなくなるまでされ
ベッドに戻った途端こてんと眠って
今に至っても夢の中♪
由和は身体を繋げている最中
これまで見たことのない京を
新しく発見するたびに
京への愛情が益々濃くなっていて
今も由和の頭の中ではずっと
京とのあれこれがリプレイ中。(笑)
28年生きてきてようやく自覚した
俺は相当いやらしい男だったんだ
そんな由和の視線の先で
京の瞼がゆったりと開き
寝起きの京の声は掠れて色っぽく
京のイメージしていた由和より
想像以上にえっちだった♡
と笑われてしまいます。
かつて見せた春画のような絵は
写実的にリアルでハメ撮りみたいだからと
これからは禁止と言いつつも
京はスマホを取り寄せて
由和とのキス写真を撮り始め…
A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)で、
12頁の長めな番外編は
由和のふわふわぶりが堪能できるなお話です。
自分の顔が好きじゃない由和は
キス写真も見ないと言うのですが
京は「幸せ楽しそうなバカップル」写真が
とっても楽しくなった模様。
由和としても自分はさておき
京のかわいい写真が撮れているのは
ちょっと・・・というよりかなり嬉しい♡
徐々に盛りあがっちゃった由和は
京の身体をほぐしにかかり
京にのしかかっちゃいます。
京も今まで一番気持ちいいらしく
由和はがぜんヒートアップ♡
京の脚を大きく開いて
接合部の実況中継迄しちゃうので
京にハメ撮りを希望されて
静止画ばかりか動画まで
撮っちゃうのですよ (^m^)
京にメロメロな由和の様子が
これでもかとばかりに描かれたお話です。
本編の2人はくっつくまでに
すっごく時間がかかったので
あまり絡みは有りませんでしたが
まさかのハメ撮り展開
それに対しての京の感想も
由和同様、ちょっと想像外でした。
でも、生々しい描写じゃなくて
言葉攻め程度の雰囲気描写だったので
さらっと読めて面白かったです。
由和視点でしたが
京も状況を楽しむノリの良さで
終幕まで楽しませて頂きました。
くっついた途端に
歯止めが効かないほどの
いちゃいちゃぶりを発揮いる
2人を存分に堪能できたSSでした。