東雲月虹
akai ito no shikkouyuuyo
おそらくヒロの部屋で、
課題に頭を悩ませているヒロと
先に済ませてしまいクッションを抱えたままソファに寝転ぶ繋司。
〝キスしてーな…〟と、斜め後ろあたりからつい見つめると
その熱い視線にヒロが気づき目が合ってしまいます。
不自然なほど目を逸らすと優しいキスが降ってきて…。
「してほしそうだったので」なんてテレながらですけど
なんか余裕あるなヒロ!!
焦って「してっ…ねーよ!!」と否定しても
きっと目はものをいう、だったんだと思います☆
なんでもないような時にふとキスしたくなるなんて
相当好きじゃないの…。
本編では間違いなくヒロの方が繋司にぞっこんでしたが
もう比べられないくらい同じように想いあっているんですね。
デロ甘を…ご馳走様でした…!