はるぽん
bukiyou na silent
『不器用なサイレント』最終巻である6巻の初回限定版付属の小冊子です。
3つのお話&コミックエッセイが入っています。
1つ目は智ママ・結子さん視点のお話。智が田宮と付き合っていることを知った少しあとのエピソードになります。
息子が男と付き合っていることに複雑な気持ちはあるけれど、幸せを願っている結子さん。自分も妊活を頑張ろう、とパパさんとイチャイチャ(でも顔は無表情)していましたが、あまりの息子たちの仲の良さに「ラブラブ度で息子たちに負けている!」と思い、張り合ってペアルックを着てみたり。
若い時のペアルックを着せられて恥ずかしがっている智パパがなんとも可愛らしく、萌えました。
2つ目はサイレントシリーズの制作秘話を描いたコミックエッセイ。
加賀見×ゆうちゃんのカプに手こずって、ハー○クインを念頭にキャラ作りをされた、なんてことが書かれていました。
3つ目は圧巻の田宮×智ラブラブ描き下ろしエピソード。
本編で、大学進学を機に同居を始めた2人。ちょっと自炊もしなければ、と頑張るのですが、お互いが相手にエプロンを着せたいと料理そっちのけで妄想してしまい…というお話です。
短いんですが、イチャコラ微笑ましいし、智の泣き顔なんて見れたりもするし、とても可愛い短編でした。
お値段はあとで出るであろう通常版よりお高いと思われますが、ファンには必見の小冊子です。