ポッチ
lost world end roll Bien Chante
アニメイトさんで購入するといただける特典小冊子。表紙・裏表紙に、中を開くと漫画が2P描かれている、合計4Pの小冊子です。
で、内容は、というと。すみません、本編の内容も含めたネタバレしてます。ご注意を。
時系列は本編でセスがラルフの家に一緒に住むようになった頃のお話。
「前から思ってたんだけど コレ何?」
と家の中に置かれている天使の像を見ながらセスがラルフに聞きます。
「ああ 天使さまか?」
と返すラルフですが、続けて、
そういえば子供の頃の君は
まるで天使さまのようだたったな
と。
像の天使さまの背中についている羽根を見ながら
「えー 俺 羽根なんかないけど?!」
と問うセスに、
はちみつ色の髪に 大きな瞳と 美しい声の…
なんて可愛らしい "少女" かと…
どうりでみつからないはず…
というラルフ。
悪かったな、男で!
とぷんすかとその場を去っていくセスですが…。
というお話。
本編で「契約者」を探し続けていたラルフですが、なるほど、こういう経緯があったんですね。
この小冊子で描かれているセスの子ども時代の絵柄がめっちゃ可愛いです。激カワです。
でも、ビジュアル云々ではなく、彼らはお互い魂の部分で惹きつけ合った、運命の相手なのでしょうね。
表紙のセスが可愛いんです。本編でも、この笑顔がずっと続くといいな。
この小冊子の内側にQRコードがついていて、そこにアクセスすると作中の音楽が聴けます。これがまたすんごい素敵でした。
あ、フルールさんのサイトにもこの音楽が聴けるページがあるので、もし興味のある方は是非。
誰がこういう音楽を楽譜にしてるんだろ…。久松さんなんでしょうか。
と疑問に思いつつ。
本編を補足する内容で、非常に満足な小冊子でした。