ポッチ
romance kashimasu
協力書店さんで購入するといただける特典SSペーパー。私はコミコミスタジオさんで購入して頂きましたが、A4サイズで、緑色の紙に片面印刷されてました。
内容は、というと。ごめんなさい、ネタバレしてます。
時系列は本編終了後。
本編の終盤で、お互いに致したくなった時に二人だけに通じる暗号として「蓮の葉茶を一緒に飲みませんか?」という言葉を用いることにした二人。
で、最後に「もう一回蓮の葉茶を飲みましょう」というところで終わったのですが、この続きのお話。
二杯目の「蓮の葉茶」を今まさに飲もうとしていた高秋ですが、紀ノ川さんに待ったをかけられます。
フェ〇チオしたくなった時に、そのままの言葉でいうのは恥ずかしいので「蓮の葉茶」のような暗号をつくりたい。
という紀ノ川さん。
え、今?と思う高秋ですが、こういうところも紀ノ川さんらしいなと微笑ましい気持ちになりお付き合いすることに。
お茶つながりで「マテ茶」にしようか。
「ミルクを飲みたい」は?
と言葉遊びのように二人で考えていきます。
フェ〇チオ→フェ〇ーリ→フェ〇ガモ…(ごめんなさい、ブランド名なので一応伏字にしてます)
等々案を出しては紀ノ川さんに却下されていくのですが。
最終的に、二人が決めたのは…。
というお話。
SSを通してずっとエロい話をしている彼らなのですが、エロくない…!
いや、褒めてます。
本誌ではネガティブなことを考えてグルグルしていた彼らが、両想いになって相手を思い合って。
ほのぼので、可愛らしいバカップルの優しいお話でした。
本品は『ロマンス、貸します』の
フェア書店限定特典ペーパーです。
本編直後、
2人で使う隠語について相談するお話です。
高秋と恋人になった諒は
ちょっと人とは変わった感覚の持ち主です。
高秋と二度目のHをするまでも
いろいろと悩んでいたようですが
ソレが解決し事に及んだ後、
次にしたくなった時に
直接Hしたいというのは照れ臭いから
暗号的な言葉を作りませんか?
と提案されます。
高秋もソレを面白がれる性格なので
「蓮の葉茶を飲む」事を
誘いの言葉にしようと合意します。
そしてその気分のまま
2杯目の蓮の葉茶を飲もうとしたところで
諒に更なる懇願をされてしまいます♪
高秋さんの性器を口にしたくなった時
ファラチオというのが照れくさいので
隠語を考えていただけないでしょうか。
今まさに
蓮の葉茶を飲む気満々だった高秋は
出鼻をくじかれちゃいます。
そもそも恥ずかしいという割に
「性器」とか「ファラチオ」とか
ぽんぽん言ってますよね?
的な疑問が浮かびつつも
またやってくれる気があるらしい事に
高秋はときめいてしまいます。
そこで
「蓮の葉茶」に絡めて「マテ茶」、
「ファラチオ」に絡めて
「フェラーリ」「フェラガモ」「ディオール」等々
連想ゲームを展開しますが…
A4サイズ片面ペーパーです。
本編でも諒の恥ずかしい事って
普通とはズレズレでしたが
本作でも見事なポイント外しを
披露しております♪
二杯目の蓮の葉茶を飲もうとしたところで
新たな暗号作成を懇願された高秋は
同じお茶類や関連言葉を
いろいろと提案します。
しかし、
高秋もなかなかいい言葉が浮かばず
目の前の乳首の方が気になりすぎる!!
直接でも恥ずかしげに言われた方が
興奮するとの結論に達するオチまで
アホアホバカップルのイチャラブワールドを
ニマニマしながら楽しめました♪
生真面目すぎると視野が狭くなって
自分が変な事を言ってるって
自覚すらなくなってるというのが
国民的スターと同じですよね。
最初のほころびを糺さないと
いつの間にか雪だるまになるって
典型的なお話でしたが
変な着地点になっても
当事者2人が納得すれば大団円という
見事な小林マジックでした o(^◇^)o"
恥かしいから口淫の隠語を考えたいと提案してきた諒に
連想ゲームしていきながら候補をあげていき、
最終的にはムラッとしてしまうSSで
相変わらずのやりとりにご馳走様ですと言いたいところですが。
フェ○ガ○は……私の地方では隠語になりません!!!
男性の局部をガモと言うので
そのままの意味になってしまうのです…www
超有名とは言えこちらでは抵抗のあるブランド名なのでした…。
それはそうと、やっぱり脳内で諒の言葉にツッコんでも
あえて口にはせずあくまでも優しい口調で続ける高秋に
惚れ直してまうやろー!
二人はきっと数分後にはフェ○ガ○………ww