江名
kare ga megane wo hazusutoki
本に折らずに挟めるA6サイズのしっかりめの紙に、
「芹沢兄弟(攻)編」というタイトルの漫画が載っていました。
本編のその後の内容で、
芹沢兄弟、攻め同士である一太と賢次の会話を描いたものです。
兄の一太が賢次に「……で?巴とはどんな感じ?」と声を掛けます。
誰にもノロケたりできなくて、
地味にストレスがたまっていたのかな?
「オレは土屋の可愛いとことか、いいとことか話したい」と一太。
そして、恋人の土屋について嬉しそうに語り出します。
「一見ツンツンしてんだけど、すげぇ分かりやすいのよ
顔に出るしツンデレがテンプレで
オレのこと好きなのバレバレなのが可愛くてさぁ」
目を細めてそう話す一太は、とっても幸せそう。
攻め同士でノロケ合戦になるのかと思いきや…
一太「その点巴は難しそうだよな
笑顔作るのが上手くてごまかされるつぅか」
賢次『うん』
一太「あんまり弱みみせてくれないし、逆に心配つーっか」
賢次『うん、うん』
一太「口も上手くてサラッと言い含められたり話題変えられたり
そのくせ結構思い詰めたりな」
賢次『……、……』
「そうそう、高校の頃もー…」
賢次の表情が曇ってきたのに気付いたのかな?
「どうしたんだよ」と一太が尋ねると、
『兄ちゃんとはこの話したくない』と賢次。
「…え?」
『嫉妬で死ねる……っ、親友イヤだ』そう言って、
顔をしかめて背を向けてしまいますw
巴のことを、恋人の自分よりもってくらい理解してる人がいるのは、
そりゃ嫌だわね、分かる、分かる、しかもあの兄だし。
分かるんだけど、
土屋のことを話したくてたまらない可愛いとこもある兄に、
もっと大きい図体して、ガッツリ嫉妬しちゃう弟は、
さらに可愛くて、思わず くすっ としちゃいます ( *´艸`)♪
江名
迷宮のリコリスさん、コメントありがとうございます~~
お役に立てたなら何よりです(#^^#)
わたしも迷宮のリコリスさんのこの本のレビュー、
そうそう!!そうなの!!と思いながら読ませてもらっていましたよ~
本当に素敵な作品でしたね、わたしも他のお店のペーパーを見つけたら、
もう一冊買ってしまいそうです(^^;)
迷宮のリコリス
江名さま
最近読み始めて絶賛ハマり中の麻生先生。
ペーパーが手に入らなかったので、
レビューで読めて嬉しいです!!
ありがとうございます!!!