ポッチ
nemureru hiru wa kimi no shita
アニメイトさんで購入するといただけるペーパーです。大きさはA6サイズ、つるっとした少し厚手の白色の紙に片面印刷されています。
さて、内容を。
タイトルは『幹くんはネコトークがしたい』。
本編で伊吹に片思いをしている幹くん目線で描かれています。
二人で話をしている幹くんと梢。
「桑井豊のどこがそんなに好きなんだ? 伊吹のほうがカッコイイじゃねーか」
と梢に言う幹くん。それに対する梢の答えは
「豊くんも伊吹君もどっちかと言うと可愛いほうだと思うな…」というもので。
その返答に「お前は自分以外の男をどういう目で見てるんだ?」とがっくりしながらも
「いいか?アイツ(豊くんのこと)、もしお前がタチになりたいっつったら やり方調べてネコやるとか言い出す童貞だぞ!?」
と伝える幹くんですが、『タチ』や『ネコ』の意味が分かっていない梢はネコ耳が生えて「しっぽを尻に挿すのか…」(←!!)と悩む豊くんを想像し萌えてしまい…。
というお話でした。
自分が伊吹くんと致す時がくるとして。
その時自分はネコだし。
その時に備えてバリバリのネコである梢と『ネコ』ならではのトークがしたかった模様(爆)。
本編でも片思いをしている伊吹を自分に振り向かせるため梢との関係を終わらせるために画策し、でも根は良い人なのでうまく事を運べない可愛らしい幹くんでしたが、このペーパーでも梢にたい焼きをあげたり、そのたい焼きのあんこが口の周りについてしまった梢のお世話を焼いたり、「梢にタチができるのか?」と心配したり。
とても良い子で健気な幹くんが描かれていました。
スピンオフでぜひとも彼を幸せにしてあげてほしいなと思う、可愛らしいペーパーでした。