江名
heart no kakurega
ジンとモモがまだ気持ちを通じ合わせる前の、
短いお話が2つ収録されていました☆
■モモの知らないジンのこと(5P)
お酒に弱いのに、お酒の場が好きでついつい飲み過ぎてしまうモモ、
よくつぶれて寝てしまうみたい。
そして、そんなモモを部屋まで運ぶのはジンの役目。
その夜も葉月につぶされたモモを部屋に連れ帰って、布団に寝せます。
一回寝込みを襲ってから警戒してるはずなのに、
ガードが甘くて爆睡しているモモを見て、
ジンは『……ちょっとだけ……』と口にキスを。
最初は「ちゅっ」っとだけ。
だけどそれでも「む~~」っとした顔をしながらも、
起きない可愛いモモの寝顔を見たら我慢ができなくなって、
舌を入れて深い口づけを始めるジン。
夢中になって、くちゅくちゅとやっていたら、
「んっ」とモモが声を出して、はっとしてジンは逃走☆
その物音のせいもあって目が覚めるモモ。
でも「なんか生々しい夢見た」と思うだけで気付いてないみたい。
一方、急いで逃げたジンは、
『ヤバかった、我を忘れるとこだった、
また出禁くらうとこだった』と息を上げながら思いつつも、
『いいオカズができたな、よし、続きしよう』と、
悪びれる様子なく自分の部屋へと戻るのでした~~
本編で泉がジンに「ずっとガマンしてんのスゲーなーー」
なんて言っていたけど、
ジンは片想い期間中にお預けばっかりくらっていたかというと、
実はそうでもなかったんだよ~というお話でした♪
■ジンの知らないモモのこと(4P)
モモも普通の成人男性なので、
エロ本で女の子のやらしい姿を見ながら、
たまには1人エッチもするようです。
(雑誌片手に、誰もいないのにちゃんとお布団の中で~)
「でもなんか最近、うまく(?)ぬけねーな~」と感じてるモモ。
それは、ジンがモモの体を触ってくるようになってから。
ジンの手はでかくて熱い
体だって熱くて
力も強くて
ジンが性器に触ってきたことや、
体を熱くして興奮しながら「モモ…」と呼ぶ声を思い出して、
息を上げていき、そのまま達してしまうモモ。
イった後のモモの赤面が可愛い♡
そしていたたまれなくて、
「あ~~~~~~!!」と心の中で叫びながら、
ティッシュの箱や使い終わったティッシュをジンの部屋に投げる姿が、
もう可愛すぎました~~♡♡
そんなことがちょくちょくあったので、
(そんな頻繁に!?w)
くっつきたがるジンにモモは厳しかったとか、なんとか☆
付き合ってもこのことは、お互いナイショのままなのかな?
モモは絶対言わなさそうだな~w
秘密を覗いたみたいで、得した気持ちです (#^.^#)