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heart no kakurega
オープニングのセミの声からトラックの排気音に始まり、細かい部分にまで心が配られているな~と感心するCDでした。
特に、長屋の部屋のブザー音が凄い(笑)
昔こういうのあったよな~というノスタルジックな感傷にひたれます。
原作の世界観を忠実に再現していると思います。
羽多野さんの泉はさすがの安定感でした。
自分の中ではもう少しコミカルなイメージでしたが、弾けすぎない大人なイイ男という印象で、方言でキレる場面とのギャップが面白かったです。
ハルトの島﨑さんは文句なしに可愛いです。
水族館に誘われたシーンでも、「いいの?」「わぁ~」「いつ行きます?」「明日?」って、文字で見ると、本当にまんま子供のセリフなんですが、すごく性格が良さそうな声の演技で、めちゃくちゃ可愛かったですね。
そして「泉さん、泉さん、早く水族館行きたいね!」みたいな、原作では吹き出し外だった台詞もちゃんと入っていて、制作側が狙っているとしか思えない…☆
萌え殺しにかかってますこれは(笑)
この「泉さん」連呼、2回くらい出て来るのですが、尻尾振ってるハルトが見えるような演技なのですよ。
可愛すぎてもう無理…という泉の気持ちがよく分かります。
終盤、泉が長屋を出て行こうとした時の、ハルトの「じゃあ何で出て行くんだよォ!」「なにそれイミわかんない~」のパニック泣きも、むしろ微笑ましかったです。
イイコイイコしてあげたい(笑)
Hシーンのハルトは、健気で初々しくて控え目です。
「きもちよかった…」「よっしゃー!(心の声)」のやりとりは笑えました。
怒涛の展開や激しいエロを希望される方には向かないと思いますが、朝の連ドラのような穏やかなストーリーと、いつでも聴きたいと思えるような優しい世界観のCDで、個人的にはとても気に入りました。何度もリピートしてしまいそうです。
モモ@水島さんの演技が大変色っぽく、もっと聴いてみたいな~と思ったので、2にも期待しています。
原作コミックは楽しく読ませてもらいましたが、
CD化されると知ってもイマイチ興味がわかなかったのですよねぇ、コチラのCD。
でも、発売後、
ちるちるでの評価は高めで、レビューも素敵で興味が出てきて(単純w)、
出演されている声優さんをよーーく見ると…
ハルト役は、「僕はすべてを知っている」ですっごい可愛い受けをやった島崎さん!
モモ役は、「隣りの」の沢田さん役ででいいなと思った水島さん!
そのことに遅ればせながら気づき(バカ…)、
そういえば、イサクさんのプチコミックスも付くんだよな~読みたいかも!と、
俄然欲しくなってしまって購入~w
いやぁ、買ってよかった!!
これ、聴き逃していたら勿体なかった~すごく好みな、ほのぼのコミカル系のCDでした♡
一番のポイントは声優さんが、皆さんそろいもそろってイメージがピッタリなところ☆
女性の脇役までもが皆、そうそうこの声!って感じでした。
先に原作を読んでいて、それが結構好きな本だと、
このキャラの声はイメージとちょっと違う…と大抵は多少感じてしまうのですが、
このCDはそれが全くなかったです。
泉のお母さんに至るまでかなり素敵でした~(方言がめちゃ上手かったですw)
そして勿論、
メインのふたりはどちらも可笑しいし、可愛いしで、ほんとに素晴らしいっ♪
ハルト役は、島崎さんじゃなかったら…こんなにもキュンキュンこなかったかも!
わたし的には見事に原作越えの可愛らしさで、心さらわれちゃいました~
泉の名前を呼ぶ声がまずイイし、イヤミなしの純粋天然ぶりが最高~~w
で、攻め・泉役の羽多野さんも、負けずにステキ。
今まで色んなCDで羽多野さんのお声は聴いてきましたが、
いつも他の声優さんに耳がいってしまっていて、
実はあんまり印象深く思っていなかったんです…(すみません…)。
でも、
今回はナチュラルな普通キャラの泉がどハマリで、
ハルトと長屋の面々に振り回される様子が、とにかく可笑しくて楽しくて、
こんなに素晴らしい方だったんだ!と今更ながらにズキュンときました~w
感情が高ぶると出ちゃう方言もすごく好き~
わたしがその地方の人じゃないからかもですが、全然違和感なく聴けました。
バックで流れる曲も鳥や虫の声もバリエーションが結構あって、細かく入れられていて、
人や物が動く音とかもすごく自然だし、随所にたくさん入れ込まれているし、
ドーンとかキランとかそういう効果音とか、エコーとかも絶妙で、
今後のお手本にしてほしいくらい出来のいいCDだと感じました。
プチコミックスもすごく楽しかったですし、
遅ればせながらでしたが、買ってよかったです♪
実は迷ってる…という方がいたら、ぜひ聴いて!!とオススメしたいです(^^)v
全篇通して最初に感じたのは、違和感が全くないなーということでした。
各キャラのバランスが絶妙で、コミックスを読み込んでいる私のようなファンにも、とても自然に感じられて最後まで楽しく聴くことができました。
食事のシーンが何度か出てくるのですが、効果音とか各キャストのアドリブなどなどで、すごくわさわさした生活感が出ていて、長屋の光景が目に見えるようでした。
宇宙人的天然っぷりを発揮するハルトは、ひたすらきらっきらしていてかわいらしくて、それに振り回されている泉は基本的に笑えるシーンが多いですが、ときどき出てくる方言がかっこよくて萌えました。
モモとジンのやり取りもタイミングが素晴らしくて(別録りとは思えないほど)、2人がメインとなる②のドラマCD化がなおさら楽しみになりました。
あと、女子チームもとても素晴らしいです。
特に綾乃は、泉をからかったりする軽い面と、何だかんだ言って長屋メンバーの面倒をみているいい子なところがどちらもちょうどいい感じで、聴いていてとても気持ちいいです。
バカが付く程お人好しで、相手に強く出られなくて
でも嫉妬と独占欲にかられてつい長崎弁が出てしまうとか
好きだなーもう!!(地元の方からするとどうなのかな☆)
いちいち喜怒哀楽がはっきりしているのも
原作イメージぴったりでした!!
とにかく、春人の叔父さん・宝来の代わりだったのか?と
落ち込むシーンに胸がズキズキ(涙)
きゅんっていうのとまた違うんですが、
この切なさというか悲しさというのがクセになる…(M?)
ただ、羽多野さんで唯一残念だったのは
春人と想いが通じていたしたH後、
気持ち良かったと言われて心でガッツポーズの
「よっしゃーー!!」が
「よ…っしゃ~!」くらいだった事です…。
細かすぎて恐縮ですが、
前回未遂(?)で春人を気持ち良くさせられなくて
せっかく行った水族館の途中で気分悪くさせちゃったくらいだから
今回かなり嬉しいはずなので
「よっしゃああああああああああっ!!!」くらいで言って欲しかった…。
(知らんがな!!!)
島﨑さんにいたっては、某所で酷評されているほどじゃないと思いました。
コミュ障気味で、愛想と言うものがなくて
でも心を許すと素直に喜んで悲しんで…っていう春人を、
好演されていたと思います。
でも、後半泣きだしたシーンは「…あれっ」って思ってしまって;;
子供のような春人だから、あれくらいでいいのかもしれませんが
ちょっと私的にひっかかってしまいました;
水島さんのモモ、いいですねー!!
大変失礼ですが、私は今まで
水島さんのブリ声ばかり聴いてきてしまった気がするので
この言いにくい事をズバズバ言いながら世話好きのモモ、良かったです!!!
ジン役の川原さん、痺れる低音で、もっと喋っていただきたかったのですが
いかんせんジンが無口だから!!(泣)
いやー、いいお声だ…。
綾乃と葉月は、イメージとしては合っていたように思いますが
綾乃は高い…葉月はもったり…という印象です、すみません;;
宝来役の四宮さんが、わりとライトな感じで好きですw
全体的に、効果音に頼り過ぎかな?って思ってしまいました;
いえ、イサクさんの作品は表情や仕草が魅力なので
そこを表現するには効果音が無いとわかりにくいのかもしれないです。
原作片手に聴いたら、世界観に浸れるかも。
(私は何度もコミックス読んだので、あえてCDだけにしてみました)
色々言ってしまいましたが、やっぱり羽多野さん、
可愛かったりカッコ良かったり、素晴らしいです!!!