M+M
sagatteomachikudasai
当たり前ですが、本編の読後に読むべきものでした。
コミックのカバー下に描かれている可愛らしいイラストが表紙です。
本編同様、駅員・田中(受け)が主人公です。
接触恐怖症の原因である先輩にやけに懐かれて、喫茶店でお茶をすることになります。
ガールズトークや彼氏自慢、愚痴など同じ性癖の友達として話をしたがる先輩に困りながらも、田中はふと思いついた話をしだします。
それは本編で、先輩とお茶をしていたのを堂島(攻め)に目撃された後、田中家で事情を話すことになったときのこと。
先輩の誘いを断りきれなくてごめん、と謝る田中に、「あまりこういうこと(嫉妬)で不安になったことないのに」と言う堂島。
甘いキスの後、何の話をしていたの?との問いに、恥ずかしくて答えられない田中だったというノロケでした!
本編同様、エッチなしでも良いんだよ!という田中のかわいさ満載の内容でした。
本編の後日談の短いお話です。
内容は先にレビューして下さっている方が詳しく説明して下さっているので割愛します。
ヒジリが田中に声をかけて来て、2人で喫茶店で話をすることになるのですが、そこでヒジリが「ガールズトークをしたい」と言っているのが面白かったです。
本編で田中の過去ではヒジリはどっちの立場だったんだろうと気になっていたのですが、現時点の心境的には「ガール」なんですね~(ふむふむ 興味深い 笑)。
2人を見つけて不安になる堂島も、何の話をしていたのかと問われて照れる田中も可愛かったです。