雀影
ikusen no yoru saishuwa
哲也が語る、宙について。
機械が超苦手で(テレビのリモコン操作がよくわからない)、
方向音痴で(道に迷って待ち合わせに遅れる)、
でも手先は器用だし、マメだし(プラモ作りはプロみたい)
そしてなにより「優しい」「俺の自慢」
っていう、まあ結局ノロケなんですけど、な、四コママンガとメッセージ。
最終話だからこその平和でほのぼの、ちょっと甘い雰囲気のペーパーです。
同時発売の「今宵おまえと二章」の宣伝もちょっと一言。
B5サイズ、片面に描き下ろしイラスト、4コマ漫画、作者の直筆メッセージが印刷されています。
以下、内容になります。
[イラスト]宙(割と大人っぽい表情)が正面を向いていて(視線は哲弥に向いている)、哲弥が横顔(視線は宙に向いている)。2人で何か話をしているという図になっています。
[4コマ漫画]おまけペーパーの第一夜、第二夜は、宙がひたすら哲弥の話をする(褒めまくったり、哲弥の苦手な事を見つけたり・・・)という内容でしたが、最終夜は哲弥が宙の事を語ります。
但し、本人の前で本人に向かって語るわけではなく、心の中で語っているのですが・・・
1コマ目:宙は機械が超苦手:テレビの字幕を消したりできません
2コマ目:宙は方向音痴:出口が一つしかなくても逆方向に歩いて行ったりしちゃうので目的地にたどり着けず迷う
3コマ目:だけど、手先は俺(哲弥)より器用だしマメ:上手にプラモデルを組み立てる宙
4コマ目:なにより優しいし、俺(哲弥)の自慢です
・・・ごちそうさまでした。