東雲月虹
unaji made 7byou
どうも個人的に萌えきれなかった本編でしたが、
こちらのペーパーは素敵でした!
伊織の離婚が成立したのち、
伊織の部屋にはタンスや食器棚が無くなったり
あちこちに寂しさを覗かせる様子。
そこへつけ入るように、貴船は自ら選んだものを運び、
伊織と自分の部屋だと言わんばかりに
満たされた気持ちになっていきます。
が。
それを散財しているとしか思えない伊織はいちいち御小言を発するのですw
オーブンはトースターがあればいいんじゃないのかとか
フードプロセッサーなんて使わないだろうとか
コーヒーメーカーは贅沢じゃないかとか…。
でも、実際貴船がオーブンで焼いたピザや
自家製スープやエスプレッソ等の美味しいものを出すと、
何も言えなくなってしまう伊織なのでした。
バスタオルも、今まで使用していた古くて薄いものではなく、
三倍程厚さのある高級なものに替えられ、
またお小言を言いそうになるのを貴船に止められます。
使ってみてから言って、と。
その普通のタオルではありえない値段の柔らかいもので
愛しい男が全ての箇所を拭く悦び…。
貴船はちょっと変態さん入ってますねww
それは愛ゆえなんでしょうけれども!
伊織がお風呂から上がって
言いづらそうに、でも謝りながら「ふわふわだ。気持ちいい」と
嬉しそうに頬にタオルを押し当てる姿に打ち抜かれる貴船は
我慢出来ずご飯前にベッドルームへ直行するのです。
いいだけ言葉で愛情表現をしているような貴船ですが
実際は伝えきれていないんだそうです。
好きすぎて。
だから、優しく且つ大胆に伊織のカラダを愛してあげるんですね…。
ごちそうさまでしたw