茶鬼
itsuka koi ni ochiru kimi e
本編後、クラウスと春希のラブラブな様子を普段身の回りのお世話をしている忠実な執事・カール視点で描いた、まるで覗き見をしている気分になるちょっぴりお茶目な気分も味わえてクスっと笑いたくなる番外編。
こうやって主人公ではない視点で執事の気持ちも含めて描写されるのって、すごく興味をそそられますよね♪
「はじめまして、わたくしはカール・クント。ノイラート侯爵クラウス様の執事でございます~」から始まりますv
二人の愛の時間もその雰囲気を壊さないように、しっかりとフォローするその素晴らしさ!
浴室で戯れていれば、入浴後、春希が飲むミルクがちょうど良い温度で出せるように聞き耳を立てて(爆笑!)時間を計り
彼等が浴室から出れば、翌朝気持ちよく使えるように、そっと別の出入口から浴室に入り後始末を…
ご主人様が気持ちよく過ごせる事が執事の喜び。
しかもカールも春希が気に入ってる様子。
何と言っても「KAWAII」萌えがあるそうで(再爆笑!)
その文章の後にカールの笑い「ふふふ」って付いてるよ!
何だかお世話が喜びといいながら、ちょっぴり変態チックな雰囲気を感じてしまう、このカールです♪
楽しい短編デス☆☆