もぐろ
kiss mimura to katagiri ver.
初恋でファーストキス♪
『三村と片桐のつれづれ。』を読み終わってからこの小冊子を是非!
夏休み後半 書道部の部室
触れるだけのキスが5回を数えた時
片桐の顔が突然オスになった
30年以上の人生で
片桐以外と
キスをした事がない
息継ぎも
タイミングも
舌の絡め方も
全部
2人で
覚えてきたから
多分
やっぱり
その後のラストの一言が(そこはネタバレ出来ません。さすがに)
とってもステキなんですよ。
是非『ミニ小冊子付き』で倫敦巴里子先生『腹ペコ蜘蛛と長い階段』『三村と片桐のつれづれ。』2冊一気にドーンと!!
後悔しないです。
2人のアツアツぶりにヘロンへロンになりますよ~。
やっぱり~片桐って、おっさんくさくてダラダラしてるけど、これって三村に甘えてるんだよね♪
そして15年も一緒にいるから、三村の事は何でもお見通しなんだよね♪
だから三村もずっとずっと片桐が好きなんだよね♪
そんな、甘い甘い「KISS」のエピソードに、こちらが恥ずかしくなるよな、う~ん、もうっ!!って見悶えるような時間をもらいました。
初めてのキスは片桐と。
5回の軽いキスのあと、初めて見せた雄の顔をした片桐からされたエロいキス。
晴れた暑い夏空はその時を思い出させる。
三村は、片桐以外とはキスしたことがないから、これからも片桐以外とはしないという、ツンデレな三村の深い愛情を見させてもらいました☆
・・・ごちそうさま・・・
サッカー部の昼休憩時間で、
片桐からはうっすらと汗の匂いがした…夏の日。
三村と片桐は
はじめて舌を入れるキスをした。
はじめての、エロいキス。
欲情を向けられて、幸福と興奮を覚えたことを、
三村は15年経った今でも忘れてはいない。
「洗濯物くらい取り込めよ」
片桐に文句を言いながらも、
あの日と同じような夏の空を見つめて、
「キスしたくなるなぁ」
そう思って下唇を指でむにむに触っていると、
んちゅ♡
いきなり片桐からのキス。
「キスしてほしかったんじゃないの?」と。
結構ニブイ片桐だけど、
分かっていることもいっぱいあるのね。
きっと今も三村のことを、ちゃんと見ている証拠だね。
そんな片桐を、顔を赤くして見つめる三村がとても可愛い。
はじめて舌を絡めてキスした時も、
15年後、
なんてことない平和な休日に交わしたキスの時も、
三村が感じたのは同じこと。
「キス、お前以外とじゃ……」
ふたりの間には、
変わらない、揺るがない気持ちが、いっぱいあるのね。
幸せな午後のふたりを見て、
こっちまで幸せな気持ちで満たされます~。
洗濯物の取り込みはやらなかったけど、
お昼ごはんは作ってくれるんだね、片桐優しい~。
手の込んだパスタじゃなくて、
ペペロンチーノってところが、なんだか片桐らしい感じw
また三村と片桐の日常を、垣間見る機会があるといいなぁ。
これはコミックス本編をお気に召した方々には
是が非でも読んでいただきたいです!!!
高校時代の純でキスにまだ不慣れな二人が
夏休みの書道部の部室っていう場所でもう萌えて
オスの顔で「舌入れたい」って迫る片桐に
戸惑いながら自らも興奮してしまう三村が…もう…本当にエロ可愛!!!
15年経って、お互い新鮮さは失われても
その分の愛情と身に馴染んだ肌、唇には
誰だってきっと入り込めないでしょうね…。
だから、ペペロンチーノを食べた後でも
沢山キスして愛をまた確かめ合って欲しいと思いましたw
たぶんするんでしょうけれど☆
あ、いっそあのキスで火がついて
お昼ご飯前に一戦交えちゃったり、なんてね!!
妄想するだけでもまた幸せな気持ちになれる
高濃度ラブのミニ小冊子でした♪