ニノミィ617
kono bl mo yabai fair
私の住んでる所は実施店舗がなかったため、ネット購入しました。
ちゃんと、応募出来たろうか?と不安でしたが、無事に手元に届きました。
ものすごーく、うっすいですが…ものすごーく、楽しめます!
佐条くん可愛いし!良いじゃん!温泉行こうよ!
2人の微笑ましい姿みたいよ~とか
草壁きなんに悪戯されちゃえば良いんだよとか
たった、1ページだけど妄想出来ます(笑)
秀良子先生だけ、2作品2ページなんですよね。
どうせなら、他の作品も2ページ欲しかったですね。
そしたら、もっと楽しめました。
いや、じゅうぶんです。
2013年のキャンペーンの冊子で薄いとは言え、2015年の今読み返してみてTSUTAYAさんの作家さんのセレクトのすごさにビックリしました。特に当時はBLに注力している本屋さんではないと思っていたのですが、さすが大きい会社のリサーチ力はすごいのか?
1巻で終わるBL作品が多い中で何巻も続く連載をされている日高ショーコ先生、対して1巻完結の作品を描かれていますが、とにかく面白い腰乃先生は安定人気で選ばれるのは納得です。また、小冊子のセレクトの中でも個人的に感心したのが秀良子先生です。普通のストーリー性があるBL作家さんを選ぶあたり単なるミーハーBLブームでこの企画を作ったのではない気がします(しかも秀良子先生は他の先生が1ページなのに対して2ページ描かれています)。
それにしても、リサーチだけでここまでのセレクトはできないんじゃないか。この小冊子ができて以降には今まで以上に活躍されている作家さんが多いなと感じています。この小冊子に掲載されている作品ではないですが「テンカウント」が大ヒットしている宝井理人先生、山田二丁目先生は「だってまおうさまは彼が嫌い」2巻が発売され、中村明日美子先生は「同級生」がアニメ化され、SHOOWA先生の「イベリコ豚と恋と奴隷。」も続刊が出る予定の人気作品になりました。秀良子先生に関しても、「宇田川町で待っててよ。」がCDになり、これから実写映画にもなりますが、この作品は、個人的には珍しく実写映画に向いてそうと思っているので今から楽しみです
もちろん元から人気のある先生方なのですが、小冊子が出る前よりヒットしている作家さんが多い!と言う感覚があります。何なんでしょう。このラインナップ。
AケイBの、まゆ×2さんが制服を着用した高校が、その後、なぜかたくさん甲子園に出場したようですが、まさかTSUTAYAさんの小冊子に選ばれた作家さんもヒットする法則発動でしょうか?
私は、普段はTSUTAYAでは購入しないのですが、このフェアがあったから読んだことのない宝井先生と秀先生の本を購入してみました。またこんな企画をして欲しいです!フェア自体もですがどの作品が選ばれるのかと言うTSUTAYAセレクトが気になります!
大人気コミックスのちょっとしたエピソードが楽しめました。
各々1頁ずつですが、くすっとしたりきゅんときたり♪
■中村明日美子さん『空と原』番外編
京都の佐条、東京の草壁、お互いティータイムなのか
くつろぎながら電話中。
「今度温泉とか行かない?」の草壁の誘いに
「メガネはずすだろ、そうすると…不公平」って返す佐条。
そう!!視力悪いとなんも見えんのよ!!!
そ…それを“不公平”って言っちゃう佐条を
飛んで行って今すぐ抱きしめたくなるんだろうなぁ……。
■SHOOWAさん『イベリコ豚と恋と椿。』番外編
「The 日差し。」
日差しに弱い吉宗がフラついて
「服少し脱がせてやれよ佐伯」と言われますが
「これ以上脱がしたら吉宗さんがワイセツ物で捕まっちゃうじゃないすか」
どんだけの欲目ww
椿が日差しの下で無邪気に喜んでいる時に、
イベリコさんは無言で倒れ、凛々しく寄り添う椿。
その横には吉宗を扇ぐ源路。
周りでイベリコ軍団がただ慌てている、いつもの彼らでしたw
■秀良子さん『彼のバラ色の人生』番外編
「うはは」笑い方が一緒なコマノと夏樹。
同じ日に、そろいの寝癖をつけているコマノと夏樹。
そしてそんな日は二人ともひたすら眠そうであくびを…。
…という二人をいつも見ていて、落ち着かないコマノの友人。
ラブすぎて、周りにバレないかハラハラしてるのかな??w
可ぁ愛いいいいい!!
大好きな二人が相変わらず幸せそうで良かった♪
■秀良子さん『宇田川町で待っててよ。』番外編
女装中の八代のかわいらしいスカートを
つい気持ちが抑えられなくて後ろからスカートめくりした
むっつり百瀬w
怒ってビンタする八代ですが、本当は“ちょっとうれしい”w
こちらも相変わらずお熱いようで…。
■日高ショーコさん『憂鬱な朝』番外編
事後、後ろから抱きしめられる格好でいつのまにか眠っていた桂木は
寝たフリを幾度となくして来て、
「朝まで一緒にいたなどと絶対言われたくないからな」だなんて
やっぱりツンだわねw
自分の不覚さにイライラしながら
夜明け頃、自分の部屋へ戻るだけなのにきっちり服を着て
乱れた髪をさっと撫でつけるあたり、さすがです。
部屋を出る前眠っている暁人の手を握るも目覚めない事が不満で
「何故起きない」、ついもらす一言。
「寝汚い当主だ」と廊下を歩きながら思っても
本当はそれすら愛おしいんでしょう?この!ツンデレ王!!(←?)
3巻の11~13話あたりのお話だそうです☆
■腰乃さん『部活の後輩に迫られています』番外編
守屋のアパートへ酔っ払った牧野他2名が「泊めてー」と訪れた際
低い声と歓迎していない顔の吉武が迎えてくれますw
しかも学ランの下のシャツがズボンからはみ出てます!!
一瞬で酔いが醒めた牧野は慄きながらお願いしていると
奥から急いで服を着ながら守屋登場。
「じゃました?じゃました?」なんて控え目な牧野も可愛いけど
「うんした」って言いつつ「連絡してから来いよー」と許してくれるなんて
優しいな!守屋!!
吉武が機嫌直して作ってくれたお茶漬けは皆に好評です☆
喜んで食べている中で一人、
「気まずいんですけど…」内心汗だらだらの元部長・牧野でした。
ここもラブいぜ!!
■山田2丁目さん『やばいほど萌えるBLカップルのシチュエーション』
社内の資料室でムラムラしながら時間がなくて
焦ってベルトを外しチャックをなかなか下せないリーマンカプ♪
「あと15分しか無い」とか「これ逃したらまた2ヶ月は無理だぞ」とか
かなりのギリギリ感!!w
出張に行ってしまうの!?
2ヶ月も愛し合えないのはツラいよー!!(泣)
「切羽詰まっているBLシチュエーションが大好きです」との事です。
…う、わかる…!!
エレベーターでキスだけってのも萌えるらしいですが
全くその通り!!私も大好きです!!!!
時間が無くても、場所的にヤバくても抑えられない欲情、
好きな相手だからね♪
特にこちら、年下攻めっぽかったのでぎゅんとキました!!
■宝井理人さん『花のみぞ知る』番外編
「そうだ、旅行いこう。」というタイトルです。
御崎に「連休旅行へいかない?」と誘う有川に
嬉しそうに旅行雑誌やら何やら荷物を詰める御崎。
その姿をこっそり見また喜ぶ有川なのでしたが…。
当日家を出た後「鍵閉め忘れたかも」と不安になったり
セキュリティチェックで引っかかったり
何故か数人の外国人に止められていたり
スーツケースを転がしてしまい追いかける御崎……。
「『生きて帰れるか解らないからやっぱやめよう』なんて言えない…」と
不安になる有川が気の毒ですw
でもこぼしたペットボトルの液体(お水かな?)を
一緒に拭いてあげて「御崎おちついて」なんて言うあたり、
愛を感じてしまいました♪
正直、この小冊子の為に特に読みたいとまで思わないコミックスを
買ってしまいましたが(正直すぎて申し訳ございません;;)
満足させていただきました!!!
中村明日美子先生・SHOOWA先生・ 秀良子先生・ 日高ショーコ先生 ・ 腰乃先生・ 山田2丁目先生・ 宝井理人先生と7人の作家さんの漫画(各1ページ)が掲載されていました。
ペーパーなどで見る描き下ろしイラストというのも嬉しいですが、好きな作品の番外編などの漫画を読めるのは、もっと嬉しいです~♪(*´▽`*)
秀良子さんは2作品(なので2ページ)「彼のバラ色の人生」と「宇田川町で待っててよ」があり、両作品ともに好きなので、とても幸せです。
小冊子の表紙もしっかりとしていて、目次と最後に各作家さんのインフォメーションが載っていたのもよかったです!素敵な企画に感謝です!!
トップバッターは、中村明日美子先生の「空と原」番外編(←と目次に記載されてる)ですが、原先生のお話ではなく、何だか(良い意味で)そこに思わず笑ってしまいました。すみません!(汗)こちらでは出番はないですが、原先生大好きですっ!
内容は「同級生」「卒業生」の佐条くんと草壁くんのお話で、本編終了後のお話だと思いますが、二人ともめちゃくちゃ可愛かったです。
秀良子先生の「彼のバラ色の人生」は、夏樹さんが凄く好きなので、この二人をまた見ることが出来て本当に嬉しいです♪ 少し後ろ向きのイメージがあった夏樹さんですが、コマノに浸食されてるのか(笑)互いに影響しあっているのか、明るく楽しそうで、読んでいてじわっとくるものがありました。(夫婦が似てくるとはこういうことを言うのか!みたいな感じで、萌え萌えしちゃいます。)
他にも腰乃先生のお話はいつも思いますがノリが良く、にやけて笑ってしまう感じで、すごく面白かったです。
どの先生も1ページの中に、よくこんなに萌えを詰め込めるものだなぁ~すごい!と感動しちゃいます。ドキドキが含まれていたり、ふわっと暖かい気持ちになれたり、噴き出して笑えてしまったり・・・!!
何度も読み返したくなります。そしてまた単行本(本編)をもう一度読もう!と思えたり、まだ読んでいない作品(作家様)は買ってみたい!と思える冊子で、すごく読み応えがありました。
この小冊子、「同級生シリーズ」(「空と原」番外ってなっているけれど、
佐条と草壁よ♪)、「憂鬱な朝」「宇田川町で待っててよ。」と
私の神神(って評価を勝手に新設)が3/8。
ええ〜っ、読みたいっ!! ガーッ、バタバタバタバタ、ペコペコ、ポトン……
↑
入手するまでの顛末を擬音で表してみました。
ということで、読んでみました。
Special Thanks to FU-riend♡
佐条と草壁 京都と東京を繋ぐ電話の一コマ。
彼らは、いつまでも瑞々しくて、何をしていても可愛い。
百瀬と八代、スカートめくりの巻。
好きな子にこういういたずらしたくなるのは男の子の性かw
バカ!と言いながら、実は嬉しいのもww
曉人と桂木、きぬぎぬの……
なんだけれど、ああ、なんとおおらかなり我が主は!
寝汚いなんて文句言っている桂木は、いとかなし(笑)
と言う感じで、どれもそれぞれに、クスッ、キュンという1ページ。
お得感のある小冊子です。
日高さんの作品目当てで申し込んだ小冊子ですがネットの応募フォームからの申し込みで本当に小冊子が届くかどうかとても不安でした。
そして、嫌な予感は的中してしまい。
サイトで発送完了の案内を見てから1週間待ってTSUTAYAコンタクトセンターに問い合わせて送ってもらいました。
TSUTAYAさん、問い合わせに迅速な対応をありがとうごさいました。
届いた小冊子の中味は、各作品1ページずつでした。
ふだんあまりコミックを読まない私。
8作品中4作品が既読作品でした。
中村さんの空と原(同級生)、日高さんの憂鬱な朝、等々・・・充分すぎるくらいに堪能させていただきました♪
しかし・・・フェアのために購入したイベリコ豚~は未だに積んだままです(笑)
その後、フェアページは削除されたようです。
届いていない方がいらっしゃいましたらTSUTAYAコンタクトセンターに直接問い合わせすると良いと思います。
TSUTAYAさん、やってくれますね~♪
嬉しいなぁ、こういうの。
コミック化されてもう続きはきっとないのだろうなと思っていたものまで、
1ページだけですがその後が見れて、すっごく嬉しい!!
特に個人的に萌えたのは、
「彼のバラ色の人生」と「部活の後輩に迫られています」の番外編でした☆
なんか勝手に色々と妄想が膨らみますw
「彼のバラ色の人生」
笑い方が一緒だったり、そろいの寝癖を同じ日につけていたりする、
そんなコマノの夏樹さんの自然体がとても素敵。
そのふたりの一緒具合を本人達よりもよく分かっているのが、
名前の出てこないコマノの友達くんw
この友達くんの頭の中では、
コマノと夏樹さんは一体どんなことになっているのかな~?
ホモ素質はかなりあると思われる彼、
ネットで色々調べてみたりとかし…始めていないかな??
そんな妄想が思わず広がってしまうw
「部活の後輩に迫られています」
終電を逃してしまって、
酔った勢いで牧野が友達と守屋のアパートに押し掛けると、吉武がいて~という話。
お時間は、夜中の2時。
どうやら守屋と吉武のエッチの邪魔をしたようで…(そういうことなんだよね?)
その吉武が、学ラン姿なのです~!
吉武は守屋の家に、よく遊びに(押し掛け女房をしにw)行っているんじゃないのかな?
部屋着くらい置いてあるんじゃないのかな?
でも今日は学ラン…
のんびりする間もなくガッツいてはじめちゃったってこと?
で、夜中の2時でも最中だっていうくらい盛り上がっちゃってたってこと??
(のわりには、守屋はヨロヨロしてはいないけど…)
じゃあじゃあ~~…と色々妄想はとまらなくなるのです…w
このTSUTAYAのフェア、
我が家の最寄のTSUTAYAも参加店だったのですが、
それまでBL本なんて、
新刊コーナーの隅っこにちょっとだけ売れそうな新刊本が数種類あるだけで、
このフェアの対象本なんて全然置いてなかったのですが、
このフェアが始まってしばらく経った頃、変化が☆
本棚1つがBLコーナーになったんですよ~~!!
ありがたや~フェア万歳~~~♪