東雲月虹
(paralle line
二人ともひどい顔で港に「どーしたの」と問われ
ついつい誘導尋問にノッてしまった一弥と二郎。
寝不足の原因は
“どっちのイチモツがでかいか”という言い合いw
ばっさり「くだらないね」と言い放ってくれる港が
見た目の可愛らしさと裏腹にやはりかっこいいです♪
「たまたまお風呂で一緒にイチモツ見せ合って?」
うん、うん、と返事していた二人は
「キスとかもしたり?それからベッドインかー」と
平然と言われ流石に真っ赤になってしまうのでした!
港の前では馬鹿正直!!
これってやっぱり港に惚れてた弱みなのかな??w
今はきっと違う意味で好きなんだろうけど、
可愛い笑顔で聞かれたら素直にならざるを得ないのかも☆
で、港にはずっと二人を見守っていて欲しいのです。
仲が良いとは決して言いたくないのに
反応はシンクロしまくりの一弥と二郎、
結局どっちがどっち?
そこは個人的にリバを激しく希望致します!!!
本作は趣味ではないな~と思ったのですが、
このペーパーはすごくかわいくて笑ってしまった。
まず一緒にお風呂入っちゃう時点で
かわいすぎて…。
あのどちらも一歩も譲らない性格で
どうやって一緒に風呂に入る流れになったのか
地味に気になります(笑)。
そして二人は結局のところ
どっちが(最終的には)攻めるんでしょうか。
そこんとこは結局本編でも明らかになってないけど。
BLにおける受け攻めって、本人たちの中で
どの時点で納得して決定してんのかが
ふと猛烈に気になることがあるんだけど、
こういう二人の場合は日によるのかなぁ…。
単行本で表題作だった「パラレルライン」のすぐ後くらいのお話として番外編が描き下ろされてます。
詳しい内容は他の方が書いて下さっているので省略しますが、ノンケで可愛い港に色々問い詰められて、顔色変えながら答えている2人が可笑しかったです。
本編でも一番男前と思わせる港でしたが、ここでも一番サバサバしているのは港だという(笑)。
主人公の2人は結局どちらが攻め様でどちらが受け様か明かされなかったわけですが、ベッドでの2人の攻防はとっても気になります(個人的には決着ついてないんじゃないかな?と思ってるんですが…笑)。
ゆくえさんのユーモラスな面も見られて思わずクスッと笑いが漏れた作品でした