ドラマCD キスは大事にさりげなく　Special Booklet

ああ、やっぱりこのシリーズ大好き・・・

これは、私が崎谷さんでいちばん好きな『白鷺シリーズ』本編1作目のドラマＣＤの特典小冊子です。

私はドラマＣＤは守備範囲外ですので（まったく聴いたことがないわけではありませんが、聴いた上で興味なしです。言うまでもなく個人的な好みの問題です）、本来ＣＤはもちろんその特典も（どれほど欲しかったとしても！）なかったものとして目を瞑るのですが、このシリーズだけはどうしても我慢できずに3作ともかなり頑張って手に入れました。でも後悔はまったくしてません。←ちなみに、ドラマＣＤ関連で今現在持ってるのは、これ以外には他の作家さんのCDたったひとつです。そちらはブックレット目当てで買って、いまだにCDは聴いてません・・・

私は他を知らないので、ＣＤ特典の小冊子がどういうものなのかはわかりませんが、こちらはもう『（入手に）苦労した甲斐があった！』のひとことです。苦労した分以上に報われましたから。いやもう素晴らしいです、先生。

内容は、原作小説（1作目『キスは～』）の志澤（攻）と藍（受）の初Ｈの翌日の様子になります。

まさしく初体験だった藍の物馴れない初々しい様子に、百戦錬磨だろう志澤もつられておたおたしてしまうという・・・まあ確かに、様子がおかしいと思って訊いたら『おしりが痛いんです』って言われちゃあ返事に困るよね。

志澤は今まで慣れた相手ばかりと楽しんで来てたので、翌日に涙目になっちゃうような可愛い子は初めてなんですよね。でも、藍の無自覚な台詞に必死に自分を抑える志澤が素敵でした。

２人で赤くなってもじもじしてるような、でもなんともらぶらぶ～な雰囲気が非常によかったです。