キスは大事にさりげなく 白鷺シリーズ(1)【BLCD】

キスは大事にさりげなく 白鷺シリーズ(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
40
評価数
12
平均
3.4 / 5
神率
16.7%
著者
イラスト
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
角川書店〈CD〉
シリーズ
キスは大事にさりげなく
収録時間
149 分
枚数
2 枚
ふろく
なし(ブックレットに書き下ろしSS有り)
フリートーク
なし
発売日

表題作 キスは大事にさりげなく

志澤知靖 → 大川透

一之宮藍 → 岸尾大輔

その他キャラ
弥刀紀章[三木眞一郎]/ 福田功児[黒田崇矢]

レビュー投稿数3

\おじいさんっおじいさんっ助けてっ/←斬新

崎谷はるひ・・・原作?
わお!すごく純愛。絡み少ないですよ。

日本画家のおじいさんとともに俗世から離れて暮らしていた
藍(岸尾)
突然のおじいさんの死。
残された遺産処理に追われる中
藍(岸尾)に、手を差し伸べたのは
大企業志澤グループ会長代理で訪れた
志澤知靖(大川)だった。

世間ずれした藍(岸尾)を放っておけず
自分の家に住まわせる知靖(大川)

志澤グループの会社をいくつもまかされ多忙なデキる男
知靖(大川)は、面倒を見るつもりで連れてきた
どこかおさない藍(岸尾)
子供だと思っていた藍(岸尾)に癒され惹かれていく・・・

と、いうお話。


黒田崇矢さんが脇で、ほんのちょこっとでてくるんですが
ボイスが出る前に「お稚児趣味」という前置きがあったので
一言しゃべっただけで変態にしか聞こえなかったしw
黒田ボイスの無駄使いだろwww

三木眞一郎さんは、メインのふたりの間に入る
緩衝材みたいな役割。
売れない映像作家という飄々としたお兄さん。ゲイw

金や地位や欲にまみれた世界を生き抜く大人の男が
純粋培養されたような美しい青年に魅了されていく・・・
シナリオ自体も、すごく耽美的でBGMもそんな感じ。
崎谷はるひ???って感じの美しい美しいお話でしたよ?

何も知らない無垢な身体を開く場面では
\おじいさんっおじいさんっ助けてっ/と、叫ぶ藍(岸尾)
いやんっ!斬新www

ラストは、遊びなれた大人の男が
ねっとりと時に荒々しく無垢な身体にエッチを教え込んでいくっv
はじめてのくせして藍(岸尾)は
「ここに入れてくれますか?」とか!
「おなかいっぱいなのに・・・そんなに動いたらこわれ・・・ちゃうっ」
「へ、へんになっちゃう」←定番(゚∀゚)キタコレ
「う、うごいちゃいやだっ」
ここにきて崎谷はるひシナリオだった!と、再確認できます。
ねっとりねっとりが崎谷はるひだぜっ。

3

特典小冊子を入手☆

このドラマCDについてた特典小冊子がどうしても欲しくて、とうとう手に入れてしまいました。ぶっちゃけCDは持ってません。CDを聞いていない奴がここにレビューをしてもいいですか?ダメ?ダメ?怒られるかもしれませんが、書いちゃいますね。いきますよ~。

白鷺シリーズ第一弾では、知靖×藍の初Hで終わってました。特典小冊子はその翌日の話。もう藍が知靖を意識しちゃって大変です。知靖と顔をあわせるのも恥ずかしくて思わず「近づかないでください」なんて言っちゃいます。

でも知靖は藍が何を恥ずかしがっているのかわかってるので、傷ついたりなんかしません。しかし知靖もなんだか落ち着かない様子。おまけに藍が「お尻が痛いんです」なんて涙目で言うもんですから、さすがの知靖も絶句。

もう何て言うか、甘ったるい空気がもんもんと流れてます。ぎこちない二人が初々しくていいですね~☆藍はともかく、慣れてる知靖までソワソワしちゃってます。
この夜は二人別々の部屋で休もうということになったのですが、藍は「一緒に寝たらだめですか」と知靖におねだり。おまけに「えっちなことしないと、一緒に寝ちゃいけないですか?」なんて反則だよ~(´Д`)可愛すぎ。

知靖も思い余って抱きしめて、自分の部屋に連れていきます。だけど藍を寝かしつけるだけで手を出そうとはしません。
焦れた藍は「しないんですか…?」と知靖を精一杯誘うんですが、「今日はしない」となだめられます。お尻が痛いって言ってたのは藍の方ですし。それでも「触ってほしい」とねだる藍には敵いません…。

根負けした知靖は、この夜は指だけで藍を可愛がることに。エロいなぁ…。指一本で悶えてイっちゃう藍が淫らです…。そして知靖はゴッドフィンガーの持ち主でした(爆)
知靖も知靖で我慢してる様子がよかったです。藍に誘われて「男」になりそうな自分を止めるのに必死でした。大人ってたいへん~☆

CDの感想じゃなくてすみませんでした…m(__)m

3

やっぱり未読だった

崎谷先生、作品数が多すぎて、どれを読んで、どれがが読んでいないか、わからなくなりつつある。

このシリーズも、先日読んだ「平行線上のモラトリアム」のスピン元って言うことで、なんとなく、読んでいないような気がしたので、新たに入手して読んでみた。
やっぱり未読だった。
積み本の中にもなかった。
多分CDもない。

コレ、崎谷さんお得意の「純真な年下の子に、真っ直ぐな思いをぶつけられて、おたおたする大人-それも感情を表現する事が不得手な男」のお話。

神奈川の山の中で、日本画家のお爺さんと二人、俗世と全く触れることなく暮らしていた藍が、祖父の急死をきっかけに、志澤とういう男と同居生活をするようになり、、、

藍が、学校に行くのもやめて、祖父と二人きり山の中の家で暮らすようになったきっかけ、祖父の代表作「白鷺溺水」

志澤と藍の関係に、この絵に纏わる諸々がカランdっすすんで行く。

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