茶鬼
ほんの短いショートストーリーですが、甘さが満載。
本編ではやっとラストのラストで櫂の気持ちに応える形で収まった久慈川。
ろくでなしも、櫂の気を引きたくてという実にジャイアンな面があった彼ですが、、、
久慈川の部屋で仕事帰り一緒に食事をしてるシーン。
櫂は普段は遠慮がちに、恋人であるがゆえの甘さとか慣れ合いとかそういうモノを全く出さないから、久慈川の煽る言葉がつい意地悪に見えちゃうンdけど、それはもっと櫂に素直に甘えろっていう姿勢でもあるみたい。
そんな彼が愛おしくてかわいくて、
それを素直に口に出す久慈川への櫂の反応に、あわてて照れている風景が目に浮かぶよう。
本編がハードだっただけに、かなり甘い雰囲気のこの二人に、安心してみたりするのです。
本編では甘さの欠片もないような攻め様でしたが
ショートでは愛しさ全開モードで甘い雰囲気でしたね。
そして受け様の緊張してる様はやっぱり初々しいかも!
本気で攻め様が大好きなんだって思えるんです。
好きだから、好きすぎてるから相手を見れないなんて
かなり可愛いくて萌えキャラさんですね。
そしてロクデナシで受け様の能力も信じてなかった攻め様が
ここまで甘やかしモードになってる姿を見てると
やっぱり最後は受け様にきっと振り回されるんじゃって
期待しちゃうショートでした。