夜空の星
こちらは、プラチナ文庫の全サ小冊子の感想になります。
他の作品は未読なので、いとう由貴さんの作品レビューのみ書いています。
※未読の方はネタバレがありますのでご注意下さい。
■いとう由貴「誘い」より
『happy happy day』
前回(セレクトフェア2011小冊子)のレビューに書きました弟(攻様)のキスマークのお話の続きになっています。
弟の首のキスマークに兄(受様)は一人落ち込みグルグル状態。好きだと言っても自分は男だし…やっぱり女の方が…なんて考えてしまいます。
そんな兄の様子に「しまった!」と弟。
それもそうですよね~大好きな兄からの誘い(お風呂)もキスマークを見られないために我慢して断り、“さぁ!これからH~♪”って時にね~
そんな兄に、家庭教師のバイト先で女子中学生にマークを付けられた事&今日辞めてきた事を弟は告げます。
ここからは、うまく弟に負かれたような気もしますが、「俺が中学の時は兄さんの事ばかり考えて悶々していた」と言われ赤面する兄。
頭の中でどんな風に兄を抱いたのかを弟に話され、さらには再現までさせられてしまいます(≧∇≦)キャー!!
嫌がりながらも、弟が好きで好きで拒めない兄は弟の妄想と同じ姿(ベットに寝て…自分から膝裏を持って…足を広げて…)を恥かしながらします。
さすがに弟も興奮。そしてそのままHへ。(※ただし、このHは省略されていて書かれていませんのでご注意を)。
…ですが…これで終わらず!
その後、兄に跨がらせた状態で2回いかせたようで(※ここも省略されています)兄は泣き顔状態。
それでも、自分から腰を動かしながら……
「洸貴…好きっ…」
と言われて
「4回目もいけそうだ(笑)」
と言う弟でした。
やっぱり妄想と現実(リアル)では違うのですねゴチです
正直、小冊子を応募したのは宮緒さんと神楽日さん目的だったのですが、配布セレクト小冊子でこちらの作品を読んでから、すっかりハマってしまいました(≧∇≦)
まさにタイトル通り「誘い」です(笑)
基本、年下攻めは読まないんですが、この作品は良かったですよ
本当に出会えて良かったな~って思う作品でした。ぜひ続きをまた読みた!と思いました。きっかけはどこにあるかわかりませんね(笑)
小説(本編)でHがあまりなかったので、こちらでラブラブHを読めて大満足です!
何回も読み返してしまう程でしたので、おすすめですよ(*^_^*)
ただ、個人差があると思いますので参考程度にヾ(^_^;
あらすじを読んで気になる方や兄弟物好きな方にはおすすめします
評価は、この作品のみ(他はまだ読んでいないので)になりますが「萌×2」と悩み「神」にしました