てんてん
本品は『微熱の果実~バタフライ・スカイ~2』の
フェア書店限定配布の特典品になります。
本編終了後の
ある日の受様の接客風景を描いています。
枕営業をやめてから
今までにない客層からの指名が増えた光聖。
友人同士みたいなのに
服装も雰囲気も統一感がなく
金払いも良いのにアフターをねだる事もなく
休日の過ごし方とか
誰と遊んだりするのかなど
やたらとプライベートな事を訊くわりに
踏み込んでどうこうするでもない彼女達に
光聖は負に落ちない
モヤモヤ感を抱えていましたが
傍で見ている秀穂は
彼女達の目的に気付いた様で?!
新たなお客様の目的は
秀穂が光聖に近付くとはっきり
判っちゃうってオチです。
私も彼女達に交じりたいですね(笑)
本編で読みたかったよ!な内容のペーパーでした。
枕営業を止めたら客層が変わったという物凄く『非枕営業』が顕著な話です。
秀穂と光聖のお話である『微熱の果実』はどちらかというと辛い表情や、強い感情の表情が多かったように思うので、こうもっと二人がほのぼの~っと、仲良しさんな話というか部分が見たいなとずっと思っていました。
なので、こういった短いながらも特典ペーパーで自分がもっと見たい!と思った部分の二人を見れて幸せです。
なんだこれで終ってしまうのがもったいない二人。
もっとでろでろに秀穂は光聖を甘やかして欲しい。
このペーパーちょっと楽しいネタですね(笑)
枕営業を辞めたら客層が変わったというお話なんですが。
確かに…基本、こっち側の人って枕とか求めてないですもんね?
むしろ、2人でヤってくれな方向ですし。
というわけで、腐女子あるあるというか…。
ちょっとした潜入取材的な?(笑)
こんなに顕著に反応するかはともかくとして面白かったです。
秀穂が気付くのはもしかしたら、自分が元々ゲイだからっていう部分もあるのかなと思ってみたり。
単純なヘテロだったら同性とのちょっとした接触で女子が反応するのとかわかんないもんね。
ま、光聖はそういう面は鈍そうなのでどっちにしてもわかんないのかもしれませんが。
きっと秀穂的には光聖にこういう客ばっか付いてくれると逆に安心なんだろうなー(笑)