百日の薔薇 第一話「我が騎士」

百日の薔薇 第一話「我が騎士」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

5

レビュー数
5
得点
44
評価数
11
平均
4.1 / 5
神率
54.5%
媒体
映像
作品演出・監督
高木秀文
音楽
森正明
脚本
江夏由結
原画・イラスト
中野繭子
オリジナル媒体
コミック
DVD発売会社
ゑにっく
シリーズ
百日の薔薇
収録時間
30 分
枚数
ふろく
初回限定特典 稲荷屋房之介描き下ろし特性収納BOX仕様 ・稲荷屋房之介描き下ろしイラストカード ・特製ブックレット ・おまけアニメ「仁義なき肉球編」
特典映像
別ディスクであり
発売日
JANコード
4582194100880

あらすじ

薔薇の師団長タキ・レイゼンと敵国の軍人クラウス・フォン・ヴォルフシュタット。
激しさを増していく戦場で揺れ動く二人の恋の行方は―――

皇紀1928年 大国エウロテが百年条約を破棄して西方デーテンに侵攻した。
小国ひしめきあう大陸の「均衡」はあまりにももろく戦火は遠く東の小国にまで達しようとしていた。

発車時刻の迫るルッケンヴァルテ駅―――
帰国を前に一人遠くを見つめるタキはある人物を待っていた。約束なき待ち人を…。
出発の時間が迫り、列車に乗り込もうとするタキの前に男が姿を現す。
そしてタキの手を取ると、静かな声で囁いた。

「ああ、お前は花のような香りがする」

表題作 百日の薔薇

クラウス・フォン・ヴォルフシュタット → 井上和彦

タキ・レイゼン → 千葉進歩

その他キャラ
スグリ[秋元羊介]/ ウエムラ[広瀬正志]/ トリエダ[宮澤正]/ ハルキ[重松朋]/ アズサ[山中真尋]/ 看護師[許綾香]/ 少年A[金田アキ]/ 店主[蓮岳大]/ モリヤ[フルヤミツアキ]

レビュー投稿数5

戸惑う、色んな意味でw

原作未読、未聴です。アニメーションのみの感想です。

最初見たとき、世界観が様々な要素を含みすぎていて(例えば、戦時下、主従、和風、軍服、学友など)

戸惑いながら、やられました。

30分の中に、これでもか!な萌え要素のオンパレード。

お気に入りポイントは、
やはり、タキとクラウスの密やかで激しい戦時下での絡みと、その最中のタキのなんとも言えない背徳を堪える表情作画の美しさ。

最近のアニメーション作画はクオリティー高いんですねぇ(^^)d

個人的に千葉さんは、銀魂のあの…方なイメージなので、こういう役されていて逆に開眼(笑)

あと、ガッシリ攻めが苦手なので、クラウスの声が井上さんでなければきつかったかなぁ…ということで、厳しめに萌2にしました。

けれどこの作品に出会った時のインパクトは相当なものだったので、BLいける友達に真っ先に勧めたくてうずうずしている作品のひとつです。

コミックとCD のアマゾンでの評価もかなりいいし、原作から読んでみようかなとも思っています。

1

OVAについての心配を払拭してくれた作品です。

原作1巻の3話までが収録されています。
OVAは実は以前「お金がない」「最後のドアを閉めろ」を見た時に、以前のアニメによくある絵のムラなどが多くがっかりした経験があるので、手を出していなかったのですが、最近の技術の向上を思い思い切って手に取ったものでした。

ドラマCDは聴いてないので、どんな違いがあるのかはわかりませんが、その絵の危惧については、クリアしました。
30分という短さにまとめている為、つまんでありますが、出会いの藤の花の下のシーンなど、淡い色合いでかなり幻想的に、丁寧に作ってある印象があります。
少し残念だったのが、稲荷屋作品の目玉でもある戦闘シーンがあまり臨床感をえられないというか、人物に中心をもっていっているせいだとは思いますが、戦車などかなり登場するマンガなので、そこをもう少し見せてくれてもよかったなと←あくまで個人的趣味が先行の感想デス、、

キャスティングについては文句がないでしょう。
井上さんのクラウスは、狼ぶりが絶品♪
タキのちんぽさん(!?)もとい進歩さんは、高貴な貴族な役どころですから、少し庶民的な声はどうかな?と思っておりましたが、なかなかに好青年だったと思います。
あの”ゴリラ近藤”しか知らない方だったらびっくりすると思います。ww

初回特典の「仁義なき肉球編」はカワイサ言うことなしです♪
あの”シュポン!”の音が、、、ハァハァものでした。
あのカワイイ生き物たちが動いているのですよーー
何だかこれが本編かと思わず勘違いしてしまうくらいにそのままでした。

6

美しかったです

原作未読の状態で観ました。なので私は比較はできませんです。
まず作画が綺麗なことに驚かされました。
これを観る直前に『ひぐらしのなく頃に』のシリーズを観てたんですが、かの大ヒット作よりも、こちらのほうが圧倒的に作画がいい。丁寧。すごい。

セックスの場面は「どひゃー///」となりました。
ドラマCDをはじめて聴いたときの感覚と似てるかな。慣れの問題だとは思うんだけど、恥ずかしい!
とにかく恥ずかしくて観てられない!
といっても、しっかり凝視してましたが。
ただ冷静には観られなかったので、あれがいいのか悪いのか、さっぱり判断できませんw

ストーリーは良かったし、声優さんの演技も良かったです。
ここまできっちり世界観を作りこんであるBLってなかなかないですよね。長い長い歴史があって、「今」があること。
その上で、きちんと「人間」を描いていること。
本当にすごいな、と。
気合いの入った作品だと思いました。

ただ、枠におさめるためにはしょられているであろう枝葉末節の部分が気になりました。
こういうお話って、どーんと重要なシーンばかりを観るよりも、どうでもいいような枝葉末節的なシーンでタメられつつ焦らされつつ観るほうが、絶対に面白いと思うんだ。
原作を読みたいですね。

『仁義なき肉球編』
こちらは文句なし。
あまりの可愛さに失禁しそうでした。
萌え悶えました。
何度一時停止ボタンを押したことかw

4

よかった!!期待以上♪

原作未読です。端折られてるのはよくわかりました。
もうちょっと二人の心理描写があったらなぁ~とは思いましたが、
制限あるOVAというメディアなので仕方ないですね。
デッサンはやっぱり原作以上というのは絶対に無理だと思うので、
このくらいの綺麗さであれば、OVAとしてはかなりいい方かなと。

軍服萌えましたぁー!!!主従ものはほんと腐心刺激されます!!!
千葉さまのタキが色っぽいことこの上ないです。

みなさまのおっしゃるとおり、藤の花のシーンはとても印象的でした。
大切につくられているのがよくわかりました。

エチシーンですが、思ったより描写多めでした♪
ちょっとびっくりしたくらい☆
OVAになると、リアルさが出てしまう部分は端折られて表現すらされないことが多いと思うのですが、充分萌え要素たっぷり。
原作どおりにとはいかないと思うので、カットされているんだとは思います。それでもエロかったぁ☆

原作が読みたくなるいい作品でした♪(^^♪

4

稲荷家房之介先生のDVDなのですが・・・

声優もCDと変らず 井上和彦さんと千葉進歩さん!! 百日の薔薇がOVA化されると聞いたときはどれほど興奮して待ち遠しかったことか・・・
 さて、何故 評価が 中立なのか・・・う~~~~ん 確かに造形美というか、稲荷家房之介先生の美しい花が舞うシーン 束帯すがたのタキの袖が揺れるなど あれは 漫画は静止画ですからそれが動画になるとより雰囲気がでて美しいーーーーーーvvv 綺麗です 花びら舞うTV画面から藤の香りがしそうなぐらい!!最近の映像には驚かされます。が やっぱり ちょっとタキ・レイゼンの顔がシャープすぎる!? 顎下の辺りとかちょっと妙にとがった感じがあるし クラウスもすこし これも 顎下広すぎ??? いつもとちょっと画違うと違和感感じちゃて それに色がねーーー!! アニメ化になると やっぱり イラストも稲荷家先生じゃなくて 違う人が描いたり セルがも塗ったりするからかなぁ!! 稲荷家房之介先生本人の描いた(雑誌の表紙やカラータイトルなど)画は やっぱり 色を載せるのもご本人がされてるので 制服一つ 頬の肌ツヤ一つ 花びら一つ 繊細に塗られているので それと比べちゃーイケナイとは思いつつも ちょっと残念! 稲荷家先生の元来の画の美しさが活かされていないぁ~って感じでした ので 中立!!

3

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