てんてん
haikei boku no dannasama -dekiai otto to osana zuma no wonderful nikkīー
本品は
『拝啓、僕の旦那様-溺愛夫と幼妻のワンダフル日記-』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
あとがき幕間、とある旅館での出来事になります。
とある温泉街の家族経営の規模旅館の女将の四男は
その旅館で仲居をしています。
年間を通して宿泊客の途切れる事のない
全国でも有数の温泉街では旅館は互いにライバルですが
温泉街で協力してスタンプラリーなども行っています。
仲居の旅館の推しポイントは
家族風呂の多さと御一人さま用の部屋の多さですが
最も粋を凝らして理想とした一室は強気な料金設定で
他の部屋が満室になるシーズンですら空いている事が多く
たまに予約が入ればラッキーくらいに思っていました。
そんな旅館の誇る最高の客室に
華やかな2人連れがやってきたのは
秋のシーズン真っ只中で・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにて旅館の仲居視点のお話です。
はっきりとした記載はありませんが
あとがき内に収録た2人が大宰府に行った日記の旅館かな
と思われます。
朝露先生の番外編でよくある第三者視点で
主人公を語るスタイルの番外編で
三木とともに旅館を訪れた弥尋は"天使"と評されて
旅館内でも話題になるといういかにな様子が
とても楽しいお話でした (^-^)/