umeair
atsukutemo iiyo
「熱くてもいいよ」アニメイト特典小冊子のこちら。
文化祭でクレープ屋台担当になった二人が、休憩時間に一緒に構内を巡るー
という、ほのぼの&甘いひとときのお話です。
ゲーム部主催の「占いの館」で占ってもらった二人の結果、
そこから繋がる卒業式の日の様子に「ああ…」と胸が熱くなるシーンもあり。
クレープ屋台の休憩時間、自分が作った「とっておき」のクレープを
凪(受)に手渡す夕輝(攻)。
そのクレープはメニューにはないものなのですが、
チョコバナナとキャラメルナッツが好きな凪のための特別仕様!! 甘い〜!!(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎
恥ずかしそうに「職権濫用?」と呟く凪への、夕輝の返しがまた!!!
最高に甘いです。。蕩けます。。
こんな”特別扱い”たまらないよね…!と、萌えて萌えてくうーっとなるシーンでした。
そしてその後二人は「占いの館」へ。
そこで出たのは、何とも不思議な結果です。
「君たちは一度罪を犯す しかし不思議なことに晴れやかな気配もあり…
前途洋々、君たちには明るい未来が待っている」
”罪”とはさっきの”特別扱い”クレープのことかな?と初め考える凪ですが、
後日「もしかして、このことだった?」と思い当たる一件が。
それは卒業式の日、赤髪を咎められ、教師に呼び出されて叱られる夕輝の姿を
見て思ったことでした。
赤髪にするのは凪がすすめたことではないとはいえ、確かに”共犯”と言えるかも(*´艸`)
で、ここからの終わり方、凪のセリフがまたじーんと沁みるものでした。。
占いの言葉「前途洋々、明るい未来が待っている」ー
それを信じて疑わないかのような、「じゃあ次は明るい未来の番だね」という
凪の一言、そして最後のコマの、二人の繋がれる手(もう少しで!)へのフォーカス!
なんだかたまらなく甘酸っぱい気持ちになる、最高にエモい描き方だなあ…✨
穏やかで甘く、明るい空気に満ちていて、心がほっと温まるお話でした☺︎