あらすじ
ヤマト (前田拳太郎) とカケル (柏木悠) は幼馴染で親友。容姿端麗で成績優秀のヤマトはよく女の子から呼び出されて告白されるがいつも断ってばかり。一方のカケルは、成績はイマイチで平凡。しかし穏やかで明るく周りにはいつも誰かがいる。ヤマトはカケル以外に友達はいないどころか、同級生の男子からは無愛想なやつだと思われていた。そんなヤマトを人見知りなだけだとフォローするカケル。本当は優しくて何でもできるヤマトの良さをみんなにも知ってもらいたいとカケルは常々考えていた。そんなある日、カケルはテストで赤点を取ってしまい居残ってプリントをするハメに。ヤマトはそんなカケルに問題の解き方を教えていく。無事プリントも終わり教室で2人で話していると、ヤマトは「好きな人はいないの?」とカケルから聞かれ暫し考えるも、「カケル」と答え……。