てんてん
odds and ends
本品は
『Odds and Ends オッズ・アンド・エンズ 薬袋×奈良崎』を
2冊セットでコミコミ購入時限定の有償小冊子です。
本編幕間、奈良崎と秘密をもった薬袋のお話です。
奈良崎と「2人だけの秘密」を持った薬袋は嬉しいものの
秘密にしておくことが寂しいと思うようになります。
しかしながら奈良崎にとっは違うようで・・・
B6版サイズで表面はフルカラー、内面はモノクロ印刷、
薬袋が奈良崎との関係を色々と思うお話です。
薬袋は奈良崎が好きで伸ばされた手を掴みますが
奈良崎も薬袋時違った意味で
薬袋がどう思ったのか気にしていたのです。
薬袋はどんな奈良崎でも話したくない感じが
とてもこの皆小話でした (^-^)/
上下巻のセット購入の有償特典である小冊子。
下巻を読みすっきりしなかったので、こちらの小冊子に救いを求めるべく手を伸ばしました。
結果、やっぱりすっきりしませんでした。
内容は、薬袋と由一先輩が初めて致した日の翌日のお話で、薬袋はとっても嬉しかったけれど由一先輩の様子がこれまでと全然変わらないので不安になるという、薬袋かわいいというお話でした。
私が下巻ですっきりしなかった理由は、由一先輩の真意が読み取れなかったことでした。
由一先輩は複雑な環境で育ち、誰にも明かせないさまざまな問題を抱えていることから、たったの上下巻で解消するとは(しかもメインは薬袋の方だったし)私も思っていませんでしたが、でもこの上下巻の先に繋がるヒントの欠片とか、何かが欲しかったのでした。たとえ別CPでもいいから今後の刊行予定があるとか、なんでもよかったのです。
で、期待をこめて小冊子を開き、ああー、と落胆しまして。分かってます。たかだか20ページで由一先輩の何が解消されると(以下くりかえし)
いつかどこかで相見える日が来るのでしょうか。
薬袋が由一先輩の頑なな心を溶かす日が?
そんなことを思っているから評価が辛いです。ごめんなさい。
それがなければ、可愛い~お話です。