umeair
sabaku no arufaou to junketsu hanayome no seiryaku kekkon
「砂漠のアルファ王と純潔花嫁の政略結婚」のコミコミさん限定SS小冊子のこちら。
妊娠したミシェルに、初対面の時の思い出を語るカイル。そしてカイルがミシェルの感じるところに触れると、お腹の中の子が動いてー
というお話です。
初めてミシェルに会った時の衝撃が、カイル(攻)視点で語られるのが嬉しい!
「わたしはこの先、この海に深く溺れるのだろう」
ーこの最初の出会いから、そんな情熱的な予感がしていたのね…( *´艸`)
一点、「世継ぎの条件はアルファ」ーこの部分がね…確か本編ではミシェルが「王妃も政に参加できるようにしていきたい」って言ってたような気がするのですが(’うろ覚えでごめんなさい;)、この国のこの旧態依然とした慣例慣習を変えていこう、という気はカイルにはないのかな。。と、ちょっと残念に思ったりしました。
本品は『砂漠のアルファ王と純潔花嫁の政略結婚』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、2人の婚姻1周年をう祝う宴の夜のお話です。
カイルとミシェルの婚姻から1年が経ち
の1周年を祝う宴が開催されます。
カイルとミシェルは
御子の健やかな誕生と祝福を存分に浴び
その夜の閨では自然と2人の出会いの話になります、
ミシェルはカイルの花嫁候補として並んだ
アルファで適齢期な3人の姫達の後ろに
ちょこんと座っていました。
父王からハーランドとの政略結婚を強く望まれるも
運命の番を信じるカイルには今回の顔合わせでも
心が動かなければ断るつもりでした。
断る場合の事を考えながら
姉姫達に挨拶をしていたカイルですが
退屈そうに足をぶらぶらしている少年が気になって・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにてカイル視点での後日談になります♪
始まりの時はあっという間の奇跡のようで
出会いから10年の間、互いに愛の焔を燃え上がらせた2人は
腹の子を気遣いながらもイチャイチャして出します。
カイルが遠慮がちにミシェルの下腹に触れて優しく撫でると
御子が動いて、2人の睦まじくすることを喜んでいるのだと
久しぶりに身体を重ねると言うお話しでした。
ミシェルは乱れる事を恥ずかしがりますが
カイルにとってはどんなミシェルも可愛らしいらしく
清らかな花嫁枠は変わらないようです。