umeair
ao no ou to hanahiraku omega ao no ou to shinai no omega hi
『青の王と深愛のオメガ妃』発売記念のコミコミさんのSS小冊子です。
SSシリーズ3種が「◯◯飾り」となっている中の、多分時系列的にこれが最新かな?「首飾り」のお話です。
レイから十分すぎるほど装飾品を贈られ、気が引けた様子のセレンにさらに首飾りをプレゼントするレイ。
「裸のときに映えるように」と願って造らせたもの。レイめ…( ̄∀ ̄)
いざ愛し合おうとした時、「壊れてしまうのでは」と心配するセレンに、「セレンが上に跨がればいい」とサラッと騎乗位を提案するレイ、策士だなあ!
で、抵抗を見せるも、結局はレイの言うままセッになだれ込みー
頑張るセレンと、満足げなレイの二人のラブラブっぷり、レイの策士ぶりに思わずニヤリとしちゃうSSでした。
本品は既刊『青の王と花ひらくオメガ』と
新刊『青の王と深愛のオメガ妃』のセット購入で頂ける
コミコミスタジオ特典小冊子です。
既刊発刊時のSS「青の王と神子の甘い口づけ」と
今回の新刊ように書き下ろされた「首飾り」の2話を収録。
新作SSについて少しご紹介します。
その夜のセレンはレイから
贈った装飾品を身に着けてくるようにと言われ
少し緊張してレイの元にむかいます。
セレンが部屋に入ると
レイの手には首飾りがある事に気づき
これ以上の装飾品を贈られるのは贅沢で
嫌がる人もいるのではと眉を下げます。
レイは
「セレンを好きにならないへそ曲がりでも
納得するような、品のいい物しか造らせていない」と
首飾りを付けられてしまいます。
さらに王妃が装飾品をいくつも用意するのは
普通の事だと言いますが、
セレンは装飾品を身につけていると
壊しそうでサワサワして落ち着かないのです。
レイはイリシュアの神殿で
セレンにもっと装飾品を着けさせようと決めた時から
どんなものがいいか考えてきたのです。
レイの目には
セレンは秘密の色香を纏っているように見えて・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)12頁の
レイ視点で新刊の番外編3話の最終話になります。
小冊子なので
しっかり夜の様子も堪能できるお仕立てで
しかもなかり濃厚です♡
このために2冊セットを買いましたが
純なセレンを隅々まで堪能するレイを
たいへん美味しく頂きました。
※他店舗特典(レビュー済)
初版特典は足首飾りのお話、
アニメイト&コミコミ特典は髪飾りのお話です。