umeair
koi shita ouji ni giboue to yobarete imasu
こちら、『恋した王子に義母上と呼ばれています』の特典SSペーパーで、アヴェルスと恵那の短い逢瀬での一コマになります。
この国では「靴下は下着のようなもの」で、”(女性が)靴下を脱ぐ”=”閨へ誘う”という意味になる、という設定を生かし、庭での最初の出会いを振り返って恥ずかしがる恵那のエピソード。
自分が知りたい、読みたいなあと思ったのは本編後の「二人のそれから」なので、期待していたのとちょっと違う内容だったなあ…と。。
(※本編の先生あとがきによると、続編は決定しているとのことです)
本編でそこまで萌えきれなかった自分にとっては、こちらのSSも薄味というか、さらさら〜っと読めるSSでした。
本品は『恋した王子に義母上と呼ばれています』の
フェア店特典ペーパーです。
本編幕間、いつものベンチでの出来事になります。
恵那がいつものベンチに着くと
恵那をみとめたアヴェルスが目元優しく微笑み
恵那もつられて笑みを返します。
そして恵那がベンチに腰を下ろすと
ふわりとお戦いストールがかけられます。
恵那は毎回新しいものが用意されているストールについて
アヴェルスが選ぶのかと問うと・・・
A5サイズ片面にてアヴェルスの贈り物つにいてのお話です。
最初は部下から余らせた新品のものをゆずられていたものの
城下で絵那に似合いそうなものを買っていると言います。
恵那は1枚だけで十分と思いつつも
アヴェルスとあっている事を知られるわけにもいかず
持って帰れない事を残念に思っています。
アヴェルスも意外に独占欲が強い事が知れる
ほのぼのしたムードの小話でした (^-^)